少しだけ食器にこだわって、おしゃれな食卓にしてみたい!と思ったことはありませんか?
そのような方にオススメなのが美濃焼です。
美濃焼は、岐阜県の土岐市やその周辺で作られている焼き物。
この地では古くから、いろいろな方法で焼き物が作られてきました。
そのため「これが美濃焼」という共通点は、実はありません。
「この地で作られてきた焼き物」というのが美濃焼の特徴であると言えるでしょうか。
その歴史を生かし、今でもこの地域では多種多様な焼き物が作られています。
もちろん、品質は折り紙付き。
あなたの感性をくすぐる美濃焼の一品がきっと見つかるでしょう。
美濃焼はあくまでも総称なので、九谷焼・有田焼・信楽焼・備前焼といった名前を聞くと焼き物に明るい方であればパッとイメージが思い浮かばれるかと思いますが、美濃焼はそういった「これ」といったブランドイメージが確立されている焼き物たちと少々ニュアンスが異なります。
テーブルに花開く美濃焼のお皿
磁器でありながら、まるで陶器のような土の風合いが特徴のお皿です。
土の温かさと、やわらかな陰影により高級感が伝わりますね。
磁器なので、食器洗浄機や電子レンジが使用可能なところも嬉しいポイント。
周囲の花びらの部分が中央の料理を引き立てて、華やかな食卓を演出してくれます。
かわいい三日月型の美濃焼のお皿で食卓が一新
横から見ると三日月のように見える深めの美濃焼のお皿です。
このお皿を使うだけで、食卓がナチュラルなカフェに早変わり!
煮物やサラダの盛り付けに活躍してくれるでしょう。
深さがあるので、パスタやカレー、さらには丼物など用途が広い点も魅力ですね。
存在感抜群!メインディッシュを引き立てる美濃焼のオーバルプレート
このプレートに、メインディッシュと付け合わせを添えるだけで食卓が一気に華やぎます。
さらに、1枚にパン、サラダ、カップスープなどをまとめてワンプレートとして使えば、気分はまるでカフェのランチ。
マットな質感のため、洋食だけでなく焼き魚などの和食など、どんな料理にもマッチします。
3つに仕切られた美濃焼のプレートはマルチに使える
仕切りのついた20㎝ほどの小さめの美濃焼のプレートです。
少なめのワンプレートとしても使えますし、前菜やおつまみなどちょっとしたものの盛り付けにも、汎用性高く使えます。
丸と四角の2種類の形と5種類の色があるので、料理に合わせて楽しく使い分けましょう。
コンパクトに重ねられるので、多めに買っておいても場所を取らないのもうれしいですね。
緩やかなフォルムが上品な美濃焼の小皿
10㎝ほどの小皿で、菓子受けや醤油入れなどさまざまな用途で活躍してくれる美濃焼の小皿です。
マットな風合いとなめらかな曲線が、温かで上品な雰囲気を醸しだします。
白・灰・墨のモノトーンカラーは、どんなインテリアにも合わせやすく、逆に、浅葱・桜はちょっと目を引く食卓のアクセントになるでしょう。
丸くてかわいい美濃焼のカップでリラックスタイム
コーヒーやお茶だけでなく、スープを入れてもぴったりなじむ、温かみのある美濃焼のマグカップです。
丸みを帯びたかわいい形で、両手で包むように持つことができます。
ゆったりといすに座って、リラックスタイムを楽しみたいところですね。
名前も独特な4つのデザインは、すべて揃えたくなりますね。
世界で愛されている美濃焼のユニバーサルティーポット
世界で愛されているZERO JAPANを代表するアイテムがこのユニバーサルティーポット。
紅茶だけでなく、日本茶やフラワーティーなど、幅広く楽しむことができます。
つい目移りしてしまうほどカラーバリエーションが豊富なため、絶対に自分の好きな色のポットが見つかるでしょう。
シンプルなデザインだけでなく、茶葉が引っ掛かりにくいオリジナルの茶こしなど機能面でも優れています。
モロッコのデザインと美濃焼が融合したお皿
異国モロッコの雰囲気を漂わせながら、美濃焼の釉薬が絶妙にマッチしたプレートです。
パスタやサラダ、煮物など普段の料理に幅広く使え、かわいらしい刺繍のデザインが食卓に花を添えます。
カラーバリエーションは全5色。
