こんにちは!

ワゴコロ編集部の生田目です♪

今回は、品川プリンスホテルのクラブeXで開催された

「花いけバトルロイヤル」に行ってきました!

もともとお花は大好きなのですが、「バトルロイヤルっていったいどんなものなんだろう?!」と、とっても楽しみにしていました♪

見ているこちらがハラハラドキドキ!

手に汗握る、花を愛する男達の熱き戦いを最後までご覧ください!!

花いけバトルロイヤルって?

観客の目の前でバトラーが花を生けます。

バトラーは華道家、フラワーデザイナー、フローリストなど皆さんお花のスペシャリスト達です。

条件は各回異なるものの、制限時間内(今回は5、4、3分間)に会場に置かれている花材を選び、一つの作品に仕上げます。

観客を魅了し、より多くの票を取ったバトラーの勝利となります。

この投票カードを使い、気に入ったバトラーの作品に投票します。

作品だけでなく器、花材選び、生ける所作まで全てにストーリーがあり、評価対象となります。

ライバルと競い合い、時間制限があるからこそ生まれる、花いけバトルロイヤルでしか見ることのできない景色があります。

舞台となる戦場はこんな感じ!

円形状のステージをぐるっと客席が囲みます。

中央の舞台は回転式になっていて、様々な方向からバトラーが生けた花を見ることができるようになっています。

360度あらゆる方向から見られている中で花を生ける緊張感は計り知れないですね!!

花材も観客席のすぐ後ろに配置されています。

こんなに間近にお花が用意されていると臨場感が伝わってきますね〜!!


ちょっと早めに会場へ向かったのですが、続々とお客さんが入って来ました。

来場する方は女性が多く、最終的に観客の9割が女性でした。

バトラー考案 オリジナルカクテルで乾杯♪

会場に併設されているバーカウンターでは、バトラーが考案したおしゃれなオリジナルカクテルが販売されていました!

左は、濱中 喜弘さんの【グリーンリバティ】
ジンベースでライムやキュウイが入っており、甘みと酸味が調和したスッキリとしたカクテル。

右は、曽我部 翔さんの【I♡ROSE】
カンパリビールでバラの花びらがアクセントの苦味がある大人の味でした♪

お客さんインタビュー

バトルを見に来ていた2人の方にお話を伺いしました♪

ミフラワーデザインスクールに通われている生徒さん

一人目は、今回のバトラーでもある濱中 喜弘さんが講師を務めるマミフラワーデザインスクールに通う生徒さん。

お花が似合う美しいマダム。

お花が大好きで、お仕事でもお花屋さんにお勤めされているそうです。

「どのような花材や道具を使うのか興味があります。今回初めて来たのですが、とても楽しみです。」

と、素敵な笑顔で語ってくれました。

山園芸 ダイヤモンドリリーの生産者さん

2人目は横山園芸さんでダイヤモンドリリーの生産をしている地曳さん.

「知り合いのアーティストの方を応援しに来ました!実際に花材が使われているところを、勉強もかねて見に来たんです。」

と、とっても勉強熱心な方でした。

バトラーを発見!バトル前の心境をインタビュー

会場で花材を見ていると、バトルに参加するバトラーさんを発見しました!

ぜひ、お話を伺いたい、、、

す、すいませーーーーーーーーん!!!!!!

本番前の貴重な時間にも関わらず、快くインタビューに応じてくださいました。

花を愛し、花に愛されたロックンローラー
Rock‘n Rose/フラワーデザイナー 曽我部 翔さん

普段はパーティーやブライダルのフラワーデザインをされています。

「いいパフォーマンスをしたい。花と友達になり、意思疎通出来ればいい作品ができる。意気込みは、、、ぶっちぎりで優勝!」

と力強く語っていただきました!

いよいよ花いけバトルのスタート!

生バンドの演奏と、華やかな照明から始まりました!!

司会は花いけジャパンプロジェクト代表理事日向雄一郎さんです。

バトラーが入場してくると客席から歓声が!

