加賀温泉郷のオススメ観光スポット20選！【2024年】

令和6年（2024年）3月16日の金沢～敦賀間の北陸新幹線開業に伴い、加賀温泉駅にも北陸新幹線が停車することになりました。

新幹線の開業でより身近になった「加賀温泉郷」は、今注目を集めている観光スポットです！

加賀温泉郷は、山中温泉・山代温泉・栗津温泉・片山津温泉の4つの近接する温泉地の総称で、湯めぐりをしたい温泉好きの方にぴったり。

北陸の海の幸を使用した絶品グルメや、鶴仙渓かくせんけい、那谷寺なたでらなどの絶景スポットも魅力的です♪

この記事では、そんな加賀温泉郷のオススメ観光スポットを20選ご紹介します。

温泉、グルメ、絶景をいっぺんに楽しんで、加賀温泉郷で素敵な週末を過ごしましょう♡


※本記事の内容は令和6年（2024年）4月時点のものです。
　掲載内容は変更していることもありますので、正式な情報については事前に各施設へお問い合わせください。

加賀温泉へ観光に行ってみたいけど、何で行くのがいいの……？という方！

加賀旅行に行く際は、レンタカーがオススメです♪

加賀温泉郷は、東西南北に広く見どころが点在しているため、バスよりも自分のペースでまわることができる、車での観光が楽ちん♡

なお、加賀の見どころを5つのルートで巡る「キャン・バス」という周遊バスもあるため、時間が少しかかっても車なしで観光を楽しみたい！という方には、周遊バスがオススメです。

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加賀温泉郷に来たからには、4つの代表的な温泉にはぜひ訪れたいところです！

それぞれ趣の異なる浴場となっているので、各温泉街の風情の違いを楽しみながらゆったりとした時間を過ごせますよ。

温泉街の周辺には、魅力的な観光地も点在しています。

ここからは、実際に北陸に住んでいたライターがオススメする観光スポットをご紹介します♪

「加賀温泉駅」は、新たに北陸新幹線が停車することになった、加賀温泉郷の玄関口です。

これにより、東京駅～加賀温泉駅が2時間43分、大阪駅～加賀温泉駅が2時間6分と、今までよりも短い時間で行けるようになりました♪

また、駅に隣接するショッピングセンター“アル・プラザ加賀”内にある、市内最大級のお土産店“加賀百撰街”もリニューアルオープン！

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アビオシティ加賀　加賀市・ショッピング・おみやげ(@abiocity.kaga)がシェアした投稿

木のぬくもりを感じる店内では、名物の加賀麩をはじめ、スイーツや日本酒、九谷焼などの伝統工芸品も販売しています。

駅を利用する際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね♡

※情報は変更となる場合がございます。詳細は、下記のサイトをご確認ください。

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「月うさぎの里」は、たくさんのうさぎと触れ合える体験型のテーマパークです！

加賀には、“月うさぎ伝説”という逸話があります。

このことから、加賀周辺では「運つき」を招くとして、うさぎが愛されているそうです。

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月うさぎの里でオススメの体験は、自由気ままに過ごすうさぎとの“抱っこタイム”♡

手袋をはめて抱っこするので、お子様でも安心して参加できますよ♪

園内は屋根も設置されているため、雨や雪の日でも安心です。

皆さんも月うさぎ伝説にあやかって、ぜひ運気をアップさせに行ってみてはいかがでしょうか？

※情報は変更となる場合がございます。詳細は、下記のサイトをご確認ください。

写真提供：石川県観光連盟

「加賀フルーツランド」は、果物の収穫体験やバーベキューなどを楽しめる複合型レジャー施設です。

約25万坪もある広大な敷地では、春はいちご、初夏はさくらんぼやブルーベリー、夏はぶどう、冬はりんごと、1年を通してさまざまなフルーツ狩り体験ができますよ♪

また、果樹園に隣接する大型バーベキューハウスでは、手ぶらでバーベキューを楽しむことも可能！

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加賀フルーツランド　石川県加賀市にある観光農園(@kagafruitsland)がシェアした投稿

屋根がついているため、天候を気にする必要もありません。

学生専用のリーズナブルなメニューや、大人に嬉しいアルコール類の販売などサービスも充実しています。

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加賀フルーツランド　石川県加賀市にある観光農園(@kagafruitsland)がシェアした投稿

