福島県にある「会津東山温泉」は約1300年前の奈良時代に行基(ぎょうぎ)菩薩※1が発見したと伝えられており、江戸時代には会津藩の湯治場として人々の疲れを癒してきました。
会津の奥座敷とも呼ばれ、奥羽三楽郷※2にも数えられる東山温泉には、今も歴史と伝統が息づいています。
この記事では温泉をはじめ、心もお腹も満たされるような会津東山温泉周辺のオススメ観光・グルメスポットをご紹介!
よろしければ参考にしてみてください♪
※1 行基菩薩:飛鳥~奈良時代の仏教僧。高僧として名高く『文殊菩薩の化身』ともいわれ、没後は朝廷から『菩薩』の号を授けられた人物。
※2 奥羽三楽郷:東山温泉(福島県会津若松市)、湯野浜温泉(山形県鶴岡市)、上山温泉(山形県上山市)の3つの温泉地の総称。
※本記事の内容は2023年9月時点のものです。
掲載内容は変更していることもありますので、正式な情報については事前に各施設へお問い合わせください。
会津東山温泉周辺オススメの観光スポット
【 東山温泉足湯処】気軽に温泉を楽しめる! 旅の疲れは足元から癒そう♪
「東山温泉足湯処」は源泉かけ流し、かつ無料で入ることができる足湯です♪
時間が無い時でも足湯ならサッと入ることができ、疲れを癒してくれることでしょう。
十数名ほどが座れるほどゆったりとした空間で、近くには川が流れています。
川のせせらぎはヒーリング効果にもなりそうですね!
もちろん効能も申し分なく、動脈硬化や慢性婦人病に効果が期待できるそうです。
※営業期間:4月中旬~11月
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【 会津東山温泉 向瀧】映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』ロケ地! 歴史的な空間でのんびり過ごそう♪
会津藩指定保養所の歴史を引き継いだ温泉宿「会津東山温泉 向瀧」は、国の登録有形文化財に指定されています。
令和5年(2023年)5月に公開された映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』のロケ地にもなっているため、見覚えのある方もいらっしゃるのでは!?
そのほか、『聖の青春』『ラプラスの魔女』などいくつもの作品で登場しています。
浴室は熱めの“きつね湯”と適温の“さるの湯”があり、さらには貸し切り風呂や温泉風呂付客室も。
泉質はナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉です。
お食事では、“こづゆ”や“にしんの山椒漬け”など会津ならではの郷土料理や、季節ごとに違った料理を楽しむことができます。
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【 庄助の宿 瀧の湯】東山温泉発祥の場! 雄大な自然を一望しながら入浴しよう♪
「庄助の宿 瀧の湯」は“会津東山温泉の発祥の場”と言われており、創業130数年、開湯はなんと1300年という歴史ある温泉宿です。
露天風呂や大浴場から見えるのは、会津の名所である湯川渓谷や伏見ヶ滝。
壁一面ガラス張りになっている大浴場からは、雄大な自然を満喫できます。
また、露天風呂“瀧美の湯”は夜になるとライトアップし、幻想的な雰囲気に。
お食事では、会津の馬肉、地鶏、黒毛和牛をはじめ、豆腐やお米、鮮魚など地元産へのこだわりが感じられます。
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【 会津武家屋敷】足を踏み入れた瞬間タイムスリップ! 1日いても飽きないスポット♪
「会津武家屋敷」は、会津藩家老・西郷頼母邸を復元した施設を中心に、重要文化財を含む家屋や資料館からなる歴史感動ミュージアムです。
西郷頼母邸は2400坪にも及び、当時を再現した各部屋はどこも見ごたえ抜群!
