【北海道】11月のオススメモデルコースをご紹介（2泊3日）

北海道といえば、雄大な自然や名物グルメなど見所が盛りだくさんの人気の観光地ですよね。

11月の北海道は、秋から冬へと移り変わる季節で、11月初旬であれば紅葉、またクリスマスシーズンのイルミネーションなどを楽しむことができます。

今回は、どこに行こうか迷っている方のために、中でも人気の札幌・小樽を巡る2泊3日のモデルコースをご紹介！

11月の北海道の気温や服装など、旅行に必要な情報も交えながら、オススメの観光スポットやグルメなどをご案内しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

※本記事の内容は令和5年（2023年）10月時点のものです。
　掲載内容は変更していることもありますので、正式な情報については事前に各施設へお問い合わせください。

11月下旬になると、札幌などの寒いエリアでは初雪が観測される可能性が高くなります。

日中の気温は10度前後、夜は5度以下と肌寒くなるため、冬の服装で訪れるのがオススメです。

コートやダウンジャケット、手袋は必需品で、とくに下旬はインナーにヒートテックを着用するなど、しっかりとした防寒対策をとりましょう！

ここからは、北海道旅行の中でも、札幌と小樽を中心にした2泊3日のモデルコースをご紹介します♪

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北海道の空の玄関口、新千歳空港。

ここから北海道の旅がスタートします。

空港から札幌駅までは、JRの快速に乗って約40分で到着します。

駅には4つのショッピングセンターが隣接しており、店舗数はなんと600以上！

時間に余裕がある方は、ここでショッピングを楽しむことからはじめるのも良いかもしれません♪

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札幌駅に着いたら、まずは「北海道大学のイチョウ並木」を楽しみましょう♪

札幌の必見紅葉スポットとして有名なこちらのイチョウ並木は、北海道大学の構内、北13条通りにあります。

約380mに及ぶ通りには70本のイチョウでできた黄金色のアーチが天高く輝いており、通りを歩けば黄金の輝きに包まれて幸せな気分になります♡

イチョウ並木の見ごろは、10月下旬から11月上旬ですので、観光の時期に合わせて予定に組み込んでみてくださいね！

※情報は変更となる場合がございます。詳細は、下記のサイトをご確認ください。

イチョウ並木を楽しんだら、いよいよお昼ご飯を食べましょう。

ここからは、ランチにオススメのグルメスポットをいくつかご紹介します。

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「回転寿司　根室花まる」は、漁師町で有名な根室生まれの回転寿司店で、現地直送された新鮮な近海の魚介を楽しむことができます♡

“ぼうず銀宝”や“八角”など、市場にあまりで回らない希少魚のネタもあるので、北海道の味を楽しみたい方にぴったり！

駅から直結しておりアクセスも便利なので、ランチで気軽に立ち寄りたい方にもオススメです。

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JR札幌駅から電車で20分の場所にある、北海道発祥のえびそば専門店「えびそば一幻」。

甘エビの頭部をしっかり煮込んだスープをベースに、香ばしさが薫るエビ油やエビ頭を炒ったえび粉など、まさにエビまみれのえびそばは、ギュッと凝縮された旨味が絶品です♡

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スープの濃さや味、麺の太さをカスタマイズできるので、お好みの一杯を楽しめます。

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ランチに北海道のビールとご当地グルメ・ジンギスカンを味わいたい方は「サッポロビール園」がオススメです！

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“ケッセル”と呼ばれる巨大なビールの仕込み釜があるケッセルホールや、明治時代の建物を利用したクラシカルなトロンメルホールなどレストランが5つあり、新鮮な生ビールとジンギスカンなどが堪能できます。

レストランだけでなく、サッポロビールの歴史を学べる博物館や敷地内には各地に撮影スポットもあるので、ビール好きさんにはぜひ行っていただきたいスポットです♪

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市街地からほど近い場所にある、標高531mの藻岩山もいわやまでは、日本新三大夜景に認定されたロマンチックな札幌の夜景を堪能することができます♪

「札幌もいわ山ロープウェイ」は、そんな藻岩山の山頂へ向かうケーブルカーで、登りながらどんどん小さくなる街の夜景を楽しんでください。

山頂へは、ロープウェイを下車した後、ミニケーブルカー“もーりすカー”に乗れば到着。

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山頂の展望台からは、札幌の街並みや雄大な石狩湾など360度の絶景パノラマを一望できますよ！

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札幌の中心地・大通おおどおり公園では、11月22日からクリスマスまでの約1ヶ月間、「ミュンヘンクリスマス市 in Sapporo」が開催されます！

札幌はミュンヘンの姉妹都市であり、本イベントは提携活動の一環としてはじめられたのだそう。

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期間中はクリスマス雑貨、ドイツ料理やホットワインなどの屋台が並びます。

