旅行に行く日が雨だと残念な気持ちになりますよね。
天気はその日にならないと分からないものです。
特に沖縄は、マリンスポーツや外でのアクティビティのイメージが強いので、雨の日が被ってしまうとどこに行こうか迷ってしまいます…。
でも、ご安心ください!
沖縄には屋内でも楽しめる観光スポットがたくさんあるんです!
今回は、晴れの日はもちろん!雨の日でも楽しめる沖縄のオススメ屋内観光スポット30選をご紹介します♪
※本記事の内容は2023年11月時点のものです。
掲載内容は変更していることもありますので、正式な情報については事前に各施設へお問い合わせください。
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【沖縄南部】雨の日でも楽しめる屋内観光スポット
沖縄南部には、沖縄の県庁所在地・那覇があります。
那覇市は交通量も多く、車移動の場合は渋滞を考慮し、時間に余裕を持って動くようにするのがポイントです!
それでは、雨の日でも楽しめる観光スポット沖縄南部編をご紹介します♪
【 琉球ガラス村】世界で一つだけの琉球ガラスが手作りできる♪
沖縄県糸満市にある「琉球ガラス村」は、沖縄県内最大の手作りガラス工房です。
100%ハンドメイドを謳うこちらの施設では、高い技術を持ったガラス職人の工房見学ができるほか、体験教室も開催しています。
世界で一つだけの手作り琉球ガラスの作品を作ることができますよ♪
ショップやギャラリーが併設されており、お土産購入にもオススメです!
スポット名 | 琉球ガラス村 |
住所 | 〒901-0345 沖縄県糸満市字福地169 |
アクセス | 「那覇空港」から車で約20分 「ひめゆりの塔」から徒歩約3分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【 沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)】沖縄の歴史や文化を学ぶ!
「沖縄県立博物館・美術館」は、通称「おきみゅー」と呼ばれる博物館と美術館が併設された県内最大の文化施設です。
資料や展示を見ながら、沖縄の文化や琉球王国時代の歴史、第二次世界大戦での沖縄戦前・戦後について学ぶことができます。
企画展やイベントも定期的に行われているため、ぜひチェックしてください!
スポット名 | 沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー) |
住所 | 〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3-1-1 |
アクセス | 「那覇空港」から車で20分 沖縄都市モノレール線(ゆいレール)「おもろまち駅」から徒歩10分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【 市場本通り】国際通りからすぐ!お土産からグルメまで充実したアーケード商店街
「市場本通り」は、那覇の地元っ子の気分が味わえる、国際通り商店街からすぐの場所にあるアーケード商店街です。
通りを覆いつくす屋根がついているので、雨の日でも気兼ねなくお店を見て回ることができますよ♪
琉球ガラスや紅いもスイーツなどの定番土産はもちろん、陶器や織物、沖縄各地の海産物や生鮮食品なども見つかります。
なお、市場本通りは那覇のグルメスポットでもあります。
ぜひ新鮮なパイナップルスティックやサーターアンダギーをご賞味ください♡
海鮮料理を専門とする地元の料理店も数多くあり、地元料理に舌鼓を打てます。
スポット名 | 市場本通り |
住所 | 〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3-1-1 |
アクセス | 「那覇空港」から車で15分 沖縄都市モノレール線(ゆいレール)「美栄橋駅」または「牧市駅」から徒歩約9分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【 栄町市場】レトロな雰囲気が最高!地域密着型の市場
「栄町市場」は、戦後復興時からの雰囲気が残る地域密着型の市場です。
アーケードの中を進むと、魚屋、肉屋、化粧品店と生活感のあるお店や雑貨店、コーヒースタンド、居酒屋などが並びます。
沖縄ならではの食材を使った料理を食べ歩くことができ、テイクアウトしてホテルの自室で楽しむのもあり!