バトラー達の真剣な表情に緊張感がバシバシ伝わって来ます。

まさにバトル(戦闘)です!


第1ラウンドのテーマは“桜”

6人のバトラー達がどのような想いで生け、どんな作品になるか楽しみですね♪

まずは、花器を選ぶルーレットスタート!

中央の舞台が周りバトラーのところに止まった運命の花器と共に初戦の花いけを行います。

決まると「オオオオオオー!」と、どよめく会場。

ギターとドラムの生演奏と共に第1ラウンドがスタート!第1ラウンドは全員5分で花を生けます。

ゴングと共にバトラーの皆さん猛ダッシュで花材を選んで行きます。

皆さん迷いなく1分程でザクザクと花材を取っていきます。

その場で大きな枝を切ったり、折ったり、なんともダイナミック!!

手に汗握る、見ている方もハラハラドキドキです!

バトラーが走る!ステージは回る!

皆さんハーハーと息が上がっています。

会場全体にはお花のいい香りが漂っています。



タイムアーップ!!

会場のお客さんにお披露目し、どの作品が良いか選んでもらいます。

鑑賞タイムは1分ほどで、その後作品はすぐに撤去!

少しもったいない気がしますが、その儚さが花いけバトルロイヤルの醍醐味です。

6人で同時に生けたので、ダイナミックで大きい作品と、小さく繊細な作品と分かれました。


お客さんの投票で1位から6位まで順位をつけます。

第2ラウンドは2、4、6位と1、3、5位のチームに分けて花を生けます。

さーて、順位はどうなるのか!?

ドキドキの結果発表を待つバトラー達。

結果発表は…!!!

なんと、開始前にインタビューさせていただいた曽我部 翔さんが1位!

すごい!!!

Rock‘n Roseの愛称を持つ曽我部 翔さん、最後に生けた一輪の赤いバラが印象的でした。

ワゴコロ注目の華道家、平間 磨理夫さんも3位とかなり良い順位なので、これからの作品に期待大です!

第2ラウンド スタート!

2位濱中 喜弘さん、4位堀 文則さん、6位宮永 英之さんが生けていきます。

3人なので、スペース的にも第1ラウンドよりは落ち着いた空気でスタート!

【宮永 英之さん 赤】
第1ラウンド同様、ダイナミックな作品を迷いなく生けていきます。

【堀 文則さん 白】
たくさんの花材を選び、自分の中でイメージが出来ているかのように完成させていきます。

【濱中 喜弘さん 赤】
マイペースに一つ一つ丁寧に繊細に作っていきます。
最後にバラの花びらを散らして、とても印象的な作品です。

途中、堀 文則さんの花器が倒れそうになり会場中がヒヤッとしました。



タイムアーップ!!

第2ラウンドからは、特にテーマは設定されていなかったので、バトラー達の個性がよりはっきり出ました♪

さーて、結果は…

1位濱中 喜弘さん 青

2位宮永 英之さん 赤

3位堀 文則さん 白 でした!

第3ラウンド スタート!

ここから前回ラウンドの順位ごとに持ち時間が変わります。

1位5分、2位4分、3位3分。

1位と3位の時間差は−2分!なんて厳しい!!

この時間制限が作品にどう影響するのでしょうか?

追い込まれたバトラーの心に火がつくのか楽しみですね。

1位から器を選び5分スタート!

【濱中 喜弘さん 白】
茎を折って曲げて入れていきます。丁寧に独自の世界観を作り上げていくのが特徴です。

【宮永 英之さん 青】
枝を束にして、タテにうず高く生けていきます。最後に流木が落ちるハプニング!
しかし、これはこれで素敵にまとまりました。

【堀 文則さん 赤】
1番短い3分で生けていきます。
大きな枝を入れていきました!ハンデを感じさせないチャレンジです!

さーて、結果は!

