長崎の夜景スポット15選！夜景がみえるホテルもご紹介【世界新三大夜景】

長崎の夜景は、令和3年（2021年）に開催された「世界夜景サミット」にて、モナコ・上海とともに「世界新三大夜景」に再認定されました。

長崎は、山々が湾を取り囲むような地形になっているため、さまざまな場所から立体的に夜景を見ることができます。

今回は、長崎市で楽しめる夜景スポットと夜景がみえるオススメのホテルをご紹介します！

それぞれの場所のオススメポイントもあわせてご紹介しますので、ぜひ幻想的な夜景を楽しんでくださいね♪

※本記事の内容は令和5年（2023年）11月時点のものです。
　掲載内容は変更していることもありますので、正式な情報については事前に各施設へお問い合わせください。

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まずは、長崎の夜景が楽しめるオススメのスポットからご紹介していきます！

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「稲佐山いなさやま」は、長崎の町を一望できる人気の夜景スポットで、『長崎の夜景といえば稲佐山！』といっても過言ではありません。

標高333mの展望台からは、長崎港と市内の全景を望むことができ、360度見渡す限りの美しい夜景を拝むことができます。

ロープウェイで稲佐山の頂上に向かう途中も、窓から少しずつ美しい夜景があらわれて、盛り上がること間違いなしです！

また、展望台にはレストランや遊具広場があるほか、鹿の餌やり体験なども楽しむことができますよ♡

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展望台へ行く方法は、ロープウェイ以外にも、徒歩や自動車、令和2年（2020年）に運行を開始した“長崎稲佐山スロープカー”などがありますので、お好きな方法を選んでみてくださいね。

※情報は変更となる場合がございます。詳細は、下記のサイトをご確認ください。

「グラバー園」は、明治時代に長崎の地に居留していた冒険商人であるトーマス・グラバーの邸宅や、国指定の重要文化財である邸宅を集めた観光スポットです。

敷地内には9棟の伝統的建築物が立ち並び、中でも“旧グラバー住宅”は、平成27年（2015年）に世界遺産に登録されています。

歴史的建造物が美しくライトアップされた姿は圧巻で、長崎ならではの異国情緒と夜景を同時に堪能することができます♪

毎年冬期にはイルミネーションが施されるので、夜景とあわせて楽しめばさらにロマンチックな時間を過ごせるでしょう♡

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※情報は変更となる場合がございます。詳細は、下記のサイトをご確認ください。

標高169mの場所にある「鍋冠山なべかんむりやま公園」では、稲佐山より低い位置で、より近くから長崎港と長崎市街の風景を眺めることができます。

平成28年（2016年）にリニューアルされた回廊形式の展望台は、以前にも増してスペースが広くなり、前面に乗り出しているため、より夜景を近くに感じられるようになりました！

長崎湾にかかる女神大橋や、湾に入港する大型クルーズ客船の様子も見られるこのスポットは、グラバー園のついでに立ち寄れる夜景スポットとして、観光客からも地元民からも愛されています。

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頂上まで歩くのはちょっと大変……という方は、斜行エレベーターの“グラバースカイロード”を利用するのがオススメ！

楽に頂上までたどり着けますよ♪

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「風頭かざがしら公園」の展望台は、長崎港を望む標高151.9mの場所にあり、長崎駅周辺の美しい夜景を近くから楽しむことができます。

こちらの展望台は坂本龍馬像が建立されていて、龍馬ファンの聖地としても有名です。

風頭山に続く坂道、通称“龍馬通り”には、“亀山社中記念館”や“若宮稲荷神社”など、龍馬ファンが集まる名所があり、連日多くの観光客でにぎわっています♪

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A post shared by 渡邊 慎也 (@shinya_kun_0624)

風頭公園まで徒歩で行くのは体力が必要ですが、眼鏡橋から龍馬ゆかりの地を巡りながら山頂まで登っていけば、観光がてら頂上にたどり着けますよ。

歩くのはちょっと大変……という方は、バスを利用して頂上まで行くことをオススメします！

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A post shared by Daisuke Takahashi / 髙橋 大介 (@daisuke.takahashi.967)