また夜は、若者からお年寄りまで人々が集まる飲み屋街へと姿を変えます。
昭和レトロを想起させるノスタルジックな風情が評判を呼び、今や那覇の人気スポットの一つとなっています。
スポット名 | 栄町市場 |
住所 | 〒902-0067 沖縄県那覇市安里381周辺 |
アクセス | 那覇空港から車で20分 沖縄都市モノレール線(ゆいレール)「安里駅」から徒歩約2分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【 DMMかりゆし水族館】最新デジタルとリアルの融合が幻想的な水族館
「DMMかりゆし水族館」は、最新の映像技術と空間演出を使った新感覚の水族館です!
フロアは1階の『多彩な生物が息づく澄み切った海』と2階の『亜熱帯気候が織りなす常緑の森』に分かれており、それぞれ海と森の世界を楽しむことができます。
またDMMかりゆし水族館では、館内の見どころや生き物の解説を聞けたり、フロアマップが見られるスマートフォンの専用アプリを配信しています。
館内のカフェ等のお店で使えるクーポンや、海や川の生き物をゲットできる仕組みにもなっているので、来館前に事前にダウンロードしておくのがオススメ!
スポット名 | DMMかりゆし水族館 |
住所 | 〒901-0225 沖縄県豊見城市豊崎3-35 |
アクセス | 「那覇空港」から車で20分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【 沖縄アウトレットモールあしびなー】屋根付き施設でお得にショッピング♪
那覇空港から車で約15分程度の距離にある「沖縄アウトレットモールあしびなー」は、各ショップが屋根のついた施設内に入っているので、雨の日のお出かけにぴったり!
約100店ものショップがひしめき、高級ブランド品もお得な価格で手に入れることができますよ♪
あしびなーでは月毎にイベントやセールを行っているので、事前にチェックしておきましょう♡
スポット名 | 沖縄アウトレットモールあしびなー |
住所 | 〒901-0225 沖縄県豊見城市豊碕1-188 |
アクセス | 「那覇空港」から車で13分 「国際通り」から車で25分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【 おきなわワールド文化王国・玉泉洞】沖縄の歴史・文化と美しい玉泉洞を堪能
「おきなわワールド文化王国・玉泉洞」は、沖縄の魅力がギュッと凝縮された、沖縄でも指折りの観光スポットです。
東洋で最も美しいと言われる沖縄最大の鍾乳洞「玉泉洞」は、晴れの日でも雨の日でも観光を楽しむことができます。
玉泉洞
画像提供:おきなわワールド
自然の神秘である玉泉洞で、約30万年もの時を経て現代に続く地底時間を堪能してください!
スーパーエイサーショーの演舞
画像提供:おきなわワールド
他にも、屋根付きの会場でスーパーエイサーショーの観賞や、紅型、藍染め、機織など、沖縄独自の文化を体験することができますよ♪
スポット名 | おきなわワールド文化王国・玉泉洞 |
住所 | 〒901-0616 沖縄県南城市玉城前川1336 |
アクセス | 「那覇空港」から車で約30分 |
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【 ぬちまーす観光ファクトリーぬちうなー】世界で唯一の雪塩工場
世界で唯一の雪塩工場「ぬちまーす観光ファクトリーぬちうなー」では、“ぬちまーす”という沖縄の海を原料とした塩の製塩工程を無料ガイド付きで見学することができます!
併設された直営ショップでは、定番の雪塩食品から雑貨、限定美容品など少し珍しいお土産が特別価格で販売されています。
“ぬちまーすレストランたかはなり”では、塩ソフトクリームやケーキなども味わえますよ♪
スポット名 | ぬちまーす観光ファクトリーぬちうなー |
住所 | 〒904-2423 沖縄県うるま市与那城宮城2768 |
アクセス | 「那覇空港」から車で70分 |
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【 紅型・サンゴ染め工房首里琉染】幸せを呼ぶサンゴで紅型体験!世界に一つだけの紅型を作ろう
紅型体験をするなら、紅型工房としては沖縄で唯一、観光客を受け入れ見学ができることでも有名な「紅型・サンゴ染め工房 首里琉染」がオススメです♪
1階が展示販売所、2階がサンゴ染め体験会場、3階が染色工房になっており、サンゴ染め体験ができるのは全国でここだけ!
