日本伝統の楽器である一方、ロックやポップスなどの現代音楽にも取り入れられ、根強い人気を誇る「三味線」。
演奏を楽しみながら日本文化に触れることができ、人とは違った特技にもできることから、習い事としても人気です。
本記事では、東京で三味線を学べる教室をご紹介します。
江戸時代から三味線音楽が発展してきた都市でもある東京では、今もなお第一線で活躍する三味線奏者が多く活動しており、学ぶ機会が豊富です。
仕事や学校の合間に通いやすい教室も多いので、ぜひ教室探しの参考にしてみてください。
※本記事の内容は2020年10月時点のものです。
掲載内容は変更していることもありますので、①~⑤以外の教室の正式な情報については、事前に各教室へお問い合わせください。
東京のオススメの三味線教室① 渋谷区:和奏伎(わかなぎ)
300人以上の未経験者を指導してきたノウハウを持つ三味線教室、和奏伎。
そのレッスンを、東京メトロ「渋谷駅」より徒歩3分のレンタルスタジオで受けることができます。
実際の落語会でプロの噺家の出囃子を演奏する機会にも参加でき、目標を持ってレッスンに取り組めます。
オンライン稽古も行っており、教室に通えない人でも三味線を学べますよ♪

和奏伎のご紹介ページです。 本文ページ緑のボタンから体験レッスン、本レッスンへのお申込みができます。
東京のオススメの三味線教室② 新宿区:長唄・長唄三味線「那胡の会」
東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」より徒歩6分、都営新宿線「曙橋駅」より徒歩7分の長唄・長唄三味線「那胡の会」東京稽古場では、メディアや演奏会に多数出演する長唄三味線奏者である講師からレッスンを受けることができます。
マンツーマン指導なので、初心者でも安心!
稽古日時は月1回から、都度相談して決められるため、忙しくて続けられるか不安な方にもはじめやすいですね。

長唄・長唄三味線「那胡の会」のご紹介ページです。 本文ページ緑のボタンから体験レッスン、本レッスンへのお申込みができます。
東京のオススメの三味線教室③ 中央区:蓼 史実(たで ふみ) 小唄・三味線教室
東京メトロ日比谷線「人形町駅」より徒歩3分の蓼 史実 小唄・三味線教室では、初心者でも気軽に小唄と三味線のレッスンを受けることができます。
都心のビル内とは思えない和の雰囲気の稽古場で、三味線の爪弾きや粋な小唄の世界に触れられます。
オンライン稽古にも対応していますよ♪

蓼 史実(たで ふみ) 小唄・三味線教室のご紹介ページです。 本文ページ緑のボタンから体験レッスン、本レッスンへのお申込みができます。
東京のオススメの三味線教室④ 千代田区:初心者から始める東京・千葉の津軽三味線教室 彩葉
初心者から始める東京・千葉の津軽三味線教室 彩葉~iroha~は、東京と千葉に教室を構える津軽三味線教室です。
東京教室は東京メトロ「大手町駅」をはじめ、大手町の各主要駅から徒歩6分、千葉教室はJRほか各線「千葉駅」より徒歩6分と、それぞれ主要駅から通いやすい環境です。
わかりやすい数字の譜面(文化譜)を使って練習をはじめるため、初心者や楽器未経験者でも安心して楽しく取り組めます!

初心者から始める津軽三味線Salon 彩葉のご紹介ページです。 本文ページ緑のボタンから体験レッスン、本レッスンへのお申込みができます。
東京のオススメの三味線教室⑤ 港区ほか:地唄箏曲美緒野会
地唄箏曲美緒野会は、JR各線・京急本線「品川駅」より徒歩8分、都営浅草線「高輪台駅」より徒歩4分の高輪教室(本部)を中心に、東京都内各地で三味線教室を開講しています。
全く三味線を触ったことがないという方にも、一人ひとり丁寧に指導してくれます。
レッスン時は教室内の三味線や小道具類を借りることができ、自宅で練習するための貸楽器も用意されています。
レッスンは完全予約制で待ち時間が少ない点が、忙しい人には嬉しいですね。

