山形県山形市に位置する蔵王温泉は、1900年以上の歴史を持つといわれる東北を代表する温泉街です。
温泉に湧くピリリとした強酸性の湯は美肌に良いといわれ、美人の湯として親しまれてきました。
また、温泉地には宿泊施設のほか、スキー場も整備され、今では東北最大級のマウンテンリゾートとして人気を呼んでいます!
さらに、樹氷や神秘的な沼などここでしか見られない絶景や、蔵王温泉名物のジンギスカンなどお楽しみが満載です♡
そんな蔵王温泉のオススメの人気観光スポットや立ち寄り湯、グルメをたっぷり紹介します♪
実際に蔵王温泉を訪れたワゴコロ編集部員のコメントにも注目してみてくださいね(^^)
※本記事の内容は2024年6月時点のものです。
掲載内容は変更していることもありますので、正式な情報については事前に各施設へお問い合わせください。
蔵王温泉オススメの観光スポット

【 Zao Onsen 湯旅屋 高湯堂】温泉街を楽しむためにまずはココへ!日本初の温泉コーデショップ
Zao Onsen 湯旅屋 高湯堂は、蔵王温泉に着いたらまず訪れたい日本初の温泉コーデショップ。
蔵王温泉街の高湯通りに位置しており、温泉コーデが揃う商品や各自の要望に応じた滞在を提案するコンシェルジュデスク、休憩所など、温泉を楽しむための魅力が詰まった複合型店舗です♡
店内には『あなただけの温泉コーデ』をコンセプトに、オーナー自らが探し選び抜いたこだわりの温泉グッズが300点もずらり!
温泉歩きに必要な下駄や湯かご、入浴に必要な石鹸や手ぬぐい、お土産品など蔵王温泉の旅を自分らしく楽しめるアイテムが揃います。
昭和レトロながら、若い人たちも「おしゃれ!」「かわいい♡」とテンションが上がるモダンなデザインがラインナップされていますよ。
高湯堂オリジナルの湯あがりにさっぱりと着られる温泉もんぺやこけしのキャラクター“marucoro chan”グッズは一押しです。
館内では、無地のこけしに筆ペンで絵付けをしてオリジナルこけしを作る、こけしアートも体験できます。
高湯堂のロゴが入った湯桶、タオル、手ぬぐいのどれかを蔵王温泉の提携施設に持っていくと、お得に日帰り入浴できる“蔵王温泉湯巡りパス”の利用もオススメですよ♪
温泉街のメイン通りに位置する高湯堂。
スタッフさんに声をかけると、グルメスポットから観光名所まで、蔵王温泉の最新情報を教えてもらうことができます♪
とてもかわいいお土産が揃っており、私は自宅用にこけし2体を購入!
部屋に飾ったポップなこけしを見るたび、蔵王温泉の楽しい思い出がよみがえります♨
スポット名 | Zao Onsen 湯旅屋 高湯堂 |
住所 | 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉19 |
アクセス | 「蔵王温泉バスターミナル」から徒歩2分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【 酢川温泉神社】眺望が素晴らしい温泉神社
蔵王温泉街の奥、高台にある酢川温泉神社。
入口から神社へと続く石段は川柳坂と呼ばれ、両脇にある灯篭に書かれたユニークな川柳を読みながらのぼると、長い階段も楽しみながら上ることができます♪
高台に着くと、境内からは湯けむりが立ち上る蔵王温泉を一望できる眺望が広がります!
平安時代に正五位という神階を授けられた由緒ある神社で、祭神は大国主神、少彦名神など四柱の神様が祀られており、ご利益は家内安全や厄難よけ、女性にうれしい縁結びでも有名です♡
境内には子育て、病気平癒、ボケ封じにご利益のある薬師神社もありますよ。
蔵王温泉に来たらお参りにいって、山間の美しい温泉街の眺めを堪能してください。
ちょうど雪が降り始めたころに蔵王を訪れたので、酢川温泉神社の幻想的な姿を見ることができました!
周囲を流れる温泉の湯けむりに包まれる神社は、一見の価値あり♡
スポット名 | 酢川温泉神社 |
住所 | 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉3 |
アクセス | 「蔵王温泉バスターミナル」から徒歩6分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【 蔵王温泉大露天風呂】自然に溶け込む川沿いの野趣あふれる大露天風呂
温泉街の立ち寄りスポットとして外せないのが、蔵王温泉の高台、標高900mの渓流沿いにある日帰り湯の蔵王温泉大露天風呂。
大自然の中の野趣にあふれ、一度に200人は入れるという大露天風呂は、“これぞ温泉の醍醐味!”といえる開放感たっぷりのロケーションです。