“サンゴ染め”とは、さまざまな大きさのサンゴの化石と多種多彩な染料を組みわせてデザインする、首里琉染独自の染色技法です。
琉球王朝時代に琉球王国の入り口となった中山門跡地に建てられた首里琉染で、自分だけのオリジナル作品を作りませんか?
スポット名 | 紅型・サンゴ染め工房 首里琉染 |
住所 | 〒903-0825 沖縄県那覇市首里山川町1-54 |
アクセス | 「那覇空港」から車で20分 |
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【 琉球温泉瀬長島ホテル「龍神の湯」】沖縄で楽しむ天然温泉
那覇空港から南へ1.5kmほどの離れた場所にある、琉球温泉瀬長島ホテルの「龍神の湯」は、雨が降ってビーチで遊べないときにもってこいのスポットの一つ!
1分間に500Lの湯量が贅沢に湧き出る、瀬長島ホテル自慢の天然温泉です。
“金龍の湯”と“銀龍の湯”の2つの露天風呂があり、日替わりで男湯と女湯が入れ替わります。
どちらの湯にも深さ120cmの立ち湯や一人風呂の雰囲気を堪能できる壺湯、サウナが備わっており、金龍の湯には岩場が、また銀龍の湯には寝そべって入れる寝湯があります。
スポット名 | 琉球温泉瀬長島ホテル「龍神の湯」 |
住所 | 〒901-0233 沖縄県豊見城市瀬長174-5 |
アクセス | 「那覇空港」から車で15分 |
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【沖縄中部】雨の日でも楽しめる屋内観光スポット
ユニークな個性を持つ街が集まる沖縄中部では、沖縄の歴史や文化に触れられる民俗資料館や体験施設、劇場などがあります。
それでは、雨の日でも楽しめる観光スポット沖縄中部編をご紹介します。
【 世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム】沖縄の歴史と文化を学ぶ歴史民俗資料館
「世界遺産座喜味城跡ユンタンミュージアム」は、読谷村歴史民俗資料館と美術館が統合し平成30年(2018年)にリニューアルオープンした、沖縄の歴史と文化両方を楽しむことができるスポットです。
読谷村の歴史や文化・自然を主軸とし、第二次世界大戦前後の沖縄の暮らしなど当時の貴重な資料や映像等の展示が行われています。
沖縄でポピュラーなお墓の一つである亀甲墓(きっこうばか、カーミナクーバカ)の実物大の再現物に入ることもでき、体験型の展示物も満載です♪
沖縄の歴史を学びつつ、戦争で沖縄の人たちが歩んできた思いを感じて、濃厚な時間を過ごすことができます。
スポット名 | 世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアム |
住所 | 〒904-0301 沖縄県中頭郡読谷村字座喜味708-6 |
アクセス | 「那覇空港」から車で60分 |
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【 美浜アメリカンビレッジ】アメリカの雰囲気を満喫できるリゾートタウン!
沖縄本島中部、北谷町美浜にある「美浜アメリカンビレッジ」は、アメリカの雰囲気を満喫できる人気の観光スポットです。
敷地面積はなんと東京ドーム5個分と広大で、屋根のないエリアもありますが、ショッピングやグルメ、カラオケ、映画館、ゲームセンターなどは屋内で楽しむことができます♪
ショップ巡りや写真撮影、美味しいフードで心もお腹も大満足♡
一度訪れたらクセになる、まるでアメリカの街を巡っているような楽しさが広がるアメリカンビレッジに、ぜひ訪れてみてください!
スポット名 | 美浜アメリカンビレッジ |
住所 | 〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町美浜 |
アクセス | 「那覇空港」から車で35分 |
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【 体験王国 むら咲むら】NHK大河ドラマのロケ地で琉球王朝の息遣いを感じる
「体験王国 むら咲むら」は、もとはNHK大河ドラマ“琉球の風”を撮影するためのオープンスタジオでした。
撮影後、この施設は読谷村、そして地元商工会へ譲渡され、地域活性化の観光拠点として生まれ変わりました!