地唄箏曲美緒野会のご紹介ページです。 本文ページ緑のボタンから体験レッスン、本レッスンへのお申し込みができます。
東京のオススメの三味線教室⑥ 荒川区ほか:津軽三味線三乃会
津軽三味線三乃会は、JR・東京メトロ「西日暮里駅」より徒歩2分の西日暮里本部を中心に、東京都内5カ所で津軽三味線の教室を展開しています。
津軽三味線全国チャンピオンや、第一線で活躍する現役の津軽三味線奏者である講師から、プロの技を丁寧に教えてもらえますよ♪
発表会や各大会、ボランティア活動など、発表の機会が定期的に設けられているので、目標を持ってレッスンに取り組めます。
東京のオススメの三味線教室⑦ 文京区:芳村伊十冶郎長唄三味線稽古所
芳村伊十冶郎長唄三味線稽古所は東京メトロ千代田線「根津駅」より徒歩1分の長唄三味線の教室です。
完全予約制のマンツーマン指導で、朝8時から夜23時まで都合の良い時間でレッスン日時を設定できるため、忙しい方も自分のペースで長唄三味線を習得していくことができます。
長唄の歴史や成り立ちから丁寧に教えてもらえるので、歌舞伎や日本舞踊、落語の出囃子に興味がある方にもピッタリです。
東京のオススメの三味線教室⑧ 台東区:東京小唄・清元・三味線教室
東京小唄・清元・三味線教室は、下町情緒の残る谷中と浅草の2カ所で小唄と清元を学べる教室です。
三味線の爪弾きを伴奏として歌う小唄も、歌舞伎や舞踊音楽として演奏される浄瑠璃の一種である清元も、日本文化と粋が凝縮された三味線音楽です。
東京谷中お稽古場はJR「日暮里駅」・東京メトロ千代田線「千駄木駅」より徒歩8分、東京浅草お稽古場は東京メトロ他各線「浅草駅」より徒歩7分です。
東京のオススメの三味線教室⑨ 品川区:はいから和楽器教室 大森校
はいから和楽器教室は、JR京浜東北線「大森駅」より徒歩4分の所にある邦楽器専門の音楽教室です。
三味線二重奏曲や三味線独奏曲、琴(箏)や尺八との現代合奏曲のレッスンを中心とした「現代邦楽三味線コース」、初心者がまず三味線に慣れるための「三味線基礎マスターコース」というオリジナルのコースがある点が特色です。
レッスンに使用する楽器はレンタル制のため、気軽にはじめることができます。
東京のオススメの三味線教室⑩ 目黒区:津軽三味線 小山会本部
東急東横線「祐天寺駅」より徒歩7分の津軽三味線 小山会本部では、水曜日と木曜日に津軽三味線の教室を開講しています。
初心者歓迎で、津軽三味線の基礎から曲弾きまで教わることができます。
多人数の津軽三味線奏者による大合奏が小山会の特色であり、小山会一門による定期演奏会も行われています。
東京のオススメの三味線教室⑪ 中野区:長唄三味線稽古処「調香会」
長唄三味線稽古処「調香会」は東京都中野区、西武新宿線「沼袋駅」近くで長唄三味線教室を開催しています。
初心者向けの「三味線スタート教室」は地域活動センター、「入門クラス」以上はシルクラブ中野山田屋向かいの長唄三味線稽古処で受講することができます。
三味線を持っていなくてもはじめることができ、家で練習できない人でも、教室の時間内で集中的に学べるように指導してくれます。
東京のオススメの三味線教室⑫ 杉並区:上原潤之助 街の三味線教室「福之会」
上原潤之助 街の三味線教室「福之会」は、京王井の頭線「高井戸駅」より徒歩8分のレッスン場を中心に三味線のレッスンを行っています。
民謡や端唄から現代のポップスまで、幅広いジャンルの演奏の指導を受けることができます。
レッスン場での通常レッスンのほか、宅配レッスン(出張・デリバリーレッスン)やオンラインレッスンにも対応しています。
おわりに
東京の三味線教室12選をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
三味線と一口にいっても、長唄・端唄・民謡・津軽三味線など、さまざまなジャンルがありますので、興味を持ったらまずは体験レッスンに挑戦してみましょう。
ご紹介した通り、東京では自分に合った教室を選ぶことができますので、ぜひこの機会を活用してくださいね!