「長崎県庁 展望室・展望テラス」は、平成30年（2018年）に新しく建設された長崎県庁舎の8階にある夜景スポットです。

長崎港や市街地の夜景を一望でき、毎日21時まで無料開放されています。

ガラス張りの展望室には、ソファやテーブルが設置されているため、夜景を見ながらちょっとした飲食も可能です♪

展望テラスでは、明治日本の産業革命遺産である“ジャイアント・カンチレバークレーン”を目の前に、港町の風を感じながら長崎港の夜景を眺めることができます。

また2階にある食堂“シェ・デジマ”では、19時までお手頃価格でお食事もできますので、ぜひチェックしてみてくださいね♪

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寛永11年（1634年）に作られた「眼鏡橋」は、現存する日本最古のアーチ型石橋で、日本三大名橋にも数えられています。

川面に映る石橋の影がめがねに見えることから、この名前がついたと言われており、重要文化財にも指定されています。

毎年1月から2月頃に開催される“長崎ランタンフェスティバル”の時期には、眼鏡橋周辺もランタンでライトアップされ、水面にうつる光が揺れて幻想的な風景が広がります♪

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眼鏡橋の護岸ごがん^※には、みつけると恋愛が成就すると噂の“ハートストーン”がありますので、夜景を楽しみながらぜひ探してみてくださいね♡


※護岸：川岸を水の流れで削れないように保護した、石やコンクリートの部分。

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「長崎県美術館」は、有名建築家の隈研吾くまけんご氏が設計した、自然と建築物との融合が美しい美術館です。

この美術館は、20時まで開館、22時までライトアップされており、ガラスと木材でできた外壁が美しく照らされます♡

まるで運河に浮いているような設計のこの美術館には、屋上庭園も設置されており、ライトアップされた美術館からは、長崎湾と対岸の稲佐山の夜景を見ることができますよ。

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周辺には、海辺の飲食店街があるため、夜のアート鑑賞を楽しんだ後は、夜景を眺めながら夕食を楽しまれてはいかがでしょうか？

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「長崎水辺の森公園」は、水と緑が美しい広々とした公園です。

昼間は市民の憩いの場として、夜はライトアップされたロマンティックな空間として、2つの側面を見せてくれます。

夜景を見る時は、豪華客船が夜間停泊しているタイミングが特にオススメです！

壮大な客船と女神大橋の作り出す景色は、まるで映画のワンシーンを見ているかのよう♡

長崎美術館や出島ワーフ、長崎新地中華街などの観光スポットとも近い位置にあるので、あわせて回ってみてください♪

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「出島ワーフ」は、長崎港に面するヨットハーバーです。

和洋中の飲食店が立ち並ぶこの場所からは、食事をしながら対岸の稲佐山の夜景を望むことができます♪

毎年初冬の時期には、イルミネーションでの飾り付けが行われます。

水面にうつる電飾がとても美しく、お酒を片手にテラスに出れば、大変ロマンチックな雰囲気が楽しめますよ♡

オススメのレストランは、中華料理の“レッドランタン”。

その名の通り赤い提灯が並ぶ店内は、極彩色で異国情緒あふれる雰囲気です♪

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ここからは、夜景ではありませんが、夜に楽しめるスポットをご紹介していきます！

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「伊王島アイランドルミナ」は、伊王島にある体験型ナイトアトラクションです。

森の中をガイドにしたがって歩きながら、プロジェクションマッピングで彩られた、幻想的な光の旅を体験することができますよ。

約1時間のプログラムなので、年齢問わずどなたでも楽しめる内容となっています♪

伊王島アイランドルミナは、リゾート施設“i+Landアイランド nagasakiナガサキ”の提供するアクティビティの一つで、ナイトアトラクションの他にも、海水浴やマリンアクティビティ、スパテーマパークや宿泊施設など、楽しいコンテンツが盛りだくさん！