令和4年（2022年）の同イベントでは、本場フィンランドのサンタクロースの登場、ドイツ音楽のステージやショーなども行われました♪

札幌市内各地では“さっぽろホワイトイルミネーション”も開催され、冬の札幌の景色と光の競演も、クリスマス気分を盛り上げてくれますよ♡

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2日目は、札幌から少し足を延ばしてレトロな港町・小樽へ行きましょう！

快速電車を使えば、札幌駅から小樽駅まで40分ほどで移動できます。

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運河沿いに石造の歴史的な建物が並ぶ「小樽運河」は、大正12年（1923年）、荷物の運搬作業のため造られました。

レトロな建物と運河、石畳の道が醸し出すノスタルジーな町並みは、夕暮れ時にガス灯が灯ると、さらに幻想的な雰囲気に♪

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中でも、“浅草橋”が人気の撮影スポットです。

フォトジェニックでロマンチックなこちらのスポットは、小樽旅行には欠かせない場所！

思い出の写真撮影のため、ぜひ訪れてみてくださいね。

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A post shared by 川本 悦生 (@e.haruneko)

「小樽オルゴール堂　本店」は、小樽の定番観光スポットの一つであるオルゴール専門店です。

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レンガ造りの店内には、ぬいぐるみ、陶器、宝石箱などの個性豊かなオルゴールが、なんと約3200種類、約38000個も並んでいます♡

15分ごとに蒸気が発生する蒸気時計やオルゴール製作が体験できる手作り体験遊工房など、他にもみどころが盛りだくさんです！

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オルゴールに癒されたら、そろそろお昼の時間です。

北海道に来たら、名物・ザンギも外せませんね！

「なると　本店」の名物、“若鶏の半見揚げ”は、高温でさっと揚げているため、外はカリッと中はジューシーな肉質で、思わず両手でかぶりつきたくなる逸品。

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A post shared by ちゃんかわ【広島グルメ】 (@kuishinbou_chan_k)

他にも、カラッとした仕上がりの唐揚げや寿司、オムライスやチャーハンなどメニューも大変充実しており、お昼ご飯に立ち寄りたくなるお店です。

お腹いっぱい食べて、午後からの旅に備えましょう！

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A post shared by まっくす (@maxazumai0316)

JR小樽駅からほど近い好立地にある「小樽三角市場」も、ランチで訪れるのにぴったりのスポットです。

小樽やその周辺でとれた新鮮な魚介や野菜、果物が並ぶ人気の市場で、お土産選びにもオススメ！

北海道に来たら、新鮮な魚介を食べることは絶対に欠かせませんよね♡

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A post shared by @mokkun0109

食事ができる場所は6店舗あり、カニやウニなどが豪快に盛られた海鮮丼や定食が食べられるほか、市場で購入した魚介を調理してもらってオリジナル丼を食べることもできますよ♪

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A post shared by 🌻Hiroko🌻 (@toburin816)

おしゃれで洋風の塔のような建物が目を引く「小樽 洋菓子舗 ルタオ」は、北海道土産にも人気のスイーツ店です。

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A post shared by ルタオ LeTAO　（小樽洋菓子舗ルタオ） (@letao_official)

看板メニューのチーズケーキ“ドゥーブルフロマージュ”は、北海道の牛乳を使ったマスカルポーネムースとベイクドチーズケーキの2層構造で、口の中でとろけるおいしさ！

そのほか、チョコレートやケーキ、焼き菓子などさまざまなスイーツがずらりと並びワクワクします♡

2階の喫茶コーナーでは、スイーツプレートや本店限定の紅茶などを楽しむことができるので、旅の途中に休憩しながら味わってみてください♪

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A post shared by 呈蒟蒻 (@t_cognac)

「北一硝子三号館」は、小樽運河の南にあるガラスショップです。

石造りの建物の館内には、食器やグラス、ランプにアクセサリーなど、色鮮やかなガラス製品が目を楽しませてくれます♡

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また、館内の“北一ホール”では、北海道の料理やスイーツを堪能することができます♪

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石油ランプの灯りで楽しむお食事で、幻想的なムードをお楽しみください！

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A post shared by Yosihito Haruta (@yosihitoharuta)

「かま栄」は、明治38年（1905）年創業の老舗かまぼこメーカーです。

運河通り沿いにある工場直売店では、さまざまなかまぼこが販売されており、お土産にぴったり！

定番の“板かまぼこ”や、カニ、ウニなど海の幸とかまぼこを共に味わえる“海咲楽”なども人気ですが、揚げ立てが美味しい“パンロール”は、ぜひ食べていただきたい一品です。

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A post shared by 𝔥𝔦𝔯𝔬𝔪𝔦 (@peridot_163)