高原ならではのひんやりとした大気に包まれながら渓流のせせらぎを聞き、新緑の緑、紅葉など四季の移ろいを感じながら源泉かけながし湯につかる幸福感は格別ですよ♪
男湯、女湯ともにぬる湯とあつ湯の2種類があるのもうれしいかぎり♡
時期によっては満天の星空を鑑賞しながら露天風呂という貴重な体験ができる日も。
なお、11月の終盤から4月(日程未定)まではお休みとなりますので、ご注意を!
大自然の中にあるのですが、スキー場のコースから一部が見えてしまうそう。
そのため、スキー場がオープンする時期はお休みになってしまうのだとか。
私が蔵王を訪れた11月はかなり寒かったので、身体が冷えない夏季がオススメかもしれません♪
スポット名 | 蔵王温泉大露天風呂 |
住所 | 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉荒敷853−3 |
アクセス | 「蔵王温泉バスターミナル」から徒歩18分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
日 帰り入浴施設
蔵王温泉にはホテル等の宿泊施設とは別に、日帰り入浴施設と共同浴場があります。
共同浴場にはカラン(水道の蛇口)のある洗い場がないので、頭や体も洗いたいという方は日帰り入浴施設がオススメです!
【湯の花茶屋 新左衛門の湯】食事やお土産選びも楽しめる日帰り湯
新左衛門の湯は、お湯処・お食事処・お土産処がある日帰り入浴施設です。
お湯処は蔵王の山々を感じながらゆったりできる源泉かけ流しの露天風呂や、温度の違う源泉を独り占めできる“かめの湯”を楽しむことができます。
そのほか内湯をはじめ、お湯をブレンドした四・六の湯などがあり、お肌のデリケートな方でも蔵王の湯を堪能することができますよ♡
スポット名 | 湯の花茶屋 新左衛門の湯 |
住所 | 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉川前905 |
アクセス | 「蔵王温泉バスターミナル」から徒歩5分 |
【源七露天の湯】お湯があふれる露天風呂で森林浴気分
源七露天の湯は、自然豊かなロケーションと渾々と湧き出る豊富な湯量で知られる日帰り入浴施設です。
内湯は湯量を活かした源泉かけ流しで、ヒノキの香りと共にリラックス。
露天風呂は緑の木々に囲まれ、森林浴気分で温泉に浸かることができますよ♪
ライトアップされて幻想的な雰囲気に包まれる夜の湯あみも格別です。
スポット名 | 源七露天の湯 |
住所 | 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉荒敷862-1 |
アクセス | 「蔵王温泉バスターミナル」から徒歩10分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
共 同浴場
温泉につかって手軽に温まりたい方には、共同浴場がオススメです!
ただ、共同浴場では頭と体を洗うスペースがなく、シャンプーや石鹸を使うことはできないため、ご注意を。
【上湯】郷愁あふれる歴史ある共同浴場

共同浴場の中で最も歴史がある上湯は、酢川温泉神社の手前の木造の小屋にある素朴な共同浴場。
硫黄のにおいが漂う湯は刺激的で、ビリビリするほどの熱さですが、じんわり心地よくなってきます。
湯上りには裏手にあるベンチで涼むのがオススメ♡
ここからは、蔵王温泉にゆかりのある復元された水車と、風情豊かな景色を眺めることができます。
スポット名 | 上湯 |
住所 | 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉30-2 |
アクセス | 「蔵王温泉バスターミナル」から徒歩6分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【下湯】蔵王温泉の中心で便利 足湯と手湯もある共同浴場