1位 堀 文則さん 赤

2位 濱中 喜弘さん 白

3位 宮永 英之さん 青

一番制限時間の短い堀 文則さんが見事に勝利しました!何が起こるかわからない戦いですね!

1位の方から花器を選ぶことができるので、時間以外の面でもハンデがあります。

花器によって作品のイメージが全く変わるので、花器選びも重要ですね!!

第4ラウンド スタート!

今度は1位 曽我部 翔さん、3位 平間 磨理夫さん、5位 新井 光史さんが生けていきます。

【平間 磨理夫さん 赤】
枯れた大きい枝をモリモリ入れていきます。
さすが華道家さん。和の侘び寂びを感じる作品です。

【曽我部 翔さん 青】
素早く花材を選び迷いなく生けていく。
隙間に差し込んでいきます。

【新井 光史さん 白】
器になんと竹を差し込んでいった!
そこに椿や紫陽花を生け「和」な作品に仕上がりました。

結果は、、、

1位平間 磨理夫さん 赤

2位曽我部 翔さん 青

3位新井 光史さん 白

結果で次の持ち時間が1位から5、4、3分と順位によって変わります。

第5ラウンド スタート!

スタートと同時に1位の平間さんから生けていきます。

【平間 磨理夫さん 青】
ダッシュで花材を選んでいく。
足でダイナミックに流木を折ったー!

微妙なバランスで積み上げていく。流れるような生ける姿が美しいです。

【曽我部 翔さん 白】
大きな枝の葉を切っていきどんどん隙間に入れていく。

松の葉をベースにピンクの花を生けていきます。

まるで管から植物が生えてきてるような個性的な作品です。


【新井 光史さん 赤】
最後に−2分からスタート!
大きな流木に、大きな木を入れ込んでいきます。

不利な戦いですがどんな作品に仕上がるか楽しみですね。

3人の作品がこちら!

結果は…

1位平間 磨理夫さん 青

2位新井 光史さん 赤

3位曽我部 翔さん 白

第5ラウンドまでの熱き戦いの合計点で上位4名が次に進み、2名が脱落になります。

どれも素敵な作品ばかりでしたが、誰が次のステージに進めるのでしょうか!?

結果は…!!

大人な落ち着いた作風の新井 光史さんとダイナミックな躍動感溢れる宮永 英之さんが惜しくも脱落してしまいました。

お花は好みの問題もありますが、はっきりと勝敗が分かれるところが、花いけバトルの厳しくも面白いところですね。

第6ラウンド スタート

勝ち残った4名のバトラー達。

平間 磨理夫さん、濱中 喜弘さん、堀 文則さん、曽我部 翔さん

第6ラウンドから、1名ずつ脱落していきます。

スタートと同時に4名が一気に走り出しました!

【堀 文則さん 青】
給水スポンジを組み立ててその上に器を置き、生けていきます。
苔の上に置くと、器が土管のように見えます!

【曽我部 翔さん 黄】
流木の上に器を乗せました!
器の中に給水スポンジを置き、流れるように生けていきます。
斬新なアイディアですね!

個人的に今回の花いけバトルロイヤルの中で個人的に一番好きな作品でした♪

皆さんも、どの作品がお気に入りか最後まで探して見てくださいね!

【濱中 喜弘さん 白】
大きな葉を器に差し込んで、葉の間に鮮やかなピンクを中心とした花を生けていきます。
見ていて元気になる、賑やかな作品ですね♪

【平間 磨理夫さん 赤】
長く曲がった枝を下に垂らして、上にも枝を伸ばし桜を生けていきます。
純和風な作品に仕上がって来たところ…


残り30秒で器が傾き、台から落ちたーーーーーー!!!

器から花材が出てしまい、なんと作品が振り出しに戻ってしまいました!

しかし、そこから怒涛の追い上げで生けていきます。

波乱の展開となりましたが、どんな作品に仕上がるのでしょうか…

出来上がり作品がこちら!