また、併設の“Cafe Green×Green”では、フルーツランド内でとれたもぎたてのフルーツを使用したパフェやフルーツビュッフェを提供しています。

収穫体験の合間に、新鮮でみずみずしいフルーツをその場で味わいましょう♡

※情報は変更となる場合がございます。詳細は、下記のサイトをご確認ください。

提供：（一社）加賀市観光交流機構

山代温泉は、開湯1300年の長い歴史を持つ温泉地で、一般の方でも入ることができる2つの公衆浴場「山代温泉総湯そうゆ・古総湯こそうゆ」があります。

「総湯」は、加水なし100％源泉の共同浴場です。

提供：（一社）加賀市観光交流機構

瓦屋根の風情ある外観が特徴的で、木のぬくもりを感じさせる開放的な天井に、洗い場が並びます。

提供：（一社）加賀市観光交流機構

もう一つの「古総湯」は、体験型の温泉博物館となっています。

写真提供：石川県観光連盟

浴室の床や壁には九谷焼のタイルが貼られるなど、施設の外装だけでなく内装まで明治時代の総湯を再現しているんですよ！

提供：（一社）加賀市観光交流機構

洗い場がない“湯あみ”だけを楽しむという入浴スタイルも、当時のまま。

総湯・古総湯どちらも、タオルを販売しているため、観光途中に手ぶらで立ち寄ることも可能。

タオルのほかに、総湯ではドライヤーやアメニティも有料で用意されています。

実際に温泉につかりながら、明治時代の温泉文化を学ぶ貴重な体験ができますよ♪

※情報は変更となる場合がございます。詳細は、下記のサイトをご確認ください。

提供：（一社）加賀市観光交流機構

「魯山人寓居跡ろさんじんぐうきょあといろは草庵そうあん」は、かつて北大路魯山人きたおおじろさんじん^※が看板彫刻の仕事をするために滞在していた別荘です。

山代温泉で旅館“吉野屋”を営む主人が、若き魯山人のためにこの別荘を与えたそうです。

魯山人はこの「いろは草庵」で、吉野屋や魯山人が作陶を始めるきっかけとなった須田菁華すだせいか窯の看板を彫りました。

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そんないろは草庵では、シーズンごとに企画展が行われており、魯山人の足跡をたどる書画展や、陶芸展などを開催しています。

また館内では、来館者に加賀棒茶とお菓子を提供するサービスも実施しています♪

写真提供：石川県観光連盟

見事な庭園を眺めながらお茶をいただき、魯山人が過ごした山代温泉での日々に思いを巡らせてみてください。


※北大路魯山人：大正から昭和にかけて活躍した日本の芸術家。書道家・陶芸家・美食家として、数々の作品を世に残した。

※情報は変更となる場合がございます。詳細は、下記のサイトをご確認ください。

写真提供：石川県観光連盟

「九谷焼窯跡展示館」は、古九谷^※の再興をはかろうと建てられた吉田屋窯跡、九谷焼の登り窯、住居兼工房として使用されていた古民家の3棟からなる文化展示施設です。

石川県加賀市は、伝統工芸品“九谷焼”発祥の地として知られており、こちらの展示館では、かつて使用していた九谷焼にまつわる建物を見て回ることができます。

写真提供：石川県観光連盟

中でも、九谷焼窯跡展示館を訪れた際にぜひ挑戦して頂きたいのが、施設内でできる予約制の陶芸体験です♪

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“絵付け体験”では、九谷焼特有のカラフルな色を用いてお皿に絵を描いたり、“ロクロ体験”では、ロクロを回して器を作ったり、本格的な陶芸体験を楽しむことができますよ！

作品は体験後に焼成され、１～3ヶ月程でお手元に届きます。

加賀温泉での旅の思い出を、ぜひオリジナルの九谷焼で形に残してください♡


※古九谷：明暦元年（1655年）頃から宝永7年（1710年）頃に江戸時代前期に作陶された九谷焼のこと。わずか50年で閉窯したため、希少価値が高い。

※情報は変更となる場合がございます。詳細は、下記のサイトをご確認ください。

提供：（一社）加賀市観光交流機構

「はづちを楽堂」は、山代温泉・古総湯の前に建つ交流施設です。

神社や旅館が建ち並ぶ町の景観に調和した、紅殻格子べんがらごうし^※の木造平屋建ての風情あるこの施設では、ものづくり教室や展示会、朝市など、多彩なイベントが開催されています。

隣接する“はづちを茶店”では、こだわりのソフトクリームや加賀棒茶がいただけますよ♡

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施設内のお土産処“丹塗にぬり屋”では、石川県の伝統工芸品などを展示・販売しており、旅の思い出となるお土産探しにもってこい！