琉球王朝時代を感じさせる施設内では、面シーサー作りや陶芸などの手工芸、伝統舞踏などの体験を通し、沖縄文化の魅力を直接目で見て、肌で感じることができますよ♪
雨の日だからこそ、室内でできる沖縄ならではの体験にチャレンジしてみませんか?
スポット名 | 体験王国 むら咲むら |
住所 | 〒904-0323 沖縄県中頭郡読谷村高志保1020-1 |
アクセス | 「那覇空港」から車で90分 |
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【 CAVE OKINAWA】SNS映え間違いなし!幻想的な鍾乳洞と洞窟の世界へ
うるま市にある「CAVE OKINAWA」は、沖縄本島・中部最大級の鍾乳洞と洞窟を探検できる人気の観光スポットです!
洞窟内には、大小さまざまな鍾乳石や石筍が立ち並び、まるで別世界に迷い込んだような感覚に。
縁起の良い紅白の鍾乳石や、触るとご利益があるとされる黄金岩にキラキラ岩など大迫力のパワースポットが満載です。
また洞窟はライトアップされているので、SNS映えも間違いなし♪
ハート型に開いたハートロックも人気ですよ♡
スポット名 | CAVE OKINAWA |
住所 | 〒904-1114 沖縄県うるま市石川嘉手苅479-1 |
アクセス | 「那覇空港」から車で50分 |
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【 国立劇場おきなわ】沖縄伝統芸能の宝庫でその神髄を見る
沖縄県浦添市にある「国立劇場おきなわ」は、国の重要無形文化財の琉球舞踊をはじめとした、沖縄の伝統芸能や音楽を心ゆくまで堪能できるスポットです。
公演される舞台では、今では使用されていないような沖縄の古い方言も使用されており、繁栄を築いた琉球王朝の息吹を感じることができるでしょう。
詳細な公演スケジュールやイベント情報は公式サイトで確認ができます。
沖縄の芸能に触れつつ、素晴らしいエンターテイメントに没頭してみてはいかがでしょうか!
スポット名 | 国立劇場おきなわ |
住所 | 〒901-2122 沖縄県浦添市勢理客4−14−1 |
アクセス | 「那覇空港」から車で15分 |
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【 レクー沖縄北谷スパ&リゾート】家族と楽しむ最高級スパ♡
北谷の美浜に佇む「レクー沖縄北谷スパ&リゾート」は、極上のスパ体験で癒しの時間を過ごすことができるホテルです♡
地下1400mから汲み上げた天然温泉の大浴場や内湯、ミストサウナにカフェ&バーなど、充実した設備が整っています♪
室内でも沖縄のリゾート感を味わえる、リラックスとエンターテインメントの楽園をお楽しみください。
スポット名 | レクー沖縄北谷スパ&リゾート |
住所 | 〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町字美浜34-2 |
アクセス | 「那覇空港」から車で40分 |
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【 Gala 青い海】異国情緒漂う空間で、おいしいグルメと豊富なアクティビティを楽しむ
沖縄県読谷村にある「Gala 青い海」は、沖縄の海を一望できる高台にある、『沖縄の魅力を“見て”・“食べて”・“体験する”』ことをコンセプトにした複合施設です。
陶芸体験や吹きガラスの製作体験などの楽しいアクティビティや、美味しいグルメ、ショッピングを楽しむことができます!
どのお店も外壁がカラフルで、まるで異国にきたかのような気持ちになりますよ♪
なお、施設内にある“Okinawa Art Shop ゆんたん”では年に一度、大規模なやちむん市が開催されるので、タイミングが合った際は沖縄の焼き物を旅の思い出に購入してみてはいかがでしょうか?