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オーシャンビューのレストランや、長崎湾を一望できる展望露天風呂からは、夕日が海に沈む美しい風景を眺めることができます♡

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「長崎新地中華街」は、横浜・神戸と並ぶ日本三大中華街として知られており、中華料理や卓袱しっぽく料理^※の名店が並ぶ観光スポットです！

長崎新地中華街のシンボルといえば、アーチ型の“中国イルミネーション”。

中華街の十字路の頭上にある電飾のアーチで、中国の伝統的なモチーフである竜や天女などを描いています。

毎年旧正月の時期に開催される“長崎ランタンフェスティバル”では、約15000個ものランタンが中華街に飾られ、夜は極彩色の絢爛豪華な雰囲気に包まれます♪

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他にもたくさんのコンテンツが用意されており、大変盛り上がりますので、ぜひタイミングをあわせて訪ねてみてくださいね！


※卓袱料理：日本・中国・オランダの食文化が融合した、長崎特有の食文化のこと。卓袱（朱塗りの円形食卓）に大皿料理を盛る配膳形式となっている。

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ここからは、長崎の夜景が楽しめるオススメのホテルをご紹介します！

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「稲佐山観光ホテル」は昭和15年（1940年）創業の老舗ホテルで、稲佐山の中腹に位置しています。

ホテルの客室からは長崎港と長崎市街が一望でき、長崎の夜景がみえるホテルとして、地元でも特に有名なホテルの一つです。

よりロマンチックなひとときを味わいたい方には、ホテルのバーラウンジ“ドンバルトロメオ”がオススメ♡

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美しい夜景を眺めながら楽しむお酒は、格別な味がすることでしょう♪

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「ガーデンテラス長崎ホテル＆リゾート」は、有名建築家・隈研吾氏によりデザインされたリゾートホテルです。

全客室、長崎港が広がるオーシャンビューのお部屋で、窓からは写真を切り取ったような美しい風景を臨むことができます。

4月から10月限定ではありますが、宿泊者専用の屋外プール“インフィニティプール”では、夜景が一望でき、なんともロマンチック♡

夕方の景色から夜景に変わる時間の風景を眺める“マジックアワー”ツアーも開催しています。

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大切な方と一緒に、紫陽花のような色合いの空と美しい夜景を眺めるツアーを体験してみませんか？

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A post shared by 力野由起子📺️リポーター🎤フリーランス🧏‍♀️ (@rikinoyukiko)

「大江戸温泉物語 長崎ホテル清風」では、すべての客室から長崎の世界新三大夜景を堪能することができます。

市街地と長崎港の見えるロビーラウンジや、海抜100mにある最上階の露天風呂からも、豪華絢爛な夜景を見ることができます♪

そして、大江戸温泉物語で楽しみなのはなんといってもバイキング！

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A post shared by 𝐜𝐡𝐢𝐞 (@chie0927chie)

見た目にも美しい豪華な海鮮や長崎グルメを、満腹になるまで堪能してください♡

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高台に建つ「ホテル長崎」は、客室から長崎市内と稲佐山方面の夜景を見ることができる人気のホテルです♡

こちらのホテルでは、温かいお湯に浸かりながら感動的な夜景が楽しめる、4つの展望貸切風呂が人気です！

日中は長崎の山々と青い海を、夜は長崎港や女神大橋の夜景を眺めながら、大切な人と癒しの時間を過ごしたい方にオススメ。

6月から9月までは、屋上テラスでパノラマの夜景を眺めながら、開放感たっぷりにお食事とビールを楽しめるビアガーデンイベントも開催されます♪

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長崎港周辺は、四方を山々に囲まれた立地で、いろいろな場所から夜景を楽しむことができます。

一度夜景を眺めれば、この地の虜になること間違いなし！

「今度は違う場所からの夜景を見てみたい！」と思うことでしょう♪

また、異国情緒あふれる歴史ある街の長崎は、夜景以外にもさまざまな観光スポットであふれています。

魚介料理やちゃんぽんなどのご当地グルメも満載です♡

ぜひ一度、長崎で最高の旅を経験してみてくださいね！

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