提供：（一社）加賀市観光交流機構

日が暮れてライトアップされると、昼間とはまた異なる町の雰囲気を見せてくれるので、夜に足を運んでみるのもオススメです♪


※紅殻格子：ベンガラで塗った格子のこと。ベンガラは赤色顔料の一つで、インドのベンガル地方のものを輸入したことが名前の由来とされている。

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提供：（一社）加賀市観光交流機構

「片山津かたやまづ温泉 総湯」は、温泉施設にしては大変珍しい、全面ガラス張りの外装をもつ大浴場です。

提供：（一社）加賀市観光交流機構

加賀三湖の一つに数えられる柴山潟しばやまがたに面しており、大きな窓から美しい湖と雄大な白山を一望できる“潟の湯”と、樹木に囲まれた一面の緑を見渡せる“森の湯”の、2つの大浴場があります。

提供：（一社）加賀市観光交流機構

タオルや石鹸も販売しているため、手ぶらでも入浴を楽しめますよ♪

“潟の湯”と“森の湯”は、1日ごとに女湯と男湯が入れ替わるので、連続して2日訪れるのがオススメ！

また、2階に併設された“まちカフェ”では、解放感のある店内で、かわいいカップスイーツや丼ぶり、サンドイッチなどをいただくことができます。

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まちカフェ│加賀市・片山津温泉・カフェ・総湯・観光(@machicafe_ktymz)がシェアした投稿

柴山潟を見渡す絶景のなかで、温泉上がりにここだけの絶品グルメを味わってくださいね♡

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提供：（一社）加賀市観光交流機構

「中谷宇吉郎なかやうきちろう 雪の科学館」は、雪や氷について学べる実験を見ることができると人気の科学館です♪

科学館の名前にもなっている中谷宇吉郎は、世界ではじめて人工雪を作ることに成功した加賀市出身の科学者です。

雪の科学館では、中谷宇吉郎の功績をはじめ、雪にまつわるさまざまな展示や企画を行っています。

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中谷宇吉郎 雪の科学館(@museum_of_snow_and_ice)がシェアした投稿

ダイヤモンドダストを人工的に再現し、それをシャボン膜にうつす“ダイヤモンドダストと過冷却⽔の実験”をはじめとした、子供から大人まで楽しめる実験が毎日開催されています！

提供：（一社）加賀市観光交流機構

併設する“Tea Room 冬の華”では、店主こだわりの本格的な手入れコーヒーや紅茶、手作りスイーツ、水色がかわいらしい“冬の華サイダー”をいただきながら、美しい柴⼭潟と霊峰⽩⼭を望むことができますよ♡

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写真提供：石川県観光連盟

「鶴仙渓 川床かくせんけい かわどこ」は、山中温泉街にそって流れる大聖寺川の渓谷けいこく「鶴仙渓」に設置される川床です。

毎年、春から秋にかけてオープンしており、木々を眺めながら、川のそばに敷かれた座敷でお食事やお茶菓子を堪能することができますよ♪

山中出身である料理の鉄人・道場六三郎みちばろくさぶろうが監修した“川床セット”は、加賀棒茶と道場スイーツをいただけるなんとも贅沢なセットです♡

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席料を支払えば、鶴仙渓を楽しむためにさまざまな飲食店が用意した、能登豚を使ったヒレカツサンドやうなぎ弁当、加賀の野菜を使ったスープセットなどの“川床弁当”の持ち込みも可能。

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♨山中温泉観光協会(公式)／日本の美と、渓谷の温泉と。(@yamanakaonsen)がシェアした投稿

事前に気になるお弁当をみつけて、各店舗でテイクアウトしてから訪れるのがオススメです♡

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提供：（一社）加賀市観光交流機構

「あやとりはし」は、華道家・勅使河原宏てしがはらひろしがデザインした、不規則なS字型が特徴的な鶴仙渓にかかる橋です。

橋からは、夏は青々とした緑、秋は色とりどりの紅葉、冬は樹木にかかる幻想的な雪景色を見ることができます。

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ぐにゃりと曲がった鉄骨の赤い橋は、日本全国でも類を見ない形状で、思わず写真を撮りたくなってしまいますよ♪

また、年末から翌年3月初旬頃にかけて、九谷焼の特徴的な絵付け技法“九谷五彩”をイメージした5色のライトアップイベントも実施しています。

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旅行のタイミングが合えば、ぜひ異世界のような夜のあやとりはしに一歩足を踏み入れてみてはいかがでしょうか？

