“日本の伝統文化を学べる”、“礼儀作法を身につけられる”、“自分をゆっくり見つめ直す時間を作れる”といった要素が人気の茶道。
本記事では、目黒区で茶道を学べる教室を紹介します。
目黒区は、渋谷など副都心へのアクセスが良好である一方、閑静な住宅街が多く治安も良いため、住環境として人気のエリアです。
「自宅の近くでゆったりと茶道を学ぶ」も良し、「お稽古帰りに買い物を楽しむ」も良し、自分スタイルでお稽古できる教室が見つかるはずです。
※2020年7月時点の情報となります。詳細はお教室にお問合せください。
目黒区のオススメの茶道教室① 駒場・和楽庵
駒場・和楽庵は、京王井の頭線「駒場東大前駅」東口より徒歩4分の好立地に位置する本格的な茶道教室です。
“綺麗さび”といわれる「小堀遠州流」の武家茶道を学ぶことができます。
茶道体験プランが豊富で、初心者や外国の方でも、気軽に本格的な茶道の世界を体験できます。
全10回の講座「基礎のキソ」では、基本的な薄茶点前を教えてもらえます。
マスターした後は、お茶席開席券をもらえるなどの特典も。
「お茶席を開いてみたい」という人にオススメです。

駒場・和楽庵 のご紹介ページです。 本文ページ緑のボタンから体験レッスン、本レッスンへのお申し込みができます。
目黒区のオススメの茶道教室② 目黒とうりあん茶道教室
目黒とうりあん茶道教室は、閑静な住宅街に位置する茶道教室で、静かな環境で裏千家流茶道を学ぶことができます。
1回の稽古につき2度のお点前を行うため、初心者でも無理なくはじめることができます。
お茶会や本格的な茶事も年に数回行っており、本格的な茶道の世界を体験できますよ。
子供や外国の方向けの指導にも力を入れています。
目黒区のオススメの茶道教室③ サドウライフ 裏千家茶道教室「晄珠庵」
閑静な住宅街にある茶道教室です。
本格的なお茶室で、ゆったりと裏千家流茶道を学ぶことができます。
オリジナルの立礼卓を備えているため、正座が苦手な人も立礼のお稽古から気軽にはじめることができます。
定期的にお茶会や懐石料理等の講習会も行っています。
お稽古は都合の良い日時で予約できるので、忙しい人でも続けやすいのがポイントです。
目黒区のオススメの茶道教室④ 日本文化体験施設「和家-NAGOMI HOUSE-」
日本文化体験施設「和家-NAGOMI HOUSE-」では、日本文化の総合芸術としての茶道を学ぶことができます。
登録講師の流派は裏千家です。
初級コースで茶道の基本を体験した後、中級コースに進めば裏千家茶道許状を申請、資格を取得することもできます。
和家-NAGOMI HOUSE-では、茶道以外にも着付けや華道などの日本文化を体験することができますよ。
※2021年1月時点の情報となります。詳細はお教室にお問い合わせください。
目黒区のオススメの茶道教室⑤ 有結流 スタジオアラベスク テーブル茶道教室
好立地にあるスタジオで、テーブル茶道を学ぶことができます。
椅子に座り、テーブル上でお点前をするテーブル茶道は、より茶道を身近に感じることができます。
正座が苦手な人や、全く茶道の経験がない人でも安心してはじめられますよ。
体験レッスンでは最初にミニ茶会を行い、季節の和菓子とお茶の世界を楽しめます。
目黒区のオススメの茶道教室⑥ 表千家茶道教室 笑諒庵 目黒区総合庁舎出張お稽古場
小金井市に教室を構える表千家茶道教室・笑諒庵が、目黒区で出張お稽古を行っています。
小学生から年配の方まで幅広く茶道を楽しんでおり、国内外でお茶会や茶の湯を通してのイベントに参加することもできます。
目黒区のオススメの茶道教室⑦ 悠久庵
悠久庵は、表千家流の茶道教室です。
20代から60代までの幅広い世代の生徒さんがお稽古に親しんでいます。
入会すると、月3回のお稽古のほか、月に1回の研究会に参加することもでき、より深い茶道の世界を学ぶことができます。
茶室や茶道具の貸し出しも利用可能です。
目黒区のオススメの茶道教室⑧ 産経学園自由が丘校
カルチャーセンター・産経学園自由が丘校では、表千家・裏千家・江戸千家などの講師が随時、講座を開講しています。
受講日時は多様なコース設定がされているので、日時や流派から好みのコースを選んで受講できます。
コース詳細はホームページで確認してください。
目黒区のオススメの茶道教室⑨ いけばな雪舟流 茶道コース 目黒本部教室
好立地に位置するいけばな雪舟流の教室では、茶道コースを受講することもできます。
レッスンの日時や回数をフレキシブルに変えることができ、無理なく続けることができます。
茶花の指導も受けられることも特長です。
大日本茶道学会の教授許状を取得することも可能ですよ。
目黒区のオススメの茶道教室⑩ 表千家茶道教室 汲清会
表千家茶道教室・汲清会は、昭和40年(1965年)に設立された格式ある茶室で、基本に忠実に、月3回のお稽古で表千家流茶道を着実に身に着けることができます。
初回参加は手ぶらでOKというのが、嬉しいですよね。
おわりに
目黒区のオススメの茶道教室10選をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
「敷居が高い」と思われがちな茶道ですが、いずれの教室でも、初心者が気軽にはじめられるように工夫がされています。
思い立った時がはじめ時ですので、まずは体験レッスンに挑戦してみましょう。
現代人の生活スタイルに合わせ、夜遅い時間まで開講している教室もあり、仕事帰りにお稽古に通うことも可能です。
ぜひ、自分の生活リズムに合った教室を見つけてください。