下湯は、高湯通り沿いの旅館や土産屋などが立ち並ぶ蔵王温泉の中心街にあり、散策がてら、朝風呂などにふらりと立ち寄るのに便利です。
素朴な木の浴室の中に湯船があり、ザブンと湯につかれば寒さも吹っ飛びますよ!
なお、この正面にはだれでも利用できる足湯(冬季はなし)と手湯も用意されているので、街歩き中のちょっと一息つきたい時にもぴったり♪
蔵王温泉は山間にあるので、坂道が多く足元が疲れがち。
観光でたくさん歩いてちょっと疲れたね…、そんな時にぜひお立ち寄りいただきたいスポットです!
私は手湯を愉しんだのですが、冷えた手にちょっと熱めのお湯が気持ちよかった~♪
スポット名 | 下湯 |
住所 | 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉30-2 |
アクセス | 「蔵王温泉バスターミナル」から徒歩3分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【川原湯】足下から湧き出る新鮮なお湯を満喫
川原湯は、源泉の上に建物が建っており、すのこ状の湯船の底からお湯が湧き出す、大変珍しい温泉です。
湧き出るお湯は熱すぎるので、人が入れる温度になるよう加水はされていますが、空気に触れていない新鮮なお湯に浸かることができます!
建物の裏に広がる、湯の花のある白い湯だまりも温泉ならではの光景です。
スポット名 | 川原湯 |
住所 | 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉43-3 |
アクセス | 「蔵王温泉バスターミナル」から徒歩5分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【 蔵王ペンション村 オープンガーデン】花々が美しい個性豊かな自慢の庭
蔵王ペンション村は、蔵王温泉街とスキー場からほど近い場所にある自然豊かな地に9軒のペンションが建ち並んでいます。
春から秋にかけては花々が咲き誇り、冬は一面見事なほどの銀世界が広がります。
季節を鮮やかに彩る自然を楽しんでもらおうと、春と秋には自慢の庭を公開する蔵王ペンション村 オープンガーデンを開催!
期間中は、各ペンションが趣向を凝らしたランチやカフェの営業、花の苗や雑貨等の販売をしているので、花めぐりとともに楽しみましょう♪
スポット名 | 蔵王ペンション村 オープンガーデン |
住所 | 〒999-3112 山形県上山市大倉大森1968 |
アクセス | ■公共交通機関 「蔵王温泉スキー場前」または「スポーツランド前」バス停から徒歩約10分 ■車 山形自動車道山形蔵王ICから約20分 東北中央自動車道山形上山ICから約20分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【 鴫の谷地沼】森と湖に癒される散策路
蔵王ロープウェイ「山麓駅」の近くにある鴫の谷地沼は、美しい沼と季節の移ろい、小鳥のさえずりに心が洗われる自然豊かな散策路です。
1周1.2km、50分の散策コースで、春はミズバショウの群生、5月にはレンゲツツジと季節の変化が楽しめますが、なんといっても見どころは秋の紅葉の美しさ。
水面に色とりどりの山々が映える姿は、まるで絵画を見ているかのよう。
散策路の途中には滝やベンチもあり、森林浴で癒されたい人にはうってつけです。
スポット名 | 鴫の谷地沼 |
住所 | 〒999-3112 山形県山形市蔵王温泉鴫の谷地沼 |
アクセス | 「蔵王温泉バスターミナル」から徒歩15分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【 蔵王の樹氷】雪と氷の芸術スノーモンスターに圧倒

八甲田山(青森県)、森吉山(秋田県)とともに日本三大樹氷※にも数えられる、蔵王の樹氷。
蔵王では、“アオモリトドマツ”の樹木が雪と氷を被った、『スノーモンスター』と呼ばれる不思議な樹氷の景観が広がっています。
これは氷点下の水滴(過冷却水滴)が、木々のクシ状の葉に衝突すると瞬間的に凍り付き、独特の形で成長したもの。
蔵王ロープウェイで上から眺められるほか、樹氷を横目にスキー・スノーボードを楽しむこともできますよ。
12月下旬から2月下旬は“蔵王樹氷まつり”が開催され、ライトアップされた樹氷世界はファンタジックな世界に迷い込んだかのようで感動モノです!
スポット名 | 蔵王の樹氷 |
住所 | 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉 |
アクセス | 蔵王ロープウェイ「地蔵山頂駅」付近 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【 ドッコ沼】エメラルドグリーンに輝く秘境感たっぷりの神秘の沼