スポット名 | Gala 青い海 |
住所 | 〒904-0323 沖縄県中頭郡読谷村字高志保915 |
アクセス | 「那覇空港」から車で60分 |
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【 暮らしの発酵SPA】絶景を眺めながら、体の隅々までリフレッシュ♪
沖縄県中頭郡北中城村にある「暮らしの発酵 SPA」は、発酵をテーマにしたリラクゼーション施設です。
発酵食品や発酵スパなど、発酵の力を使ったさまざまなサービスが提供されています。
沖縄の広々とした絶景を眺めながら大浴場やスパで、身も心もリフレッシュ♪
施設内のレストランでお食事をとれば、発酵パワーで腸内環境まで整えてくれます!
雨の日にはゆったりと、自然と食と発酵の力で、体の隅々までご自愛ください♡
スポット名 | 暮らしの発酵SPA |
住所 | 〒901-2311 沖縄県中頭郡北中城村喜舎場喜舎場1478 |
アクセス | 「那覇空港」から車で40分 |
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【 神村酒造「古酒蔵」】明治時代から受け継がれてきた泡盛の試飲ができる
「神村酒造 古酒蔵」は、明治15年(1882年)の創業以来、受け継がれた技と心を大切に泡盛を造り続けている酒蔵で、泡盛蔵見学や試飲、地下蔵預り古酒サービスなど、さまざまな体験を提供しています。
地下蔵預かり古酒は、将来の夢や想いを記入したボトルを5年、または10年間地下蔵で保管してくれるサービスです。
見学では熟練の職人が手がける泡盛の製造工程や、世代から受け継がれる製法の数々に触れながら、泡盛の魅力を解説してくれますよ!
泡盛以外にも泡盛チョコや、ドライバーやお子様でも飲めるクエン酸飲料のもろみ酢が準備されており、家族連れでも楽しむことができます。
泡盛の文化や伝統に興味のある方は、ぜひ訪れてみてください♪
スポット名 | 神村酒造「古酒蔵」 |
住所 | 〒904-1114 沖縄県うるま市石川嘉手苅570 |
アクセス | 「那覇空港」から車で50分 |
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【沖縄北部】雨の日でも楽しめる屋内観光スポット
美しい海岸線はもちろん、亜熱帯の深い森“やんばる”が広がる沖縄北部では、美ら海水族館や南国フルーツを味わえるテーマパーク、プラネタリウム、紅型染め体験などを楽しむことができるスポットが満載!
それでは、雨の日でも楽しめる観光スポット沖縄北部編をご紹介します。
【 沖縄美ら海水族館】世界最大級の水族館は何度訪れても新しい発見が♪
「沖縄美ら海水族館」は、『沖縄の海との出会い』をテーマに、浅瀬から深海までに生息する美ら海の神秘的な海洋生物たちに出会うことができます♪
名物は、魚類の中で最大といわれるジンベイザメ、世界初の繁殖に成功したナンヨウマンタです!
何度訪れても新しい発見がある沖縄美ら海水族館は、海の奥深さと美しさを存分に堪能できる最高の観光スポットですよ。
スポット名 | 沖縄美ら海水族館 |
住所 | 〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町石川424 |
アクセス | 「那覇空港」から車で約2時間 |
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【 海洋文化館プラネタリウム】海洋民族の歴史と文化に触れ、プラネタリウムで癒やされよう♪
美ら海水族館と同じ海洋博公園内にある「海洋文化館」は、沖縄を含む太平洋地域の海洋民族の歴史・文化を展示する施設です。
海洋民族の歴史や文化に触れつつ、まるで宇宙の旅に出かけたかのような「プラネタリウム」も楽しむことができます。
約30分間の季節にあわせたプログラムが1日中上映されるため、シーズンごとに訪れると沖縄の星の様子の違いが感じられます。
子供向けの展示や体験型コーナーも充実しており、お子様も楽しく学ぶことができますよ!
スポット名 | 海洋文化館プラネタリウム |
住所 | 〒905-0205 沖縄県国頭郡本部町字石川424 |
アクセス | 「那覇空港」から車で120分 |
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【 ナゴパイナップルパーク】大人気のパイナップル号は乗らなきゃ損!