茶道とは、基本的にはお抹茶を点てて人に振る舞う一連の行為のことを指します。
もてなす側にももてなされる側にも十分な知識やマナーが要求され、まるでひとつの儀式のようでもあることから英語ではtea ceremonyと訳されています。

茶道の基本と入門と称し、茶道の歴史や“わびさび”について、初心者の方がおさえておきたい基本的な作法やマナー、茶道の流派の特徴など、茶道を始めるにあたってのポイントをわかりやすく紹介します。茶道の作法や手順、動きには全て意味があるので、この記事を読んでしっかりと理解しましょう!

茶道と聞いて、なんとなく堅苦しいイメージを持っていらっしゃる方も多いと思います。
しかし、少しミスをしたからといって、咎められるようなことはありません。
今回は、お茶会が初めてという方にも安心して出席できるように、お茶会の流れを通し、茶道の作法やマナー、ルールについて大切なポイントをわかりやすくご紹介します。

茶道のお稽古を始めていくうちに、だんだんと気になってくるのが、茶道の「資格」についてです。他のお稽古や資格と違い、茶道の資格は流派によって、種類も必要な経費も全く異なります。今回は代表的な流派である、裏千家と表千家、そして武者小路千家の資格(許状・免状)について詳しく解説していきます。

千利休を始祖とする茶道の流派には「三千家」と呼ばれる表千家・裏千家・武者小路千家の代表的な流派の他にもいくつかの流派が存在します。この記事では、茶道のそれぞれの流派の違いや特徴について詳しく説明します。

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茶道とは、抹茶と季節に合わせたお菓子、茶碗、掛け物、花入れ、茶花などの取り合わせと会話を楽しむ伝統文化です。現在も続く茶道を確立させたのが千利休であることは、高校の歴史で習った方も多いのではないでしょうか?本記事では、日本に初めてお茶が伝わってから、現在の茶道に至るまでの茶道の歴史を時代の流れに沿ってご紹介します。