そのほか、幕末期を中心とした歴史資料館や、人々の生活を古代~江戸時代にわたって展示する「くらしの歴史館」など、会津の歴史や文化を深く知ることができますよ。
郷土料理が食べられる食事処や、赤べこの絵付けなどが体験できる工房、そしてお土産屋さんも併設しています♪
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
【 くつろぎ宿 新滝】土方歳三も刀傷を癒しにきた名湯! 創作郷土料理も要チェック♪
「くつろぎ宿新滝」では、かつての湯治場を現代風にアレンジしたヒノキ風呂、会津藩主ゆかりの天然岩風呂、刀傷を癒しに訪れた土方歳三にゆかりのあるお風呂など、4種類の源泉かけ流しの温泉を楽しむことができます。
令和4年(2022年)11月には半露天風呂付の客室もオープンしました。
お食事では会津の名産を使った“創作会津郷土料理膳”を提供。
郷土料理を現代風にアレンジしているのが特徴で、例えばここ50年ほどで産地になったアスパラを季節メニューの一つとして使用しているそうです。
また日本画家で有名な竹久夢二が3度逗留したことでも知られており、1階には「竹下夢二ギャラリー」が併設されています。
竹久夢二ギャラリー・竹久夢二の碑
大正ロマンを代表とする画家として知られる竹久夢二。
そんな彼は新滝へ、明治から昭和にかけて3度逗留したと伝わります。
1階の竹久夢二ギャラリーでは残された美人画が展示されており、また入口にある洗心橋の近くには『宵待草』の歌が刻まれた碑が設置されています。 ※昭和60年(1985年)に移設
さらに、竹久夢二の碑の対岸には与謝野晶子の歌碑も。
彼女の没後40年に建てられたこちらには、与謝野鉄寛らと東山温泉を訪れ歌作を楽しんだ時の歌が刻まれています。
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【 雨降りの滝】迫力のある自然を満喫!耳を澄ませ、水の流れ落ちる音を聴いてみよう♪
「雨降りの滝」は、東山四大滝と呼ばれる滝の最上流に位置し、東山ダムの手前にある滝です。
東山四大滝の中でも雨降りの滝は高さ10m、幅16mと最も大きく、水が大石に弾けながら落ち流れていく音が“雨が降っている”様子に似ていることから、この名が付けられたのだそう。
会津藩・松平家の照姫が
“たち寄れば袖もしぶきにぬれにけりげに雨ふりの滝のしらなみ”
と詠んだことでも知られており、自然の雄大さと風流を感じることができるスポットです!
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【 白虎隊記念館】会津藩の悲劇を今に伝える! 貴重な史料で歴史を知ろう♪
幕末から明治にかけての戊辰戦争で悲劇的な最期を遂げたことで知られる“白虎隊”。
そんな彼らをはじめとする会津藩の悲劇を後世に伝えるべく、会津出身の弁護士である故・早川喜代次氏が私財を投じて昭和31年(1956年)に創立したのが「白虎隊記念館」です。
主に戊辰戦争に関する史料を展示しており、白虎隊自刃者である津川喜代美が兄に宛てた手紙や、生存者である酒井峰治の手記などといった貴重な品も目にすることができます。
また、『荒城の月』作詞者である土井晩翠の手紙など、創立者と親交のあった人物についての史料も展示されています。
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【 会津さざえ堂】すれ違わない不思議な構造! 会津若松市内も一望できるスポット♪
白虎隊記念館で歴史に触れた後は、徒歩2分の場所にある国重要文化財の「会津さざえ堂」にもぜひ足を運んでみてください♪
螺旋構造による見た目が、巻貝のサザエに似ていることからそう呼ばれる会津さざえ堂は、正式名称を“円通三匝堂”と言い、三回匝る(巡る)という意味があります。
さざえ堂の特徴は、上りと下りが別の通路になっている事で、この構造のおかげで参拝者が増えてもすれ違うことなく、安全性を保つことができるのです。
寛政8年(1796年)の建立当時は、西国三十三観音像が世界唯一の二重螺旋のスロープに沿って安置され、各地の札所に行かずとも三十三観音参りができるとされていました。
なお、会津さざえ堂は二重螺旋という不思議な構造の建築方式により平成7年(1995年)に国重要文化財に指定され、平成28年(2016年)には日本遺産に認定されています。
通路の途中には小窓があり、そこから会津若松市内を一望することもできますよ♪
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【 ショップかでる本町店(本店)】個性豊かなお土産がいっぱい! 絵付け体験で思い出作りも♪
お次は、会津にまつわる縁起物に一工夫加えた作品が並ぶハンドメイドのお店「ショップかでる本町店(本店)」です♡
起き上がり小法師だけでも“会津桐おがくず仕込み”“会津そばがら炭仕込み”“会津塗り”などバラエティ豊かなラインナップとなっています♪
本店と大町店の2店舗ありますが、本店では会津干支小法師/起き上がり小法師の絵付け体験も可能です(要予約)。
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【 手作り体験ひろば・番匠】赤べこの製造元で職人芸の見学・赤べこや土鈴の絵付け体験できる♪
誰もが一度は見たことのある赤い牛“赤べこ”は、会津の民芸品です♪
その製造元である「手作り体験ひろば・番匠」では、職人の作業風景をいつでも見学することができます。
また絵付け体験も行なわれており、個人利用の場合は予約不要!
