琉球舞踊は、三線や箏を用いる琉球古典音楽に合わせて踊る、沖縄県内で継承されている伝統的な舞踊です。
平成21年(2009年)には重要無形文化財にも指定されました。
そんな琉球舞踊は沖縄県内だけでなく、全国各地にお教室が存在します。
お稽古を重ねる度に沖縄を感じリフレッシュすると共に、その魅力の虜となることでしょう。
こちらの記事では、東京でオススメの琉球舞踊教室をご紹介します!
※令和6年(2024年)5月時点の情報となります。詳細はお教室にお問い合わせください。
東京でオススメの琉球舞踊教室① 仲里綾香 琉球舞踊教室/東京都新宿区の琉球舞踊教室
「仲里綾香 琉球舞踊教室」では、数々のテレビ出演や世界各国で公演を経験したプロの講師が、“生活を芸能で彩る“を目指して丁寧な指導を行っています。
所作の意味や演目の解説など琉球舞踊の細かい部分まで教わることができますよ♪
琉球舞踊の振り付けを覚える中で、表現力も身に付くこと間違いなし!
個人のペースに合わせたマンツーマンレッスンと、新しい仲間と一緒に楽しめるグループレッスン、そして子ども舞踊があります。
敷居が高いと思われる方、迷っている方は、まずは無料の体験レッスンを一度お試しください♡
情報は変更となる場合がございます。詳細は、以下のページをご確認ください。
仲里綾香 琉球舞踊教室のご紹介ページです。 本文ページ緑のボタンから体験レッスン、本レッスンへのお申込みができます。
東京でオススメの琉球舞踊教室② 琉球舞踊 八曄流餘音の会 赤嶺姉妹
「琉球舞踊八曄流餘音の会」は、幼少期から琉球舞踊をはじめた姉妹が運営する、とても温かみのあるお教室です。
琉球舞踏家の登竜門となる選考会で、新人賞・優秀賞を受賞した生徒を輩出したお教室でもあります!
沖縄が好きな方、興味のある方、日頃の息抜きの機会を探している方はもちろん、本格的に琉球舞踊家を目指す方にもオススメです。
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
東京でオススメの琉球舞踊教室③ 當間ゆきの琉舞道場 -琉楽舎-
「當間ゆきの琉舞道場 -琉楽舎-」は、“琉球舞踊をもっと身近に感じてほしい”という思いから、東京にいても沖縄にいるような大らかで晴れやかな気持ちを感じさせてくれる琉球舞踊教室です。
お子様向けのキッズ琉球舞踊にも力を入れているので、“歌うの・踊るのが大好き!”な子も、恥ずかしがり屋さんの子も、まずは遊び感覚で体験に行ってみませんか?
新しい趣味の場やお子さんの習い事をお探しの方にオススメです!
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
東京でオススメの琉球舞踊教室④ 伊是名の会
「伊是名の会」は、“楽しく踊って心も体もリフレッシュ”をテーマに小さな子供から大人までアットホームな雰囲気が魅力のお教室です。
お稽古時間も18:00以降が多く、お仕事帰りにピッタリ!
東京都内には新宿をはじめ教室が6ヶ所あるので、ぜひアクセスの良いお近くの教室を訪ねてみてください♪
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
東京でオススメの琉球舞踊教室⑤ 宮城琉豊舞会 琉球舞踊立川教室
「宮城琉豊舞会 琉球舞踊立川教室」では、初心者の方からコンクール受験希望者まで、それぞれの目的に合わせて楽しくお稽古ができます。
担当の方は、着物の着付けや日本文化を指導している素敵な先生です。
師範資格を目指す方にもオススメのお教室です♪
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
東京でオススメの琉球舞踊教室⑥ 琉球舞踊 重踊琉
「琉球舞踊 重踊琉」は、伝統の継承と創作活動に取り組むお教室です。
宗家は幼少期より琉球舞踊に触れ、現在では数々の賞を受賞し、100作品余りの創作を手掛けています。
二世宗家は、文化庁文化交流使に任命され、世界に日本文化への理解を深める活動など幅広く活躍しています。
伝統的な古典芸能に興味のある方、琉球舞踊についてもっと知りたいという方にオススメです♪
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
東京でオススメの琉球舞踊教室⑦ 琉球舞踊花ずみ会 佳藤加寿美舞踊研究所
「琉球舞踊花ずみ会 佳藤加寿美舞踊研究所」は、少人数制で学びやすい環境が作られている琉球舞踊教室です。
一人ひとりの個性や内面を大切に丁寧な指導が受けられるので、初心者の方でも安心して通うことができます。
舞踊の所作や自分らしい舞を習得するだけでなく、琉球舞踊の歴史も学びたいという方へオススメのお教室です♪
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
東京でオススメの琉球舞踊教室⑧ 照喜名朝一・朝國研究所 東京教室
「照喜名朝一・朝國研究所 東京教室」は、初心者から上級者まで、個人のレベルに合った指導が受けられるお教室です。
舞踊というと女性のイメージが多いですが、こちらのお教室は男性の講師の方が指導を行なっています。
琉球舞踊をはじめたいと思っている男性の方でも気軽に通うことができます♪
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
東京でオススメの琉球舞踊教室⑨ よみうりカルチャー北千住 琉球舞踊教室
「よみうりカルチャー北千住 琉球舞踊教室」では、基本的な優しい動きから丁寧な指導が受けられるお教室です。
初心者の方も安心して通うことができます♪
定期的に発表会も開催しているので、人前で披露したい、表現力を身につけたいという方にオススメのお教室です。
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
東京でオススメの琉球舞踊教室⑩ 東京沖縄県人会 琉球舞踊教室
「東京沖縄県人会 琉球舞踊教室」では、お子様でも大人の方でも気軽に通えるコースが用意されています!
