和の伝統文化の一つであり、花を飾り鑑賞を楽しむ芸術である華道(生け花)。
礼儀作法を身に付けたり、美的センスを磨けるという点でも人気の習い事です。
名古屋ではさまざまな流派が華道(生け花)教室を開催しており、伝統的ないけばなから現代的なフラワーアレンジメントまで幅広く学ぶことができます。
仕事や子育てで忙しい方でも続けやすいよう、工夫されている教室も多いですよ。
名古屋で華道(生け花)をはじめたい方は、ぜひ参考にしてみてください♪
※令和3年(2021年)11月時点の情報となります。詳細はお教室にお問合わせください。
名古屋のオススメの華道(生け花)教室① いけばな心月 金山校・日進校
「いけばな心月 金山校・日進校」は、初心者の方から資格取得を目指す方まで、幅広いニーズに対応しているいけばな教室です。
ICA国際コーチ協会認定ポテンシャルコーチ資格を持つ講師が、一人ひとりの個性を活かして優しく指導してくれると好評です♪
お教室はリラックスしていけばなに没頭できるよう、照明、音楽、香りなどの空間づくりに力を入れています。
希望者は、25いけばな心月の資格取得も可能。
いけばな心月の雅号を得ることもできるので、師範を目指している方にもオススメです!
教室でのお稽古のほかに、リモートのレッスンもあり、都合に合わせて自由に変更できますよ♪
情報は変更となる場合がございます。詳細は、以下のページをご確認ください。
いけばな心月 金山校・日進校のご紹介ページです。 本文ページ緑のボタンから体験レッスン、本レッスンへのお申し込みができます。
名古屋のオススメの華道教室② 名古屋生け花教室
「名古屋生け花教室」は、チケット制やオンラインでのレッスンを導入しており、忙しい方でも気軽にお稽古が続けられる教室です。
学業・仕事・育児・介護等の関係で、『特定の日には通えないけど、まずは月1くらいで学べたらいいな』と思っている方にピッタリ♪
10時から19時の中で、希望する日時をLINEで予約することができるのも、忙しい方にとってはうれしいポイント。
急なお休みや変更にも柔軟に対応してくれるので、遠方から通いたい方にもオススメです!
情報は変更となる場合がございます。詳細は、以下のページをご確認ください。
名古屋生け花教室のご紹介ページです。 本文ページ緑のボタンから体験レッスン、本レッスンへのお申し込みができます。
名古屋のオススメの華道(生け花)教室③ 草月流 黒柳いけばな教室
“もっと気軽に日常にいけばなを取り入れて欲しい”という講師の思いからはじまった「草月流 黒柳いけばな教室」は、名古屋市と春日井市の2カ所で開講されています。
少人数制で丁寧に指導してもらうことができ、初心者でも安心してはじめることができます♪
20代~40代を中心に、5歳~60代まで幅広い年齢層の方が、花と触れ合う時間を楽しんでいるそうです。
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
名古屋のオススメの華道(生け花)教室④ 太田ひろ子 茶華道教室
「太田ひろ子 茶華道教室」は、名古屋市と尾張旭市の3カ所で池坊の華道(生け花)教室を開催しています。
名古屋市内の“藤が丘教室”は、アクセスも良く、夕方から夜にかけての開催で、学校や仕事帰りに通いやすいです。
教室では10代から60代まで幅広い年代の生徒が学んでおり、年齢や職業を越えた交流も楽しまれているようです。
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
名古屋のオススメの華道(生け花)教室⑤ お茶とお花の教室
「お茶とお花の教室」では、幼少期から華道(生け花)と茶道に親しんできた講師が、池坊の華道(生け花)を教えています。
月3回の“華道コース”では、華道(生け花)のほかフラワーアレンジメントも学ぶことができ、日常生活で使えるマナー作法も習得できますよ。
華道(生け花)と茶道の両方を学べる“茶華道コース”も設けられているので、和の文化をじっくり学びたい方にオススメです。
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
名古屋のオススメの華道(生け花)教室⑥ MUSE 名古屋栄校
名古屋市で、仕事帰りに気軽に華道(生け花)を学べるのが「MUSE 名古屋栄校」。
華道講座は、基本の盛花を月4回じっくり学べるコースと、盛花を月2回とフラワーアレンジを月1回学べるコースの2種類から選べます。
さらに、華道(生け花)と茶道を両方学べるコースも用意されています。
目標に合わせてコースを選べるのが嬉しいですね!