すり身をパンで包んで揚げるという、かまぼこをスナック感覚で楽しんでいただくためにできたメニューだそうです。

他にも、さまざまなかまぼこスナックが売られているカフェで楽しんだり、ガラス越しに工場を見学したりと、さまざまなコンテンツを楽しめるスポットです♡

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2日目の夜は、次の日の観光に備えて札幌に移動しておくのがオススメです！

夜のお出かけスポットといえば、“北の歓楽街”とも呼ばれる「すすきの」ですよね。

タラバガニやジンギスカンの専門店から、ラーメンやスープカレーの名店、最近流行りの“夜パフェ”の人気店などたくさんのお店が所狭しと立ち並び、北海道の名物グルメを味わい尽くすことができます♡

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A post shared by a♡/札幌カフェ/札幌酒呑み/札幌グルメ巡り💕 (@mogmooon)

バーやダンスフロアも充実しているので、美味しいご飯を食べた後は、北の夜を巡って思いっきり楽しんでみるのも良いですね♪

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最終日には、札幌に戻って白い恋人パークを楽しんだり、北の海の幸を余すことなく堪能して締めくくりましょう！

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「白い恋人パーク」は、北海道土産として人気の高いお菓子“白い恋人”で知られるテーマパークです！

製造ラインの見学やお菓子作り体験、チョコレートの歴史を学べるプロジェクションマッピングなど、心行くまでスイーツを楽しむことができますよ♪

オリジナルカレーを味わえるレストランやラグジュアリーなカフェも揃い、ゆったり楽しめます。

11月からは、メルヘンでかわいいイルミネーションもはじまるので、幻想的な雰囲気に癒されること間違いなしです♡

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A post shared by SALINGER-METAL ◢ (@tmge_you)

すすきのにあるジンギスカンの名店「ジンギスカン　だるま本店」。

毎日仕入れているという新鮮なマトン肉なので、クセが少なく食べやすいと評判です！

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焼いたお肉を秘伝の“つけダレ”につけていただくと、柔らかくてジューシーな肉のうま味の虜になりそうです♪

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ランチで北海道の名産・ウニを食べたい方には、「函館うにむらかみ 日本生命札幌ビル店」がオススメです！

無添加のウニを使った“スペシャル無添加生うに丼”は、濃厚で甘いウニの味が口に広がり絶品です♡

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A post shared by Shiori (@shiico1211)

他にも、“うにグラタン”、“うにの大福”などの個性的なウニ料理や、“ランチ特別御膳”など、ウニをとことん味わえる料理が充実しています。

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A post shared by 新千歳空港　北海道本舗総合土産店【公式】 (@hokkaidohonpo)

北海道の空の玄関口、「新千歳空港」には、多くのお土産店が軒を連ねています。

焼きたてチーズタルトやジンギスカンのたれ、白いブラックサンダーなど、北海道らしいお土産が充実し、まとめてお買い物ができます。

北海道を去る前に、買い残したお土産などがあればこちらでチェックしてみてくださいね♪

これで、2泊3日の旅は終了です！

ここからは、お時間があればぜひ足を延ばしてほしいオススメスポットをご紹介します！

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A post shared by gucchipeace (@gucchipeace)

「旭山動物園」は、約110種、600匹以上の動物を飼育する日本最北端の動物園です！

動物にとって快適な空間を作ったことで、動物本来の行動を見学できる“行動展示”で有名になりました。

塔を空中散歩するオランウータンやプールにダイブするホッキョクグマなど、動物たちの生き生きとした生態を間近に見ることができます♡

特に、動物のお食事時間、“もぐもぐタイム”は見逃せません！

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A post shared by 旭川市旭山動物園（Asahiyama Zoo） (@asahiyamazoo1)

旭山動物園は、夏期開園と冬期開園に分かれており、11月11日から冬期開園がスタート。

冬ならではのイベントも開催されますので、ぜひチェックしてみてください！

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A post shared by 【公式】Be my BIEI(丘のまちびえいDMO) (@bemybiei)

美瑛町にある「白金青い池」は、北海道の人気観光スポットの一つです。

鮮やかなブルーの水面にカラマツの枯れた木々が並ぶ神秘的な池は、まるで別世界のよう！

堤防に水が溜まってできたもので、季節や天気、時間帯によってグリーンブルーやライトブルーなど、さまざまな色の青い色に出会うことができますよ。

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今回は、11月にオススメの観光スポットを、札幌・小樽を中心にご紹介しました。

11月の北海道は、紅葉やイルミネーションといったイベントはもちろん、いつ訪れても温かくノスタルジックな小樽など、素敵な場所がたくさんあります。

寒くなりはじめた頃には、ジンギスカンやえびそばがぴったりで、名物も盛りだくさんです♪

本格的に寒くなる前に、防寒対策をしてぜひ訪れてみてくださいね！