沖縄県名護市にある「ナゴパイナップルパーク」は、パイナップルの栽培や加工について学べるテーマパークです♡
パイナップルの魅力を余すことなく楽しむことができるパーク内では、楽しむ・学ぶ・食べる、すべてがパイナップルづくし!
約120種類ものパイナップルが栽培されており、パイナップル好きにもってこいな空間です。
自動運転でゆっくり施設内を回る屋根付きのパイナップル号に乗れば、お天気を気にせずに園内を散策できますよ♪
パイナップルソフトクリームやジュースも絶品で、甘い香りに包まれる至福のひととき。
家族や友達と一緒に、ナゴパイナップルパークで笑顔と幸せいっぱいの時間を楽しんでください♪
スポット名 | ナゴパイナップルパーク |
住所 | 〒905-0005 沖縄県名護市為又1195 |
アクセス | 「那覇空港」から車で約60分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
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【 屋我地エコツーネット】沖縄そば打ち体験で沖縄の家庭料理を堪能♪
「屋我地エコツーネット」では、沖縄の自然や文化、食の体験を提供しています。
数ある体験プランの中でも、雨の日にオススメしたいのが、本格的な“沖縄そばの手打ち体験”です!
生地を捏ねる手の温度や麺の太さなどに違いが出るため、その味は十人十色です。
沖縄そば以外にも“ジューシーメー”という沖縄風の炊き込みご飯も作るので、ボリューム満点!
沖縄そば以外に、沖縄家庭料理や琉球菓子づくり体験もあり、どれもお腹を空かせて臨みたいですね♪
スポット名 | 屋我地エコツーネット |
住所 | 〒905-1631 沖縄県名護市屋我326 |
アクセス | 「那覇空港」から車で80分 |
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【 琉球村】国指定・有形文化財の琉球古民家群で沖縄文化を体感しよう♪
沖縄県恩納村にある「琉球村」は、沖縄の文化や歴史を体験できるテーマパークです。
琉球村には、国指定・有形文化財の琉球古民家が立ち並ぶ有料ゾーンと、体験やお土産の購入、お食事ができる無料ゾーンがあります。
無料ゾーンには、全天候に対応できるようドーム型の屋根がついているので、雨の日でも濡れることを心配せずに、思いっきり沖縄らしい織物体験や泡盛ラベル作りをしたり、沖縄料理に舌鼓を打ったり、お土産の購入をすることができますよ!
スポット名 | 恩納村の琉球村 |
住所 | 〒904-0416 沖縄県国頭郡恩納村山田1130 |
アクセス | 「那覇空港」から車で60分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
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【 オリオンハッピーパーク】ビール好きの楽園!出来立てのオリオンビールを味わおう
「オリオンハッピーパーク」は、沖縄ビールとして名高いオリオンビールの工場見学や出来立てビールの試飲ができる施設です。
工場内はビールのもととなる新鮮な麦汁の香りが漂っており、ビール好きにはたまらない空間になっています。
醸造所の一日ツアーでは、ビールづくりの秘密や製法に触れ、その製造工程やオリオンビールについて詳しく学ぶことができます。
そして、ツアーのクライマックスはなんといっても、香り高いビールの試飲!
美味しいビールが注がれる瞬間は幸福そのもの。
出来立てのオリオンビールは、無料で2杯まで試飲可能♪
試飲だけでは物足りない方は、工場内にある“オリオンビール園 やんばるの森”でオリオンビールを堪能できます。
また、ノンアルコールのビールやソフトドリンクも用意されているので、運転される方やお酒が苦手な方でも存分に楽しめますよ♡
スポット名 | オリオンハッピーパーク |
住所 | 〒905-0021 沖縄県名護市東江2-2-1 |
アクセス | 「那覇空港」から車で約70分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【 紅型キジムナー工房】50種類を超える豊富なデザインから作るオリジナル紅型染め体験♡
沖縄県名護市にある「紅型キジムナー工房」は、沖縄の伝統工芸・紅型染め体験をすることができます。
50種類を超える豊富なデザインの中からお好みの柄を選び、自分のアイデアを加え、オリジナルの紅型アイテムを作りましょう♪
染付後はすぐにお持ち帰りできるのもうれしいポイント♡
紅型キジムナー工房での染め体験は、手仕事の温かさと自分だけのアート作品を作り上げる楽しさが満載ですよ。
アートの世界に触れる素敵な体験が待っています!