約1400mの蔵王中央高原に広がるドッコ沼は、杖のような形の仏具“ドッコ”に似ていることから名づけられたといわれています。
日差しによってブルーやエメラルドグリーンなどに変化して輝く湖面は、息をのむほどの美しさ。
温泉街からは蔵王中央ロープウェイ「鳥兜駅」で中央第一リフトに乗りかえれば15分ほどの散策でたどり着きますよ。
沼畔には、テーブルやイスがあり、自然を感じながらくつろぐことができます♪
スポット名 | ドッコ沼 |
住所 | 〒990-0017 山形県山形市上宝沢 |
アクセス | 「蔵王温泉バスターミナル」下車後、 蔵王中央ロープウェイ「鳥兜駅」から徒歩約15分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【 不動滝】深山の中で新緑や紅葉に映える滝

ドッコ沼から散策がてら30分ほど歩くと、目の前に現れるのが不動滝です。
不動滝は、落差が約15m。
深山の中で、新緑の季節には3本の水流が爆音を立てながら流れ落ち、紅葉の季節には静かに降り注ぐさまが風情たっぷりです。
不思議な歴史や伝承にも彩られており、不動滝という名前も、その昔、源義家が暴風雨を鎮めようと守護仏である不動尊に祈ったところ嵐が収まったことに感謝し、不動尊を祀ったことに由来するといわれています。
スポット名 | 不動滝 |
住所 | 〒990-0017 山形県山形市上宝沢 |
アクセス | 蔵王中央ロープウェイ「鳥兜駅」から徒歩40分 ドッコ沼から徒歩30分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【 蔵王地蔵尊】あらゆる祈願を叶えてくれる災難よけ地蔵

