大ヒット映画「君の名は」で一躍有名になったアイテム、組紐。

今では海外での日本文化の人気が高まるとともに、この組紐作りも注目を集めています。

組紐の歴史はかなり古く、古墳時代には青銅器や馬具の装飾として組紐の原型が使われていました。

奈良時代には仏教伝来とともに大陸の組紐の技術が日本へと伝わり、経典や袈裟などに用いられました。

その後、日本で独自での技法ができあがり、平安時代には既に現在のような形の組紐になっていたと言われています。

当時は武家のもので鎧などの武具や宗教用具、茶道具の総称、巻物を止める際にも組紐が使われてきました。

さて、現在の組紐というと、一般的には着物の帯締めなどの和装小物のイメージが強いのではないでしょうか。

それは、斜めに組んでいく組紐は伸縮性があるので、締め付けすぎることを防いでくれるからです。

また、丈夫でほどけにくい特徴を利用して袋の結び紐としても使われます。

最近は、こうした組紐の特徴を生かして、ブレスレットやネックレス、ピアスなどのアクセサリーや髪飾りなど、組紐のおしゃれな新しい使い方が注目されています。

そんな組紐を使ったおしゃれなブレスレットをいくつかご紹介します!

マリンブルーの取り合わせがとってもオシャレ!

大ヒット映画「君の名は」のロケ地となった聖地、飛騨高山での手作り組紐です。

紺と白の組み合わせが何とも爽やかですね!

飛騨の職人さんが、丸台という道具を使用して、手で一つひとつ組み上げて作成しました。

手首に二重に巻き付けても可愛いですし、これからの夏に、足首に付けてもアクセントになります。

友達よりワンランク上のオシャレを目指して楽しんでください!

高級感満載!江戸の粋をブレスレットに!

ターコイズブルー地に金の線模様、それにくるっと捻った堅結びがアクセントになったとても上品なブレスレット。

金の留め金もしっかりしていて、これならフォーマルな装いにも合いますね。

また、色使いや凝り具合も素晴らしいので、両親や目上の大切な方へのプレゼントにも良さそうです。

お手頃で扱いやすい人絹を使用しているので、日常使いにもぴったりです!

「君の名は。」モチーフ 大好きな彼と組紐のペアブレスレットはいかが?

映画「君の名は。」の作中に登場した、宮水三葉が着用している組紐をモチーフにしたペアブレスレットです。

絹100%の上質な組紐を使用しており、簡単に取り外しができるよう金具が付いています。

価格もお手頃ですし、色も派手すぎないので日常生活で使うブレスレットとしていかがでしょうか。

32cm(内径約16cm)と36cm(内径約18cm)のペアとなっています。

東京・江戸川の伝統工芸を愉しむ…

江戸川伝統工芸保存会会員であり、東京では数少ない組紐の継承者の一人でもある奥田禄郎おくだろくろう氏による作品です。

その奥田さんが映画「君の名は」の糸守村の雰囲気に触発されて制作したミサンガは、伝統を踏襲しながら一つひとつ丁寧に手作りしました。

取り付け部分はマグネット式になっており、「カチッ」とはまるデザインのため付け外しも簡単。

色は、オレンジ・赤茶・青・ピンク・黄色・紫の6色から選べます!

伝統の京組紐で同時に社会貢献も…

赤や黄色のカラフルな色が気分を明るく盛り上げてくれます。

作ったのは、京都発のチャリティー専門のファッションブランドJAMMIN。

京都・宇治で組紐の伝統を守りながら、時代のニーズに合わせた作品を制作しています。

8本のシルク糸を使って編み込み、JAMMINの刻印入りの雫型真鍮チャームを合わせ、さりげなく高級感も表しています。

海外の方にも広めたいとの願いから、英語の表示付きパッケージを使用されています。

友人とみんなで、ご家族みんなで楽しく付けたい商品です!

強烈なパワーを感じる赤のブレスレットで、絶対叶えたいあの夢を!

ありそうでない、赤一色のブレスレット。

日本では赤(朱)は、古来より魔力や災厄から中を守る効力を備えているということ、そして神様の力を高めるということにより使われているようです。

飛騨高山の職人さんが心を込めて作り上げた控え目だけど強烈なパワーを感じるこの作品、あなたのラッキーアイテムとしてお使いください!

艶やかな光沢と淡いピンク色がまるで真珠のよう…。

江戸組紐の伝統である八つ組によるブレスレット。

その華やかさと組み目のきめ細やかさは、職人さんの丁寧で確かな仕事ぶりを表しています。

糸は最高級純国産絹糸を使用、蚕の育成から、製糸、染色まで一貫して国内で行われたものです。

色は赤や黄色、紫、緑など実にさまざまな色が揃っていますので、色選びから楽しめます!

おわりに

日本の伝統工芸である組紐を使ったブレスレット、いかがだったでしょうか?

日本は紐の文化が古くから進んだ国だと言われています。

中でも、細い糸を組み合わせて作る伝統的でモダンな組紐は、そのセンスの良さから今、アクセサリーとしても人気が高く、その知名度は「KUMIHIMO」という単語が存在するほどです。

糸と糸とが交差する組み目と、侘び・寂びと言われる渋好みの色使いが組紐独特の風合いと味わいを作り出しています。

今回ご紹介した商品はいずれも、それぞれの個性やセンスが違えど、つや、光沢に優れ素晴らしいデザイン性を持ちあわせた作品ばかりです。

自分用、家族用、そして友人や大切な人へのプレゼントに…。

考えるだけでも楽しくなりますね!

是非この機会に、繊細な美しさをもつ組紐ブレスレットを身にまとってみませんか?