スポット名 | 紅型キジムナー工房 |
住所 | 〒905-0006 沖縄県名護市宇茂佐178 |
アクセス | 「那覇空港」から車で70分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【 森のガラス館】世界に一つだけのオリジナル琉球ガラスを作ろう♪
「森のガラス館」は、沖縄の伝統工芸品・琉球ガラス作りやフォトフレーム、ジェルキャンドル、万華鏡作りが体験できる施設です。
自然と調和した静かな雰囲気のショールームでは、数々の琉球ガラス作品が展示されており、ショッピングも楽しめます♡
気分が沈んでしまいがちな雨の日は、憂鬱な気持ちも晴れやかにする、色とりどりの琉球ガラスに触れてみてはいかがでしょうか?
スポット名 | 森のガラス館 |
住所 | 〒905-0005 沖縄県名護市為又478 |
アクセス | 「那覇空港」から車で70分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
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【 OKINAWA フルーツらんど】絵本『トロピカル王国物語』の世界を冒険!
「OKINAWA フルーツらんど」は、まるで南国の夢が広がる、新感覚のテーマパークです!
ここでは、マンゴー・パッションフルーツ・パイナップルなど、自生するフルーツの木々が風に揺れ、実り豊かな姿が一年中楽しめるほか、絵本『トロピカル王国物語』の世界を冒険する、“謎解きアドベンチャートロピカル王国物語”に挑戦することができます♪
インコとの記念撮影やシーサーの絵付体験もオススメ。
併設するカフェやレストランでは、フルーツをたっぷりと使用したスイーツや沖縄ならではの郷土料理を食べることができますよ。
お子様連れの沖縄旅行で雨の日に当たってしまったら、ぜひフルーツらんどに!
スポット名 | OKINAWA フルーツらんど |
住所 | 〒905-0005 沖縄県名護市字為又1220-71 |
アクセス | 「那覇空港」から100分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
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【 Kanoa 恩納店】沖縄の思い出を形に…貝殻と天然石で作るオリジナルアイテム♡
ブルーとピンクのパステルカラーに彩られたビーチハウスのような、かわいらしくワクワクする外観の「Kanoa 恩納店」は、オリジナルアイテムの制作体験が楽しめる魅力的なスポットです。
天然石などの素材を使って、沖縄旅行の思い出に残るかわいいアクセサリーを手作りできますよ♡
アクセサリーの他には、真っ白に輝く天然の貝殻やヒトデをはじめ、シーサーやジンベイザメなどをモチーフにしたオリジナルパーツを使ったフォトフレームを作ることも可能。
沖縄の旅の思い出を、オリジナルの作品にして持ち帰ってみませんか?
スポット名 | Kanoa 恩納店 |
住所 | 〒904-0404 沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣495 |
アクセス | 「那覇空港」から車で約60分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
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【 名護博物館】名護・やんばるの豊かな自然と人々との暮らしを学ぶ!
「名護博物館」は、名護市街地に残された緑を保全・活用し、“名護・やんばる”の暮らしを自然のままに学んで体験できる博物館です。
新博物館を建設するために長く休館していたのですが、令和5年(2023年)ついにリニューアルオープン!