蔵王ロープウェイ「地蔵山頂駅」より100mほど先に鎮座する蔵王地蔵尊は、高さ2.34mの迫力あるお地蔵様です。
安永4年(1775年)に建立されたと伝わり、長い間、山頂から多くの人々を見守ってきました。
建立後は遭難者が少なくなったというありがたいご利益で知られ、“災難よけ地蔵”と呼ばれるようになったとも。
今もあらゆる祈願、とくに突然の災難を逃れられると伝わり、春と秋の祭礼を中心に参拝客が後を絶ちません。
スポット名 | 蔵王地蔵尊 |
住所 | 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉 |
アクセス | 蔵王ロープウェイ「地蔵山頂駅」から徒歩すぐ |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【 アリオンテック蔵王シャンツェ(蔵王ジャンプ台)】一流選手が競うスキージャンプ台
アリオンテック蔵王シャンツェは、昭和53年(1978年)に開設したスキージャンプ台で、FIS(国際スキー連盟)公認として女子ワールドカップが行なわれるほか、サマージャンプ台としても利用されています。
ジャンプ台はノーマルヒルK点95m、ヒルサイズ102mで、近づくにつれその壮大さと急こう配に驚かされますよ。
世界トップの選手が集結し、あの迫力のあるジャンプを飛んでいたと思うと、なんとも言えない感動が押し寄せてきます!
大会は冬だけでなく、夏季大会も行われています。
また、令和6年(2024年)7月1日~9月30日の期間中は、普段立ち入ることのできないジャンプ台のスタート地点や待機所に入ることができる見学ツアーが開催されています♪
気になる方は、ぜひ下記の専用サイトからお申込みください!
ジャンプ台が見えるホテルに宿泊したのですが、遠目に見てもその高さ、大きさに驚きました!!!
山の中にそびえるジャンプ台は、少し恐ろしくも感じるほど。
選手たちはあんな高さから滑り降りているのかと、想像しただけで鳥肌が立ちます…。
スポット名 | アリオンテック蔵王シャンツェ(蔵王ジャンプ台) |
住所 | 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉字柳平768 |
アクセス | 「蔵王バスターミナル」から徒歩20分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
蔵王温泉オススメのグルメスポット
【 TAKAYU♨️温泉パーラー】シュワッと弾けるソーダ専門店
TAKAYU♨️温泉パーラーは、昭和の賑わいを取り戻したいと令和5年(2023年)にオープンした、ソーダ専門店です♡
旅のお楽しみを提案する高湯堂の系列店で、蔵王湯けむりプリンや蔵王湯あがりソーダも人気ですが、看板メニューは、ジューシーなフルーツを存分に味わえる“TAKAYUフルーツソーダ”。
なんとこのソーダ、4回も味変を楽しめるんです!
まずはイチゴなどフルーツを味わい、強炭酸ソーダでシュワッと口の中をリフレッシュ、お次はストローでカップの底にあるフレーバーをミックスして甘さを堪能、最後はレモンを絞ってスッキリと。
フレーバーはメロン、ラ・フランス、サクランボ、スノーなど8~10種類があります。
隣には面白いラケットが揃う卓球場や射的打ちっぱなしなど、温泉らしい憩いの場も用意されていますよ。
ドリンクのおいしさもさることながら、オシャレな店内に感動!
壁に描かれたアート作品を背景に、たくさん写真を撮ってしまいました♪
次回は絶対さくらんぼの時期に行って、さくらんぼソーダを飲みたい♡
スポット名 | TAKAYU♨️温泉パーラー |
住所 | 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉14 |
アクセス | 「蔵王温泉バスターミナル」から徒歩5分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【 UNITECAFE(ユニテカフェ)】森の中のクルミスイーツカフェ
蔵王温泉から少し離れた森の中にあるUNITECAFE。
南フランスのプロヴァンス地方にあるカフェを再現し、青い海とコートダジュールの褐色の壁をイメージした店内は、ここが蔵王であることを忘れてしまいそうな空間です。
春から秋にかけてはテラス席で丘陵の美しい景色を楽しみながら、冬は薪の暖炉で暖まりながらくつろぐことができますよ。
たまに、国の特別天然記念物に指定されているニホンカモシカが遊びに来ることも♪
お食事はスペアリブやハンバーグなどのしっかりしたごはんから、秋には焼きリンゴのスイーツなど、心躍るようなメニューが用意されています。
中でもオススメなのは、クルミスイーツ♡
香ばしく優しい甘さのクルミ団子やくるみソフトはクセになる味です。
スポット名 | UNITECAFE(ユニテカフェ) |
住所 | 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉丈二田752-2 |
アクセス | 蔵王スカイケーブル「上ノ台駅」から徒歩8分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
ジ ンギスカン
ジンギスカンは蔵王が発祥ともいわれており、じつは蔵王温泉名物。
蔵王温泉にもジンギスカンを出す店は多く、中央が盛り上がった鉄鍋でいただけます。
ここでは、ろばた、かしぇる、食事処とみたやの3つのお店をご紹介します。
【ろばた】甘辛い秘伝のタレと肉のうまみがやみつきに
ジンギスカンが看板メニューのろばた。
厚切りの生ラム肉を熱々の鉄鍋で焼くと、香ばしいにおいが辺りに漂い、期待が高まります♡
秘伝のタレは二ンニクとショウガ、隠し味にリンゴを加えたものだとか。
肉をつけていただくと、甘辛いタレにからんだ肉のうまみがジュワッとあふれ出します。
新鮮なため臭みがほとんどなく、何枚でも食べたくなりますよ!
スポット名 | ろばた |
住所 | 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉字川原42-5 |
アクセス | 「蔵王温泉バスターミナル」から徒歩5分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【かしぇる】ジンギスカンと本格そばが味わえるお店
かしぇるでは、ログハウス風の木のぬくもりあふれる明るい店内で、ジンギスカンと歯ごたえのある本格手打ちそばをいただくことができます♪
ジンギスカンには柔らかくて食べやすい生ラム肉を使用し、とくにモモと肩ロースの2つの部位を楽しめるミックスが人気です!
テラス席のほか、2階にはお座敷もあるので家族でくつろぎながらお食事できますよ。
スポット名 | かしぇる |
住所 | 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉196 |
