
日常生活に花をプラスしたい、そう思っている方は多いのではないでしょうか?
部屋に花を飾るだけで「心に余裕が生まれる」「癒される」「女性らしくなる」など、良いこともたくさんあります。
ただ、花を飾るだけではなく教養の一つとして「いけばな」という選択もいかがでしょうか。
ここでは、新宿区でオススメのいけばな教室10選をご紹介します 。
新宿区の生け花教室は、非常に個性豊か。
講師の経歴や教えてもらう内容も様々です。
そのため、自分のニーズにぴったりの生け花教室を探すことができます。
※令和元年(2019年)7月時点の情報となります。詳細はお教室にお問合せください。
新宿区のオススメ華道(生け花)教室① ちぃ道場〜なんたって好日〜
ちぃ道場は、交通アクセスが非常に便利なお教室です。
講師は谷口千恵子さん。
専門学校のフラワービジネス学科で6年間もいけばなの授業を担当していた講師で、現在はいけばなの草月流の本部で助手をしています。
谷口千恵子さんは長年講師という立場でいけばなを教えており、教え方にも定評があるため、初心者にもオススメのいけばな教室です。
また、体験レッスンもあり、花材費込みで良心的です。
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
新宿区のオススメ華道(生け花)教室② 富田双康いけばな教室
「数々の賞を受賞してきた講師の教室であり、これからいけばなを始めたい人や、自分の実力を更に伸ばしたいと思っている人にはとても勉強になるいけばな教室です。
長年の経験を教えてもらえる機会は、教室以外では中々ないのではないでしょうか。
講師の富田双康氏は、1949年に草月流家元・勅使河原蒼風に入門し、1958年に教室を開きました。
当時は東京都庁に勤務しており、並行していけばなの指導をしていましたが、その後いけばなの道に専念。
日本だけでなく、海外でも活躍している富田講師からマンツーマンで教えてもらえる教室です。
花だけでなく、鉄や竹を使った作品も制作しており、その幅の広さに魅了されること間違いなしです。
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
新宿区のオススメ華道(生け花)教室③ いけばな草月流 森彩琳はな倶楽部
「いけばな草月流 森彩琳はな倶楽部」の講師の森彩琳氏は草月流師範で、師範会では理事を務めています。
森 彩琳氏は公共空間での作品制作や、舞台美術なども手かけるデザイナーとして活躍しており、ホテルの装飾なども請け負っているそうです。
「森彩琳はな倶楽部」は、「みんなで楽しく学びましょう」を理念として、2010年に開設されたいけばな教室です。
先生と生徒の仲の良さが感じられ、楽しく生花を習いたい人にオススメの教室です。
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新宿区のオススメ華道(生け花)教室④ 草月流いけばな フラワースタジオ MIND
「フラワースタジオ MIND」は東京新宿と軽井沢に教室があります。
フラワースタジオ MINDでは「草月流生け花」と「フラワーアレンジメント」を習うことができ、草月流いけばなを中心にしながら、フラワーアレンジメントやハーバリウム制作も楽しめるアットホームな教室です。
講師の真鍋双翔氏はCAとして世界中を回っている中で、日本文化に興味を持ち、草月流富田双康氏に師事します。
新宿教室と共にオープンしている、軽井沢の教室は平成13年に開業。
フラワースタジオ MINDは、いけばなを行うだけでなく、集中して「花」と向き合う時間も大事にしています。
花と向き合う時間を自分を見つめ合う時間と考えることにより、身近な「花」で創造力や感性、洗練されたセンスを養えます。
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新宿区のオススメ華道(生け花)教室⑤ 生け花教室 横井紅炎
いけばな教室 横井 紅炎は、新宿だけでなく、浜松町・藤沢・渋谷・藤沢・立川・新橋と7箇所で教室を開いています。
いけばな教室の中でもここまで様々な場所で教室を開いているところはなかなかないのではないでしょうか。
講師の横井紅炎氏は、武蔵野美術大学空間デザイン科卒で、大学卒業後は広告代理店に入り、ディスプレイやスタジオデザインを手がけていました。