色によって少しずつ印象が異なるのも面白いですね。
毎日の日々をちょっと特別にしてくれる美濃焼のプレート
黒色のKUROと、白地に縁の部分がにじんでいるSABIの2色のプレートです。
和食器によく使われる深みのある釉薬を、洋風の形のプレートに使うことにより、和洋折衷の独自の雰囲気を感じさせます。
上品で落ち着いた色合いが、毎日の食卓を特別感のあるものにしてくれますよ。
美しさにこだわったSAKUZANの美濃焼のプレート
「美味しさを、美しさから。」というテーマを掲げている工房SAKUZANで作られているプレートです。
19㎝の丸いプレートで、カラーバリエーションはブルー系統を中心に4色です。
一見シンプルなデザインでも、光の当たり方によって縁の凹凸が器に陰影を生むので、食べる場所や時間によって見え方がさまざまに変化します。
伝統模様がおしゃれにアレンジされた美濃焼のスタイリッシュプレート
日本で古くから使われてきた文様が使われている美濃焼のお皿。
一つひとつの柄がどれも個性的でかわいいので、どの模様のお皿を使うか迷ってしまいますね。
日本の伝統模様ですが、やわらかなモノトーンで統一されているため、洋食などのどんな料理にも合わせやすいのが魅力です。
厚さもすっきりと薄いので、かさばらないのもうれしいですね。
鳥の形がかわいい美濃焼のトリザラ
一目でかわいい、鳥の形をしたユニークな取り皿です。
マットな質感とニュアンスカラーの鳥型のお皿に料理を盛り付ければ、写真映えすること間違いなし!
見た目がとてもかわいく、それほど大きくないので、食器としてだけではなく、アクセサリートレイなどにも使えるところがポイントです。
地中海を思わせる青が美しい美濃焼のプレート
地中海を思わせる、イタリアンブルーが鮮やかに映えるプレートです。
ヨーロピアンな雰囲気と美濃焼が絶妙にマッチしていますね。
爽やかなデザインなので、普段使いにも来客時にも活躍してくれますよ。
伝統の藍色が素敵な美濃焼のお皿
和の雰囲気を感じられる涼しげな藍色の美濃焼のお皿です。
大きすぎず、小さすぎず、パスタやサラダなどどんな料理にも合わせられます。
5つの柄はどれも個性的で可愛らしいですよね♪
古染模様が爽やかな美濃焼のスクエアプレート
伝統模様がデザインされた美濃焼のスクエアプレートです。
白地に紺色の模様で統一された粋な見た目は、刺身を盛るのにぴったり。
爽やかでありながら渋さを醸すデザインなので、一つあるだけで食卓の雰囲気が引き締まりますね。
おわりに
美濃焼は、焼き物としてはっきりとした共通点はないからこそ、多彩なデザインや形状が魅力の焼き物です。
デザインや形が自由だからこそ、モダンでおしゃれな食器がたくさんあります。
自分好みのおしゃれな美濃焼の食器で食卓を彩ってみませんか?
美濃焼の歴史と多様さを、ぜひ楽しんでみてください。
美濃焼は岐阜県の東濃地方で作られる陶磁器(焼き物)です。
国内で生産される陶磁器のうち、半数以上が美濃焼といわれているほど、日常使いの器として親しみやすく、そのため和洋中さまざまな料理と相性の良い食器が多いです。
岐阜県の東濃地方(多治見市・土岐市・瑞浪市)周辺で制作されている美濃焼は、全国の陶磁器シェアの6割を占めています。今回はそんな焼き物で有名な美濃焼の有名窯元さん・陶芸作家さんから人間国宝の方々をご紹介することで、より美濃焼を深掘りしていきたいと思います。
岐阜県で作られる美濃焼は、私たちの日々の食器として多く使われています。
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有田焼には400年以上の歴史があり、国の伝統工芸品にも指定されている、日本を代表する焼き物の一つです。
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砥部焼は多種多様な柄で親しまれ、中でも太陽文、唐草文、なずな分は、砥部焼の代表的な文様といわれています。
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