アクセス | 蔵王ロープウェイ「蔵王山麓駅」から徒歩約10分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【食事処とみたや】ボリュームたっぷりのジンギスカンに大満足
地元の方々に愛されてきた知る人ぞ知る定食屋の食事処とみたやは、トンカツ定食や鳥中華など豊富なメニューがそろう中、一番の人気メニューは、蔵王らしくジンギスカン!
ジンギスカン定食は肉も野菜も2人分かと思うほどボリューミー♡
臭みのないお肉は食べやすく、お腹いっぱいジンギスカンを食べたい方はぜひ立ち寄りたいお店です。
スポット名 | 食事処とみたや |
住所 | 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉903-4 |
アクセス | 「蔵王温泉バスターミナル」から徒歩10分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【 しばママのお店】明るい女将さんと地産地消のヘルシーメニュー
アルペンスノーボード日本代表の斯波正樹選手のお母様が営むしばママのお店は、自家栽培のお米や新鮮野菜のおいしさを引き出したヘルシーメニューが注目のお店です!
グリーンカレーや野菜を丸ごと煮だして作るベジブロススープ、約30品目が食べられるしばママ御前は栄養満点でうまみたっぷり♡
愛情こもった料理を提供する、気さくで明るい女将さんとのおしゃべりも人気の秘密なのだとか。
山形の地産地消メニューを味わいながら過ごす女将さんとの楽しいひと時は、旅の何よりの思い出になりそうです。
スポット名 | しばママのお店 |
住所 | 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉川前939-3 |
アクセス | 「中央ロープウェイ前バス停」から徒歩1分 「蔵王温泉バスターミナル」から徒歩約5分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【 奥村そばや】優しい味わいにほっこり!地元で愛される激うまラーメン店
奥村そばやは地元民に愛されている老舗店で、店名はそばやですが、じつはラーメン専門店♪
昔ながらの優しい味の中華そばやニンニクがきいた野菜があふれる辛みそラーメンなど、どれもじんわり滋味豊かで、スープも飲み干したくなりますよ。
とくに寒い日やスキーを楽しんだ後などに、うまみあふれる熱々のラーメンをいただくのは最高です!
お財布にも優しいので蔵王に行った際には通いたくなるお店です♡
ちょうど雨で気温の低い日に訪れた奥村そばや。
雨にもかかわらず、入店客が後を絶たない大人気店でした。
お腹ペコペコの冷えた身体にボリューム満点の熱々ラーメンを流し込んでいく…あまりにも最高でした。
店内はそこまで広くないので、待ち時間も考慮し余裕をもっていくことをオススメします♪
でも、並んででも食べる価値あり!!!
スポット名 | 奥村そばや |
住所 | 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉953 |
アクセス | 「蔵王温泉バスターミナル」から徒歩約3分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【 山口餅屋】つきたてのやわらかなお餅を心ゆくまで堪能
つきたてのお餅が食べられる山口餅屋は、蔵王温泉街にある昔ながらのお餅専門店です。
自家栽培のもち米を使ったもっちりとしたお餅が評判で、名物のくるみ餅はナッツの香ばしさとほのかな甘みが口いっぱいに広がります♡
さらにオススメなのが、雑煮と好きなお餅が2種類選べる餅定食。
くるみ餅のほか、山形名物のずんだ餅もあり、お餅好きにはたまりませんよ♪
スキーやスノーボード、観光の途中で立ち寄りたいお店です。
スポット名 | 山口餅屋 |
住所 | 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉35 |
アクセス | 「蔵王温泉バスターミナル」から徒歩3分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【 forest inn SANGORO】ゲレンデ内でひとやすみ
forest inn SANGOROは蔵王温泉スキー場の中央ゲレンデにあるレストラン・カフェ・ホテルです。
西洋風の山小屋には暖炉があり、木のぬくもりを感じながらソファでのんびり食事を楽しめます。
グリーンシーズンのレストランでは芋煮ランチに自家製ラザニア、山菜うどんにピザ等、バラエティ豊かなメニューを味わうことができます。
また、バーベキューをしたり、予約してピザ窯でのピザ作りを体験したりすることも可能!
わんちゃんと食事をすることもできるので、わんちゃんと蔵王温泉を満喫したい方にもオススメです♡
宿泊施設もあり、ペットと宿泊することもできますよ♪
スポット名 | SANGORO ONSEN LODGE |
住所 | 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉878-26 |
アクセス | 「蔵王温泉バスターミナル」から徒歩15分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【 そば梨庵】絶品和風だしで山形のそばを召し上がれ!
蔵王温泉スキー場の上の台エリア近くにある手打ちそばのそば梨庵。
太めで歯ごたえのある手打ちそばが評判ですが、そば屋が作る鳥中華、鳥そばは店主渾身の和風だしで山形ならではの風味があり、ファンになる人が続出しているとか。
丼物やデザート、お酒のおつまみなどメニューも豊富なのでお食事処としても利用できます。
ゲレンデ近くにあり、店主もスタッフもスキー、スノーボード好きのため、スキー談議に花が咲きそうですね♪
主な営業期間は冬季で、シーズンが終わるとゴールデンウィークなど期間限定で営業することもありますよ。
スポット名 | そば梨庵 |
住所 | 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉上ノ代83 |
アクセス | 「蔵王温泉バスターミナル」から徒歩10分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
おわりに
蔵王温泉の魅力的な観光スポットや日帰り湯、グルメのお店などを紹介しました。
蔵王温泉はピリリとした湯が楽しめる温泉で有名ですが、それ以外にも豊かな自然や山形ならではのおいしいグルメがたくさんあります!
見て、食べて、経験して、そして疲れは温泉でゆっくりと癒すという、最高の休日を過ごせる魅力にあふれています。
蔵王温泉を訪れる際には、ぜひこの記事を参考にしていろいろ訪れてみてくださいね♡