いけばなのことを空間デザインとし、 いけばなのパフォーマンスも多く行っており、華道家としては能や現代劇の舞台美術等でも活躍している芸術家です。
2007年世界のフラワーアーティスト27人に選出されるほど世界で活躍しており、世界で活躍する講師のもとで自分の感性を磨けるのはとても嬉しいことですね。
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新宿区のオススメ華道(生け花)教室⑥ 茶華道教室
茶華道教室は、茶道と華道と着付けを選べる教室です。
「茶華道教室」の特徴は3点あります。
1、1回3,000円をその都度払い(お菓子・お花・着物レンタル代込み)
2、平日18 時30 分~21時と、土日祝 不定時で振り替え可
3、茶道・華道・着付けを学べる
レッスン数が多く、平日のレッスンは夜なので、仕事後に気軽に行けるのが嬉しいですね。
また、月謝ではなく都度払いなので行きたい時に行けるのも通いやすい点です。
講師の栗原弘子氏は1954年生まれで、1968年に表千家池坊に入門し、1984年に新宿に教室を開きます。
30年以上も続く教室なので、しっかりと基礎を学びたい方にはオススメの教室と言えます。
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新宿区のオススメ華道(生け花)教室⑦ 生け花教室|草月流生け花教室の美LEAF
草月流生け花教室の美LEAFは新宿御苑教室を2019年4月に開講したばかりです。
レッスンはほぼ毎日行われており自分の予定に合わせてレッスンを組むことができます。
いけばな教室では、ほぼ毎日行われているところはほとんどないので、いけばなを始めてみようかなと思った時、レッスン日が合わずに諦めている人にとって、草月流いけばな教室の美LEAFはぴったりです。
講師の髙橋一氏は2003年に草月流いけばな著名1級師範理事の下に師事し、2009年に中国に渡り、上海いけばな教室を開校。
中国に華道の概念や技術を定着させ、多くの門下生を送り出しており、グローバルな視点でいけばなを学びたい人にもぴったりの教室です。
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新宿区のオススメ華道(生け花)教室⑧ いけばな松風
いけばな松風は、新宿と群馬県高崎市に本部がある流派です。
その歴史は長く、大正10年に松風流として 始まりました。
平成17年、創流85周年に流名が「いけばな松風」となり、これは「いけばな」を自由な視点から模索する「松風」をもっと展開させたいという 思いからつけられました。
いけばな松風の教室の特徴は立った姿勢でのお稽古。
現代の住環境では、床に花を飾る家というのはほとんどないため、作品の目線を高い位置にするために立った姿勢で稽古をしています。
家元、副家元が直接指導してくれるのも嬉しいポイントです。
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新宿区のオススメ華道(生け花)教室⑨ いけばな教室 | M-Show|いけばな師 中村美梢
M-SHOWは草月会指導者連盟一級師範理事の中村美梢氏の教室です。
講師の中村美梢氏は1990年代から商業施設等のディスプレイを中心に活動を始めたフラワーアーティストであり、いけばなを空間デザインと捉え、様々な場所でパフォーマンスをしています。
活動は日本だけにとどまらず、ハワイ・シドニー・香港などでもいけばなのパフォーマンス行い、いけばなの普及活動や文化交流にも関わっています。
他分野のアーティストとのコラボレーションや出張講師、メディア出演、本の執筆など多方面で活躍しており、個人レッスンも行っているので、ワンツーマンでそのセンスを学ぶことができます。
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
おわりに
いけばな教室と一言で言っても、講師の特徴や、自分の目的によって選ぶいけばな教室は変わってきます。
新宿区には多様ないけばな教室があり、ほとんどの所で体験レッスンを行っているので体験レッスンから、自分の目的に合う教室を選んでみることをオススメします!