手前の赤いテーブルが先ほどトラブルがあった平間磨理夫さんの作品です。

なんとも30秒で完成させた作品には見えない仕上がりです!

結果は…!!

1位曽我部 翔さん

2位平間 磨理夫さん

3位濱中 喜弘さん

4位堀 文則さん

3、4位の得点が一点差の大接戦でした!

第7ラウンド スタート!

濱中 喜弘さん、平間 磨理夫さん、曽我部 翔さん

この3人で勝ち抜いた2人が、いよいよ決勝戦に望みます。

誰が優勝するか予想しながら最後までご覧ください!


【濱中 喜弘さん 青】

土管のような器に最初はどんな作品にしようかと悩んでいた様子でしたが、これまでのまとまりの良い繊細な作品とは少しテイストの違う、枝ぶりが良くしなやかな曲線が美しいダイナミックな作品です。

スイセンの黄色が春らしいアクセントになっていて素敵ですね♪


【平間 磨理夫さん 白】
大きな流木を選び、切っていきます。

2つの大きな流木を絶妙なバランスで生け、その間に椿を生けていきます。

モフモフの藁を盛っていき、最後に桜のアクセントがパッと映えますね。


【曽我部 翔さん 赤】
まずは竹をノコギリで切っていきます。

切った竹をなんと器の上にセットしました!

端に流木を差し込み、バランスを取るなんて斬新なアイディア!!

倒れないかとっても心配ですが、絶妙なバランスを保っています。

果たしてどこに花を生けていくのでしょうか?

竹の先端と側面の穴に葉っぱとバラを生けていきます。

まるで竹からバラが咲いているようですね!

3人の完成した作品がこちら!

さて、順位はどうなるでしょう…

結果は!

濱中 喜弘さん 青、平間 磨理夫さん 白が決勝に進出しました!!

曽我部 翔さんナイスチャレンジでした!!

ついに決勝戦!

濱中 喜弘さんと平間 磨理夫さんの一騎打ちです!

決勝戦ではこれまでと異なり、ステージ上で一人ずつ生けていきます。

準決勝で1位だった濱中さんが器を選び、2位だった平間 磨理夫さんから先に生けていきます。

手に汗握る最終戦スタート!

最後も最初に流木を手に取ります。

これまでの連戦を感じさせない、非常にキレのある動きです。

この器は先程の対戦で倒れてしまった器!!!

今回は倒れないことを願うばかりです。

縦に長く2つの流木を生けて、そこに長枝の黄色の花を生けていきます。

足で枝を折る豪快さ!

落ち葉を勢いよく、全体に散りばめます。

台の上だけでなくステージ全体を作品にしてしまいましたね!

そこにピンクや白の春らしい色味が加わります。

冬から春へと移り変わる季節を表しているようです!

最後に霧吹きを吹きかけて完成!!

落ち葉と桜、対局なものなのにまとまりがある、素敵な作品に仕上がりました 。



いけ花バトルロイヤル最後の花生け、濱中 喜弘さんがスタート!

大きな柿の木をノコギリで切っていきます。

切った枝を四方向に伸ばし、表情をつけていきます。

上にも細長い枝を生け、空間を大きく使っていきます。

黄色の小花のついた長枝を生けて、緑の葉と春らしく最後に桜を生けました。

枝の優雅な曲線と、春らしい花々と緑が映える作品ですね。



さーて、両者の花いけが終了しました。

これまで、6人のバトラーによるダイナミックかつ美しい作品を見せてもらいました。

果たして、今回のバトルの頂点に立つのはどちらでしょうか!

花生けバトルロイヤル最終結果発表

結果を待つ間、バトラーはどんな気分なのでしょうか…

大注目の結果は!!

赤、華道家の平間 磨理夫さんの勝利!!


平間 磨理夫さんのお言葉
「花を生けるのが楽しいなと思ってもらえれば嬉しいです。いい花を生けるのでまた足を運んでください!」

優勝者の平間 磨理夫さんにヒーローインタビュー

生田目)
今のお気持ちを教えてください。

平間さん)
ホッとしました。長い一日だったので。勝ててよかったです。


生田目)
優勝する自信はありましたか?