団体利用では一度に約180名が体験可能です。
赤べこだけでなく、会津の観光キャラクター“あかべぇ”の土鈴(焼き物の鈴)の絵付もできます。
赤べこグッズも販売されているので、こちらでお土産を購入するのもオススメですよ♡
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【 鶴ヶ城(会津若松城)】リニューアル後のデジタルを駆使した体験型展示にも注目♪
「鶴ヶ城 (会津若松城)」は、至徳元年(1384年)の東黒川館(ひがしくろかわのたて)という城を前身とし、文禄2年(1593年)に蒲生氏郷が東日本初の本格的な天守閣を建てた際、“鶴ヶ城”と名付けられました。
公園内(若松城跡)は国の指定史跡に認定されています。
そんな鶴ヶ城の天守閣は、令和5年(2023年)4月にリニューアルオープン!
デジタル技術を駆使した体験型展示が魅力に加わり、より一層歴史を身近に感じられることでしょう。
城内は塩蔵も含め6層構造で、歴代の領主や会津ゆかりの人物などについて学べるほか、展望層ではスマホで江戸時代と現代の風景を重ねて見ることもできます。
東山温泉街から車まで約10分程度の距離。
後述する【会津葵】からも近いので、ぜひ一緒にお立ち寄りください♪
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会津東山温泉周辺オススメのグルメスポット
【 会津料理 鶴井筒】歴史的な家屋で郷土料理を楽しむ♪ 仏都ならではの展示も!?
大地主佐藤家の邸宅を使用し、店内にある3つの囲炉裏からは当時の身分制度の名残も感じられる「会津料理 鶴井筒」。
オススメは会津の郷土料理が目いっぱい楽しめる“会津の味 丸かじりセット”。
祭り・雪・月の三段階になっており、最もシンプルとされる“祭り”でも棒たら(真鯛の甘露煮)、にしんの山椒漬け、田楽、お餅(ごま・きなこ)、山菜そば(ラーメンに変更可能)、お新香とボリューム満点です!
また会津は仏都としても栄えていたということで、2、3階にネパール博物館を併設。
食事利用者は無料で千手観音像や曼荼羅などの貴重な品々を見学することができます♪
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【 松本家】江戸時代から人々を癒してきた老舗! バラエティ豊かな羊羹に舌鼓♪
文政2年(1819年)創業の「松本家」。
当時は生活用品を販売しながら休憩所として羊羹を提供していましたが、湯治客から『お土産として持ち帰りたい』という要望があり、“ようかん屋”として新たなスタートを切ったのだそう。
そんな松本家の定番は“水ようかん”!
甘党だけでなく、辛党にも好まれる良い塩梅の甘さと瑞々しい味わいが特徴です。
また、“あい姫ようかん”(煉、お茶、コーヒー、ミルク、黒)は小ぶりサイズの個包装になっており、複数人に配る際にも、そしておやつタイムにもぴったり!
平成元年(1989年)に全国菓子博覧会会長賞を受賞しています。
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【 とん亭】会津名物ソースカツ丼の名店! 創業時から注ぎ足されているソースが決め手♪
会津名物のカツ丼は、ソース味であることをご存じですか?
ご飯の上にキャベツを乗せ、カツにオリジナルソースを絡めたものがポピュラーなのだそうです!
発祥については、大正時代に洋食屋のコックが賄いとして発明した、戦前or戦後に食堂の店主が東京のエッセンスを取り入れて生み出したなど諸説ありますが、平成16年(2004年)からは“伝統会津ソースカツ丼の会”も発足し、地元を盛り上げています♪
その加盟店の一つが「とん亭」です。
昭和47年(1972年)創業で、そのとき以来注ぎ足しされ続けている“特製ソース”が味の決め手。
店内は和風のしつらえで、座敷や掘りごたつ席もあり、ゆったりと過ごせます♡
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【 會津壹番館】野口英世ゆかりの病院を使用したカフェ! 自家焙煎コーヒーや手作りケーキでゆったりしたひと時を♪
明治中期頃に建築されたこちらの建物は第六十銀行、会陽医院(旧会陽医院)と姿を変え、そして現在はカフェ「會津壹番館」として第三の人生を歩んでいます。
ちなみに旧会陽医院は、幼少期の野口英世が手に大やけどを負った際に治療を受けた場所として有名です。
診察室、手術室、待合室だった1階は喫茶スペース、書生部屋だった2階は手紙や写真など野口英世に関する資料が展示されている資料館となっています。
自家焙煎のコーヒーやスリランカ産の茶葉を使用した紅茶など、メニューもこだわりがいっぱい♡
トーストやサンドイッチなどの軽食メニューに手作りスイーツなども楽しめます!