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
名古屋のオススメの華道(生け花)教室⑦ 石田流いけばな本部教室
大正11年(1922年)に名古屋市で創流された“石田流”のいけばなは、古典花から現代アートまで、自由で豊かな表現を楽しむことができる華道(生け花)教室です。
「石田流いけばな本部教室」は、駐車場も完備しており、アクセスが便利。
石田流いけばなの講座は名古屋市内のカルチャーセンター等でも多数開講されており、“親子で参加したい”“男性が通いやすい教室を教えて欲しい”などの要望に合わせて、ぴったりの教室を紹介してくれるそうです!
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
名古屋のオススメの華道(生け花)教室⑧ いけばな教室 すみれの花
「いけばな教室 すみれの花」は、“仕事がある方でも気軽に稽古ができるように”と、夜のレッスンを開催しています。
この教室で学べる小原流は、水盤と剣山を使って盛るように花を展開させる“盛花”を基本としています。
現代の生活空間にもピッタリ合ういけばなを、楽しく学ぶことができますよ♪
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
名古屋のオススメの華道(生け花)教室⑨ 未生流 志水茶華道教室
「未生流」は華道の流派の一つで、造形的理論によって立証・完成された美しいいけばなを特長としています。
大阪を中心に全国で親しまれていますが、名古屋市では名鉄瀬戸線・大森・金城学院前駅の近くで、「志水茶華道教室」が月4回のレッスンを行っています。
愛知県内では他にも、半田市・あま市・愛西市・日進市でも未生流の教室が開催されていますよ。
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
名古屋のオススメの華道(生け花)教室⑩ いけばな小原流教室
「いけばな小原流教室」は、アクセスに便利な教室です。
10時30分から21時30分の間で受講できるので、会社員・学生・主婦など、職業を問わず通いやすいのが魅力。
未就学児の指導や、乳幼児連れレッスンにも対応しています。
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
名古屋のオススメの華道(生け花)教室⑪ みやび和装学院
名古屋市内3カ所でレッスンを行う「みやび和装学院」は、着物の着付けを中心として、華道・茶道といった和の心を学ぶコースを実施しています。
華道コースでは、未生流の華道を基本から学ぶことができます。
華道単体でのコースだけでなく、華道と茶道を同時に学べるコースや、さらに着付けも一緒に学べるコースも用意されています。
“日本の伝統文化をたっぷり学びたい!”という方にピッタリですね♪
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
おわりに
自分で生けた花で日常を飾ることができたら・・・・・・と想像すると、ワクワクしてきますね。
自分に合ったお教室に出会うためには、体験レッスンに行ってみることが一番ですが、まずは各お教室の公式サイトやSNSで作品の写真を見てみることもオススメです。
“この作品が綺麗!”、“こんなふうに花を生けてみたい!”という直感が、お稽古を続けるモチベーションになりますよ。
集中して花と向き合う時間は、日常をもっと豊かにしてくれるはずです♪
華道(生け花)とは、主に植物を用いて形作られる日本の伝統芸術です。
四季折々の草花を生けることを通じてその美しさを慈しむ「生ける楽しみ」と、作品を鑑賞する「見る楽しみ」があります。
華道(生け花)を通して四季を味わったりわびさびを感じ取ったりすることで、日本の自然や文化を愛でることのできる特質を持ちます。
華道には多くの流派が存在しますが、その源流は一つとされており、互いに影響し合って発展を遂げてきました。よって流派は違えども基本的な部分で共通するところが多いです。この記事では、三大流派と言われている「池坊」「小原流」「草月流」に焦点を当て、初心者が知っておきたいそれぞれの基本の生け方やルール、違いを紹介します。
今回は華道(いけばな)初心者の方向けに、取り扱いのしやすい花材や、お花を長持ちさせるテクニック、上手に生けられない時の解決方法をご紹介します!ちょっとしたポイントを押さえれば、初心者の方でも楽しくお花を生けることができるようになりますよ♪
華道(生け花)教室に通ったり研究会に参加したりすることを通して華道を究めるにつれ、その習熟度に応じてお免状や資格を取得することができます。この記事では、華道(生け花)の資格、お免状とはどのようなものか、流派ごとの種類や費用、できることについてご紹介します。
華道(生け花)池坊のお免状とは「職位」と呼ばれる階級を表すもので、次の段階の物事を学ぶのにふさわしいことが認められたという許可証の意味合いが強いです。入門~最高職位のほか、かなりの功績が認められた華道家にのみ与えられる華老という職位があります。この記事では、池坊のお免状やかかる費用、得られる資格などについて解説します。
数ある日本の伝統文化の中でも、とりわけ華道というものはグローバル化に積極的であると言えます。
非対称的でアンバランス、四季や詫び寂びを味わう華道は日本人の独特なセンスが備わっているからこそ楽しめるものに思えますが、実際は世界中に大きな広がりを見せ、人々に愛されているのです。