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提供：（一社）加賀市観光交流機構

「こおろぎ橋」は、鶴仙渓に架かる美しい橋です。

夏は一面の青緑、秋は真っ赤な紅葉に映える総ヒノキ造りで、橋からのぞむ川の風景は、まるで美しい絵のような絶景となっています♡

あやとりはしと併せて観光をするのが定番で、橋の違いを楽しみながら渓谷を歩くのがオススメです。

また、こおろぎ橋付近には、県指定文化財の“無限庵”とよばれる、大正元年（1912年）に建てられた由緒ある武家書院屋敷が佇んでいます。

提供：（一社）加賀市観光交流機構

無限庵の敷地中にある「茶房うるはし」では、鶴仙渓を一望できる開放的な空間で懐石料理やお抹茶をいただくことができます。

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提供：（一社）加賀市観光交流機構

山中温泉にある「山中温泉総湯 菊の湯」は、開湯1300年もの歴史をもつ浴場です。

山中温泉は昔から明泉として知られており、かの有名な俳諧師・松尾芭蕉も山中温泉をとても気に入り俳句を詠んだほど。

提供：（一社）加賀市観光交流機構

有料のタオルや石鹸、シャンプー、ドライヤーが用意されているので、観光の合間に手ぶらで訪れるのもオススメです！

菊の湯の浴場は男女で建物が分かれており、男性浴場の前には、温泉たまごのゆで処が設置されているので、温泉たまご作り体験もできますよ♪

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写真提供：石川県観光連盟

「山中座」は、菊の湯の隣に併設された収容人数180名の劇場で、土・日・祝日の15時頃から、山中芸妓による山中節の唄と踊りを観ることができます。

写真提供：石川県観光連盟

山中座に訪れた際は、ぜひ山中漆器の蒔絵まきえ技法を用いて描かれたロビーの天井絵を見ていってください！

写真提供：石川県観光連盟

中山温泉秋の風物詩である“こいこい祭り”をモチーフにした華やかな天井絵に、思わず目を奪われることでしょう。

菊の湯と山中座の前にある広場は、“山中漆器まつり”や“こいこい祭り”など、一年を通してさまざまなイベントの会場として使用されているので、イベント情報もチェックしてみてください♪

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写真提供：石川県観光連盟

「ゆげ街道」は、山中温泉街にあるグルメストリートです！

菊の湯から南に繋がるゆげ街道は、左右にグルメスポットがずらりと並んでおり、観光客に大人気の通りとなっています。

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カフェやレストランのほか、コロッケや野菜の生絞りジュースなど、散策ついでに食べ歩きもできますよ。

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また、ゆげ街道周辺は別名“アイスストリート”とも呼ばれています。

実は石川県は、1世帯あたりの年間アイス消費量が全国トップ！

その特徴を活かし、ゆげ街道周辺では52種類ものオリジナルアイスクリームを販売しているんですよ♪

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日本酒をつかった“菊姫大吟醸ソフトクリーム”や、九谷焼をイメージした“加賀五彩アイス”など、ここでしか味わえないアイスを湯上りに楽しんでくださいね♡

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写真提供：石川県観光連盟

「那谷寺なたでら」は、日本三名山の一つである白山を信仰しているお寺です。

大悲閣だいひかくをはじめとする国の重要文化財を5つ、名勝を2つ有する那谷寺は、一生に一度は訪れてほしい観光名所。

写真提供：石川県観光連盟

境内には、思わず写真を撮らずにはいられない絶景が広がります。

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1年を通してさまざまな表情を見せてくれる見事な庭園ですが、特に紅葉に染まったハート形のドウダンツツジは、写真スポットとして人気ですよ♪

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「加賀 伝統工芸村 ゆのくにの森」は、石川県の伝統工芸を体験できる観光スポットです。

広大な園内には、石川県や近隣の県から移築してきた古民家が立ち並び、11棟の古民家の中で50種類以上もの伝統工芸が体験できます。

沈金体験、型染体験、九谷焼の絵付け体験など、気になるものをチョイスして、石川県ならではの伝統技法を体験しましょう！

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園内にはお食事をいただける場所や、SNS映えする写真スポットも多数用意されています♪

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世界に一つだけのオリジナル工芸品は、旅の思い出にぴったりですよ♡

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「加賀伝統工芸村ゆのくにの森」についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください♪