本館では地元の歴史や文化に関する展示やイベントを、ワークショップ棟ではものづくりや自然ワークショップが行われます♪
新しく生まれ変わった名護博物館に、ぜひ足を運んでみてください。
スポット名 | 名護博物館 |
住所 | 〒905-0021 沖縄県名護市大中4-20-50 |
アクセス | 「那覇空港」から車で70分 |
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
おわりに
今回は、雨の日でも楽しめる沖縄の屋内観光スポット30選をご紹介しました。
沖縄の歴史や文化を感じる場所や自然のおりなす神秘的な鍾乳洞、世界最大級の水族館、エイサーなどの歴史ある伝統芸能、昔ながらの沖縄料理など、雨が降っていたって沖縄をたっぷりと楽しむことができるんです!
この記事を参考に、ぜひ、沖縄旅行の計画を立ててみてください♪
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東シナ海と太平洋に囲まれ、日本最南端の有人島が含まれる大小160の島々からなる沖縄県。高温多湿な亜熱帯気候に属し、1年を通して比較的温暖で過ごしやすい地域です。経済産業大臣によって沖縄県の「伝統的工芸品」として指定されている壺屋焼、琉球絣、首里織、琉球びんがた、琉球漆器、三線、八重山ミンサーなど16品目をご紹介します。
やちむんとは、沖縄の伝統工芸品で、沖縄らしい模様が描かれた重厚感のある焼き物です。近年では沖縄県内に留まらず、県外にもやちむんファンが増えており、やちむんが出品される陶器市には多くの方がやちむんを求めて足を運ぶ人気ぶりです。歴史や魅力、種類などを知り、更なるやちむんの魅力に迫っていきましょう!
「エイサー」とは、沖縄全島と鹿児島県の奄美大島に伝わる伝統芸能の一つで、踊りながら地域内を練り歩く、いわゆる盆踊りです。ですが一言にエイサーと言っても、地域ごとに曲や型、衣装などが異なります。この記事では、沖縄の伝統芸能・エイサーの歴史や魅力、注目するとより楽しくなる見所、イベント情報をご紹介します♪
皆さんは、「琉球漆器」という沖縄の伝統工芸品をご存知ですか?
琉球漆器とは古くから沖縄に伝わる漆器で、多種多様な加飾技法が特徴です。
その芸術性の高さから、結婚祝いや生年祝いなどの贈答品として人気がありますが、実は日常生活で使いたくなる品々が豊富にあるんですよ!
南国である沖縄独特の模様と、多種多様な技法で作られる美しい琉球漆器。
琉球漆器は、昭和49年(1974年)には沖縄県指定の伝統工芸品に、昭和61年(1986年)には経済産業大臣指定の伝統的工芸品として認められました。
今回は、琉球漆器の歴史とその制作工程について紐解いていこうと思います。
沖縄の青い海、そして色とりどりの花を思わせるカラフルな「琉球ガラス」。
琉球ガラスは沖縄の「チャンプルー文化」から生まれたことをご存知でしょうか。
沖縄の人々に加え、南蛮渡来のビードロ技術を持つ長崎の職人、大阪の商人、アメリカ文化がチャンプルー(混ざり合い)してできた伝統工芸品なのです。
琉球ガラスの歴史は、第二次世界大戦後、在留米軍によって持ち込まれたコーラやジュースの廃瓶を原料として、ガラス製品を作ったことから始まりました。
厚みや気泡のある独特な風合いで、温かみのあるデザインが人気となり、平成10(1998)年には沖縄県の伝統工芸品に指定されています。
首里織とは、琉球王国の城下町として栄えた首里の地で織り継がれてきた織物の総称です。
紋から絣まで、さまざまな織があることも首里織の特徴の一つで、その制作方法もさまざまです。
王家や貴族などの装いや、位の高い人の官位としても用いられ、当時は首里の人にしか作ることが許されていない格調高い織物でした。
沖縄県はかつて「琉球(りゅうきゅう)」と呼ばれ一つの独立した国でした。
その頃、交流をしていた中国とは親密な関係を築いており、冊封使(さっぽうし)と呼ばれる中国からの使者を琉球で歓待するために、国王が在籍する首里城にて宴を開いていました。