沖縄に関するさまざまなイベントを開催しているので、琉球舞踊のみならず沖縄の伝統に触れられる機会がたくさんありますよ♪
琉球舞踊の世界に、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
おわりに
最後まで読んだあなたは、きっと琉球舞踊のことで頭がいっぱい!
今回ご紹介したお教室は、東京都内でも沖縄を感じられる本場のお教室ばかりです。
リフレッシュに、自分磨きに、伝統文化を学ぶために、表現力を身につけるために、それぞれの目的に合わせて、生活が彩ること間違いなし!
ぜひ、心惹かれる琉球舞踊教室に通ってみてください♪
めんそーれ。
三線は、小ぶりな作りながらも胴に蛇革が使われたインパクトのある見た目をした、沖縄伝統の和楽器です。
奏でられる優しい音色を聴くと、沖縄の晴れ渡る太陽と青い海の情景が目に浮かび、心を穏やかにしてくれますね。
今回は、沖縄が大好きという方、沖縄民謡や文化を知りたい方にオススメの、東京にある三線教室をご紹介します。
沖縄県はかつて「琉球(りゅうきゅう)」と呼ばれ一つの独立した国でした。
その頃、交流をしていた中国とは親密な関係を築いており、冊封使(さっぽうし)と呼ばれる中国からの使者を琉球で歓待するために、国王が在籍する首里城にて宴を開いていました。
皆さんは、琉球びんがたをご存知でしょうか?沖縄県に古くから伝わる伝統的な染物で、色鮮やかな色彩が特徴です。中国や、さまざまな東洋の文化を吸収して誕生した琉球びんがたは、エキゾチックな中に日本的な雰囲気も残っており、独特の不思議な魅力があります。この記事では、そんな琉球びんがたの歴史や種類、現在の姿などをご紹介します。
「エイサー」とは、沖縄全島と鹿児島県の奄美大島に伝わる伝統芸能の一つで、踊りながら地域内を練り歩く、いわゆる盆踊りです。ですが一言にエイサーと言っても、地域ごとに曲や型、衣装などが異なります。この記事では、沖縄の伝統芸能・エイサーの歴史や魅力、注目するとより楽しくなる見所、イベント情報をご紹介します♪
東シナ海と太平洋に囲まれ、日本最南端の有人島が含まれる大小160の島々からなる沖縄県。高温多湿な亜熱帯気候に属し、1年を通して比較的温暖で過ごしやすい地域です。経済産業大臣によって沖縄県の「伝統的工芸品」として指定されている壺屋焼、琉球絣、首里織、琉球びんがた、琉球漆器、三線、八重山ミンサーなど16品目をご紹介します。
首里織とは、琉球王国の城下町として栄えた首里の地で織り継がれてきた織物の総称です。
紋から絣まで、さまざまな織があることも首里織の特徴の一つで、その制作方法もさまざまです。
王家や貴族などの装いや、位の高い人の官位としても用いられ、当時は首里の人にしか作ることが許されていない格調高い織物でした。
やちむんとは、沖縄の伝統工芸品で、沖縄らしい模様が描かれた重厚感のある焼き物です。近年では沖縄県内に留まらず、県外にもやちむんファンが増えており、やちむんが出品される陶器市には多くの方がやちむんを求めて足を運ぶ人気ぶりです。歴史や魅力、種類などを知り、更なるやちむんの魅力に迫っていきましょう!
沖縄の青い海、そして色とりどりの花を思わせるカラフルな「琉球ガラス」。
琉球ガラスは沖縄の「チャンプルー文化」から生まれたことをご存知でしょうか。
沖縄の人々に加え、南蛮渡来のビードロ技術を持つ長崎の職人、大阪の商人、アメリカ文化がチャンプルー(混ざり合い)してできた伝統工芸品なのです。
皆さんは、「琉球漆器」という沖縄の伝統工芸品をご存知ですか?
琉球漆器とは古くから沖縄に伝わる漆器で、多種多様な加飾技法が特徴です。
その芸術性の高さから、結婚祝いや生年祝いなどの贈答品として人気がありますが、実は日常生活で使いたくなる品々が豊富にあるんですよ!
南国である沖縄独特の模様と、多種多様な技法で作られる美しい琉球漆器。
琉球漆器は、昭和49年(1974年)には沖縄県指定の伝統工芸品に、昭和61年(1986年)には経済産業大臣指定の伝統的工芸品として認められました。
今回は、琉球漆器の歴史とその制作工程について紐解いていこうと思います。