加賀温泉郷には、観光スポットだけでなく、さまざまなグルメスポットも充実しているんです♪

ここからは、中でもオススメの3カ所を厳選してご紹介します！

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「くいもん家 ふるさと」は、加賀温泉駅のすぐそばにある飲食店です。

テーブル席や掘りごたつ席などが並ぶ畳敷きの店内で、北陸の食材を使った地元グルメを味わうことができます！

オススメのお料理を詳しくご紹介していきます♡

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加賀に観光に来たら外せないのが、豪華な海鮮丼です！

甘エビ、ブリなど新鮮な魚が贅沢にのった“ふるさと丼”には、並・上・特上の3種類の具材が用意されています。

ほかにも、“カニおけ寿司”や“イカおけ寿司”など、お好きな海鮮をお腹いっぱい味わえますよ♡

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「加賀カニごはん」は、貴重な⾹箱ガニをまるごと使い、地元のお⽶で炊き上げた贅沢な大人気メニューです。

ふわふわの玉子焼きに蟹あんをかけた“カニ玉あんかけ”もついていて、ボリュームたっぷり♪

手巻き寿司用に海苔も付いてくるので、カニごはんをそのまま楽しんだ後は、5種類の小鉢の中身と一緒に巻いて食べてみてください♡

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「ブリのわら焼き」は、くいもん家ふるさとの名物料理です！

身がしまった上質なブリを、地元の農家から譲り受けた藁わらで瞬間的に焼き上げます。

香ばしく弾力のあるブリに、特製のタレをかけていただけば、口いっぱいに幸せが広がりますよ♪

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ガス海老は、北陸地方で水揚げされる茶色い殻が特徴のエビです。

くいもん家ふるさとでは、甘エビよりも甘いと評されるガス海老を、香ばしい唐揚げに仕上げています。

サクサクの食感と甘みを同時に楽しめる、子供も大人も大好きな逸品ですよ♪

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「かがの湯ぷりん」は、加賀市にある平岡養鶏場の卵と、平松牧場の低温殺菌牛乳を使用した、地産地消プリンです！

くいもん家ふるさとの隣には、そんなかがの湯ぷりんの専門店が隣接しており、店頭でさまざまな味のプリンを販売しています。

レストラン内でプリンを頂くことも可能で、ここでしか食べられない“泡ぷりん”は、お風呂の泡を表現したインスタ映え間違いなしのプリンです♡

シュワシュワとした新感覚の口どけを楽しんでくださいね♪

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矢部慎太郎(@ginza.shintaro)がシェアした投稿

「亀寿司」は、令和3年（2021年）のミシュランガイドで、ミシュランプレート^※に選ばれたお寿司屋さんです。

山代温泉・古総湯からすぐの場所にある亀寿司は、観光客からも大人気！

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Tomomi ♡ 東京グルメ女子(@tmm_826)がシェアした投稿

地元の橋立港や石川県・富山県の魚介を店主が自ら選び抜き、地元の醤油・塩・酢・米と合わせて提供しています。

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MARI(@marianna11_11)がシェアした投稿

旬の魚介を使った“おまかせ握り”のほか、冬の時期にはカニづくしの贅沢なお料理もいただけますよ。

山代温泉にお泊りの際は、ぜひ亀寿司で素敵なディナーを楽しんではいかがでしょうか♡


※ミシュランプレート：ミシュランの基準を満たした料理で、適正な食材で作られているもの。明確な基準は公表されていない。

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「東山ボヌール」は、鶴仙渓のそばにある喫茶店です。

東山壮という旅館を平成22年（2010年）に改装してできたカフェで、歴史を感じさせる粋な雰囲気の中、おいしいお料理を堪能できます。

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加賀・北陸探検隊📣グルメ⌇スポット⌇観光情報(@youyuyu.official)がシェアした投稿

ビーフシチューやコーヒー、ケーキなどのカフェメニューのほか、ビールやおつまみもいただけるので、お酒好きの方にもオススメですよ。

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カフェの大きな窓に映る緑の木々を眺めれば、観光の合間にほっと一息、良い休憩スポットにもなるはずです♪

完全予約制なので、訪れる際は事前に確認しておきましょう！

※情報は変更となる場合がございます。詳細は、下記のサイトをご確認ください。

石川県加賀市周辺には、たくさんの温泉地が集まっています♪

加賀温泉郷をめぐりながら、石川県のグルメや絶景を満喫しましょう。

九谷焼や山中漆器などのお土産も購入して、加賀観光を思いっきり楽しんでくださいね♡