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【 鶴乃江酒造】伝統を今に伝える~会津にこだわった手作りの一杯を味わおう♪
会津藩御用達頭取を務めた永宝屋一族が、寛政6年(1794年)に分家創業した「鶴乃江酒造」は、今日に至るまでその伝統を守り続けています。
天然資源の豊富さ、冬の厳しい寒さと積雪、といった会津の風土は、酒造りに適しているのだそうです。
それを活かし、鶴乃江酒造では福島産の米や酵母を使用した酒を手造りで製造しています。
店頭では試飲も可能なので、自分用やプレゼン用に、お気に入りのお酒を探してみてください♪
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【 会津葵】会津と南蛮文化の融合!? “会津ルネッサンス”を感じるならココ!
「会津葵」は、会津藩御用の茶問屋、二字屋治郎左衛門の系譜を持ち、江戸時代から会津藩に伝わる茶会記などの記録を基に創案菓子を生み出しています。
看板メニューは、「かすてあん会津葵」。
カステラ生地に北海道小豆の自家製こし餡を入れて焼き上げた、南蛮文化の香り漂うお菓子です♡
実際、会津には南蛮文化が到来していた記録があり、キリシタン大名、あるいは豪商によってもたらされたのだとか!
また、すぐ近くには海・陸のシルクロードから集めた骨董品などの遺産を展示した“會津葵シルクロード文明館”もあり、1階のカフェではラム酒を染み込ませクリームを添えた“ラム会津葵”など、ここだけのメニューを楽しめますよ。
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会津東山芸妓(からり妓さん)
「会津東山芸妓(からり妓さん)」の起源は江戸時代初期。
垢すりなどのサービスを行なっていた湯女から派生したと言われています。
大正の末期に置屋(事務所兼下宿所)制度ができ、独自のしきたりや芸能が伝承されてきました。
昭和40年~50年代に隆盛期を迎え、総勢150名を数えましたが、現在は20名弱となってしまったそう。
しかし、そんななかでも日々稽古に励み、お座敷やお祭りで人々を楽しませています!
今回は芸妓さんが参加するイベントを2つご紹介。
興味を持たれた方はぜひチェックしてみてください♡
東 山温泉お湯かけまつり
毎年8月10日に開催される「東山温泉お湯かけまつり」。
神輿を担ぐ地元温泉街の若衆、神輿に乗って縁起物の湯銭をまく芸妓衆らが温泉街を練り歩き、各温泉宿の宿泊客から温泉のお湯をかけてもらうというお祭りです!
温泉の恵みに感謝するという意味合いがあり、「そいや、そいや」と掛け声をあげながら巡っていきます。
ちなみに今年、令和5年(2023年)は4年ぶりに開催されたそうですよ♪
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東 山温泉夏の村祭り-東山温泉盆踊り(東山芸妓の夕べ)-
「東山温泉夏の村祭り-東山温泉盆踊り(東山芸妓の夕べ)-」は、東山盆踊りの一環として行われているものです。
東山盆踊り(東山温泉盆踊り)とは、毎年お盆時期である8月13日~8月16日の3日間にわたって開催されるお祭りで、温泉街のシンボルである湯川の清流上に櫓を組み、民謡『会津磐梯山』の唄とお囃子に合わせて踊ります♪
起源は昭和19年(1944年)まで遡り、この地に学童疎開に来ていた子ども達を元気づけるために始まりました。
芸妓は浴衣姿で参加しており、踊り方がわからない宿泊客のお手本となっています!
※情報は変更となる場合がございます。詳細は、施設へお問い合わせください。
華やかな着物を身にまとい、宴席に花を添える舞妓さんに芸妓さん。
会ってみたいと思っても、京都でしか会えないと思っている方も多いのではないでしょうか。
でも実は芸舞妓さんに合える場所は全国にあるんです。
そこで今回は、日本全国の舞妓さん・芸妓さんに会える花街をご紹介していきたいと思います!
おわりに
今回は、会津東山温泉のオススメ観光・グルメスポット16選をご紹介しました。
天平年間から温泉地として続くこの地では今も伝統が守られ続け、そして会津にまつわる歴史を今に伝え続けています。
見て聞いて学んで食べて、そして最後に温泉で疲れを癒しましょう。
日常から離れて、少しだけタイムスリップしてみませんか?
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