山形県尾花沢市にある銀山温泉は、昔ながらの日本の景色が広がる温泉街です。
大正時代から昭和初期に建てられた洋風木造建築の旅館が立ち並び、夕暮れになるとガス灯にオレンジの火が灯る風景に“大正ロマン”を感じることができます♪
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「立石寺」は、山形県山形市に位置する通称「山寺」と呼ばれるお寺です。この地を訪れると、“おくのほそ道”の作者で有名な松尾芭蕉も感嘆し一句詠んだ、美しく雄大な景色に出会うことができます。この記事では、実際に立石寺を訪れたワゴコロ編集部員が、立石寺の歴史や各御堂、参拝方法、周辺の観光スポットなどをご紹介します♪

山形花笠まつりとは、毎年8月5日~7日に行われる、山形県のお祭りです。
「ヤッショ、マカショ!」の威勢のよい掛け声と勇ましい花笠太鼓が山形市の目抜き通りに響きます。
本記事では、そんな山形花笠まつりの見どころや開催情報などをご紹介します!

宮城県に続き、2番目にこけしの産地が多い山形県には、蔵王系・山形系・肘折系の3系統の伝統こけしが存在します。この記事では、山形県内の産地ごとの伝統こけしの特徴をご紹介すると共に、こけしを買えるお店やこけしに出会える温泉宿をご紹介します♪

ほのかな酸味とやさしい甘さ、赤い宝石とも称されるさくらんぼの名産地として有名な山形県。そんな山形県では、何百年も前から受け継がれてきた技術で作り上げた、20品目以上の伝統工芸品が存在します。経済産業大臣によって山形県の「伝統的工芸品」として指定されている山形鋳物、置賜紬、山形仏壇、天童将棋駒、羽越しな布をご紹介します。

世界屈指の温泉大国である日本には、古くから多くの人々に愛されてきた魅力的な温泉地がたくさんあります。地元の温泉で日頃の疲れを癒すのも最高ですが、たまには全国各地の温泉へも足を運んでみませんか?今回は、全国のオススメ温泉地を厳選してランキングでご紹介します♪

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湯治場として長い歴史を持つ群馬県にある伊香保温泉のシンボル「伊香保温泉石段街」。365段ある石段周辺の伊香保温泉石段街には伊香保神社や水沢寺、露天風呂や足湯などの観光スポット、食べ歩きグルメやランチを楽しむことができます。今回は、女子旅にもオススメな伊香保温泉石段街の観光・グルメスポットをご紹介します。

霧島連山の南西に点在する温泉地・霧島温泉郷。天孫降臨伝説の残るこの土地では、霧島最古の岩風呂・目の湯をはじめ丸尾滝、高千穂峰、霧島神宮などの名所が数大多く存在します。今回は、霧島温泉・霧島神宮温泉・妙見温泉・安楽温泉・国分・隼人のエリアに分けて大自然に囲まれた霧島温泉街のオススメの観光・グルメスポットをご紹介します。

日本三名泉の1つである兵庫県の『有馬温泉』は、日本最古の温泉として有名で、年間を通して多くの観光客が訪れる人気の温泉街です♪そんな有馬温泉には宿泊施設や日帰り温泉だけでなく、湯泉神社や炭酸泉源公園など、温泉にちなんだ観光スポットがたくさん!今回は、そんな有馬温泉の歴史や泉質、周辺観光スポットをご紹介します!

日光・鬼怒川温泉では、定番の温泉まんじゅうからオシャレな新作スイーツ、漬物やビールなまで魅力的なお土産(おみやげ)が次々と登場しています!今回は数あるお土産の中から定番・人気のあるオススメのお土産15選をご紹介します♪