平間さん)
全くなかったです。
勝つにしろ負けるにしろ、良い花を生けてお客さんに判断してもらえればと思っていました。


生田目)
今回お花を生ける際に、なにか準備や気を付けていたポイントなどはありますか?

平間さん)
今回の大会は、パフォーマンスとデモの間のイベントだと思っていたので、身体を動かしてステージ上でどう振る舞うのかが大切な要素だと思いました。
なので、身体を動かせるようにしていました。
花を生ける時は正面をしっかり決めつつ、どこから見ても楽しめるように生けました。


生田目)
花道を始める方へメッセージをお願いします。

平間さん)
花を生けていると季節の移り変わりを身近に感じ、四季を楽しむことができます。
今は春なので今回は春の花を生けましたが、四季を現すならそこには冬の後に春が来る移り変わりの様子が必要。
だから枯れ葉と春の花を使い、季節の移ろいを表現しました。
落ち葉なんて花屋には売っていないけど、そこら辺で誰にでも取れるものですよね。
実は普段の作品も、花屋で買ってきたものに拾ってきたものも混ぜています。
皆んさんにも、そうやって、身近な暮らしの中にある草花を器に入れて、彩ることを遊んで楽しんでもらえればと思います。
自分なりの楽しみ方を見つけてみてください。
まずは難しいことは考えないで、好きな花を好きな器に生けてみてください。
一本買ってきたまっすぐな花だけだとちんちくりんになるかもしれないけど、そこら辺で取ってきたねこじゃらしを入れてみたら、すごく綺麗な空間になる。
その時に好きな器があれば、もっと楽しくなりますよね。

生け花って、正座をして、着物を着て、型があって、、ってなってしまいがちです。
でも、そんな難しいことを言わずに、季節を愛でるとか、神様を祀るとか、いいなと思った花を飾るだけでいいんだ!って、表に立つ人間が発信していきたいと思います。

華道をやってみたくなったら

平間磨理夫さんは華道のお教室をやっています。
この記事を読んで華道をやってみたいと思った方はぜひ体験レッスンから始めてみませんか?

優勝者の方のレッスンを受けられるなんてワクワクしますね♪

ギャラリーという贅沢な空間で、
花と器の一瞬の出会いを大切にする教室だそうです。
四季の移ろいを感じ、花をいけることを楽しんでください。

体験レッスン
8000円(花材費含む)
東京都世田谷区深沢7-15-6

第4土曜日 11:30~/15:00~
翌日曜日 11:30~/15:00~

ご希望の方は、以下お問い合わせボタンから事前にご予約くださいますよう、お願いいたします。

おわりに

花を愛する熱き男達の熾烈なバトルが幕を閉じました。

「生けてあるお花」を見る機会はたくさんあるかと思いますが、「生けている過程」を見ることはなかなかないですよね。

同じ花器でも全く違う作品ができていく過程は、見ていてとても楽しかったです。

また、「時間内に仕上がるのか…!?」というハラハラ感も是非味わっていただきたいです!

お花を生けるのって難しいイメージがありましたが、バトラーの皆さんは感じるままに生けていて、その姿を見て私も華道をやってみたくなりました♪

会主催者 日向雄一郎 さん

一般社団法人「花いけジャパンプロジェクト」の代表理事、花美術家、草月流師範。

本日は司会者としてわかりやすい実況で会場を盛り上げてくれました!

「花いけバトル」は2011年にスタートし「花を生ける素晴らしさを伝えたい、その魅力を一人でも多くの人と分かち合いたい」との想いで全国各地で年間数十回開催しています。

今回のバトラーはフラワーデザイナー・華道家など業界のスペシャリストでしたが、2017年より次世代を担う高校生による「全国高校生花いけバトル」も開催しています。