日本伝統の和楽器の一つである三味線は、独学ではじめようとすると、なかなか難しいものです
「三味線をはじめたいけれど、独学では難しい」、「初心者でも三味線を教えてくれる教室が知りたい」と思っていませんか?
そこで、数ある三味線教室の中でも港区に限定してオススメの10教室をご紹介します。

日本伝統の楽器であり、最近ではロックやポップスなどの楽曲にも取り入れられ、根強い人気を誇る「三味線」。
本記事では、千代田区で三味線を学べる教室をご紹介します。
オフィス街からのアクセスも良く、忙しい人でも続けやすい教室が多いのが、千代田区の三味線教室の特長です。

日本伝統の楽器であり、最近ではロックやポップスなどの楽曲にも取り入れられ、根強い人気を誇る「三味線」。
また、中央区はビジネスの中心地である一方、日本橋・銀座・築地を中心に、昔から日本の文化と流行を国内外に発信し続けているエリアでもあります。
本記事では、そんな中央区で三味線を学べる教室をご紹介します。

なんとなく敷居が高そうなイメージを持たれがちな「三味線」。本記事では、東京都調布市周辺の三味線教室をご紹介します。調布市周辺の三味線教室は駅から近く、誰でも通いやすいところがうれしいポイント♪お教室の行き帰りにお買い物をしたり、仕事帰りにお教室に通ったりと、自分らしく三味線のレッスンを進めていくことができそうですよ!

和楽器に詳しくない方でも、「三味線を知らない」という方は珍しいでしょう。それほど三味線は、日本人に馴染みの深い楽器です。この記事では、三味線の魅力や歴史、種類のほか、三味線を弾きたいと思ったらどうしたら良いかなどについて解説します。

三味線の華やかな音は、楽器の中でも他に交わることのない独特の雰囲気を出し、聴く人を惹きつけます。「聴くだけではつまらない!」と思ったら、自分で弾いてみるのはいかがでしょうか?今回は、三味線教室で習う前に知っておきたい情報や、失敗しない教室選び等さまざまな気になるポイントをご紹介します。

日本人の身近な和楽器、三味線。「興味はあるけれど、生演奏の三味線を聴くには何処に行ったら良いの?」「実際に自分で三味線を弾くとしたら何から始める?」そんな方も多いでしょう。今回は、三味線の値段はいくらくらいなのか、また、三味線の種類別に三味線体験やライブなど三味線を聴ける場所、三味線で有名な曲についてご紹介いたします。

日本の伝統楽器の中でも、特に庶民に人気だったのが三味線です。とは言っても、和楽器に触れることも少なくなった現代。「三味線に興味はあるけれど、どんな曲があるのか分からない!」そんな方も多いかもしれません。今回はジャンル別に三味線で有名な曲とオススメの曲、練習に最適な曲をご紹介します。

日本に古くから伝わる三味線。自分で演奏するだけでなく、「歌舞伎」や「浄瑠璃」の伴奏にも使われ、昔は人々の生活にも溶け込んでいました。「興味はあるけれど、簡単に習えるの?」そんな風に思っている方も多いでしょう。今回は初心者の方向けに、三味線の基本知識や付属品の用途と説明などの情報をお伝えします。

最近では、三味線や和太鼓を演奏するロックバンド“和楽器バンド”が人気を集めていることもあり、聴くだけではなく「三味線を自分で弾きたい!」という方も増えてきました。では、三味線を始めてみたい場合、何から準備をすればいいのでしょうか?そこで今回は、三味線の種類とその特徴についてご紹介します。

三味線に興味があるのなら、自分で演奏してみましょう。確かに三味線は、扱うのが難しい楽器ですが、やってみたらあなたに向いているかも知れませんよ。今回は、和楽器の中でも広く親しまれている「琴(箏)」に合わせる三味線の弾き方について初心者の方が覚えておきたいコツや基礎知識を、写真・動画とともに解説します。

三味線というと20年前に一世風靡し、その後も世界的に活躍している吉田兄弟の舞台を思い浮かべる方も多いでしょう。また最近は、若者を中心に人気を集めている「和楽器バンド」(尺八・琴(箏)・三味線・和太鼓等を演奏する8人組のロックバンド、ヒット曲は千本桜)の美人三味線演奏者、蜷川べに(にながわ べに)も注目されています。