茶道文化の中心地である、古都・京都。
千利休を祖とする流派、「三千家=表千家・裏千家・武者小路千家」の宗家があり、ほかにも歴史的なお茶室やこだわりの茶道具屋も多数見られるなど、茶道に親しむには絶好の環境です♪
そんな京都では、初心者がはじめやすい工夫が施された茶道教室もたくさんあります。
オンライン対応、英語対応、子供向けレッスンなど、教室によって特色があるので、ぜひ自分に合った茶道教室を見つける参考にしてみてください!
※令和4年(2022年)3月時点の情報となります。詳細はお教室にお問い合わせください。
京都のオススメの茶道教室① 京都・裏千家茶道教室 あき
「京都・裏千家茶道教室 あき」は、京都府内最年少の講師が、若い方や初心者の方でも気楽に茶道を楽しめるようサポートしてくれる教室です。
お稽古会場の京都市北文化会館は、京都市営地下鉄烏丸線「北大路駅」から直結で、雨の日でも通いやすいのが嬉しいポイント!
未経験から茶道をはじめた生徒さんが多く、皆で和気あいあいと稽古を楽しんでいるそうです♪
オンライン教室も開催しており、遠方からでも丁寧な指導が受けられますよ。
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
京都・裏千家茶道教室 あきのご紹介ページです。 本文ページ緑のボタンから体験レッスン、本レッスンへのお申し込みができます。
京都のオススメの茶道教室② S.E 裏千家茶道教室
「S.E裏千家茶道教室」は、嵐電・龍安寺駅から徒歩約3分の場所にある、少人数制のアットホームな茶道教室です♪
長年海外で生活をしていた講師が、『日本文化・茶道のすばらしさを多くの方に身につけてもらいたい!』という思いから、帰国後に茶道教室を開講しました。
坪庭を眺めながら、落ち着いた雰囲気の中でお稽古をすることができますよ♪
茶道入門集中コースから初級コース・茶事コース・立礼コース・奥伝と、希望に合わせたレッスンを受けられます。
まずは体験レッスンから参加してみませんか?
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
S.E 裏千家茶道教室のご紹介ページです。 本文ページ緑のボタンから体験レッスン、本レッスンへのお申し込みができます。
京都のオススメの茶道教室③ 宇野商店
茶道具・美術工芸品を展示販売する「宇野商店」では、2階の茶室で茶道教室を開催しています。
月3回、火曜日開催の「表千家茶道教室」では、特に“茶の心”の勉強を中心とした稽古を受けることができます。
茶道具が豊富にある環境で茶道に取り組めるので、道具に魅力を感じる方にオススメのお教室です♪
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
京都のオススメの茶道教室④ 宗沙茶道教室
「宗沙茶道教室」では、『はじめての方のための茶道教室“日陽庵”』と『こどものための茶道教室“ひよこ庵のおちゃ育”』の2つのコースを開講しています。
『はじめての方のための茶道教室“日陽庵”』は13歳以上を対象に、1レッスンずつ自分のペースで受講できるなど、気軽に茶道をはじめられるよう配慮されています。
『こどものための茶道教室“ひよこ庵のおちゃ育”』は5歳~12歳を対象に、お茶を通じて「こころ」を育てていく、というテーマの下、生徒たち自身が自主的に教え合うオリジナルのお稽古カリキュラムが用意されています。
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京都のオススメの茶道教室⑤ 菁々庵(せいせいあん)
「菁々庵」では、茶道に関する著書もある講師から、裏千家流の茶道を教わることができます。
お稽古はチケット制で、初心者から経験者まで気軽に通いやすい教室です。
上級の生徒さんも多く、楽しみながらさまざまな方のお点前を見学できるので、茶道を深く学びたい方にオススメです。
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京都のオススメの茶道教室⑥ 至心庵(ししんあん)
「至心庵」は、住宅街に佇む裏千家流茶道の教室です。
一律の月謝で月に何度でもお稽古に参加できるので、お稽古の回数を重ねて上達したい方に特にオススメです!
普段のお稽古に加え、不定期に茶事※も開催しています。
年齢も職業もさまざまな生徒さんが集ってお稽古に励んでおり、仲間と楽しみながら、茶道の世界を深く知ることができますよ。
※茶事:懐石料理や菓子・抹茶などのふるまいを含む、正式な茶会のこと。
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京都のオススメの茶道教室⑦ 裏千家茶道 北野宗道
【#茶道 #裏千家 #名誉師範 #北野宗道 先生 #講演会 / #泉佐野市議会議員 #大和屋貴彦 #市政勉強会 第78回 #まちづくりの和泉 #新春スペシャル企画 #茶席 もあり!/ #拡散希望 !!】
— 大和屋 貴彦(泉佐野市議会議員/為せば成るナス坊) (@yamatotakahiko) December 25, 2019
市政勉強会新春スペシャル企画で、茶道裏千家名誉師範の北野宗道先生にご講演して頂きます!https://t.co/WpA57XZVGF pic.twitter.com/spuGUrTOER
「裏千家茶道 北野宗道」は、茶道裏千家名誉師範である総括講師の指導の下、初心者から上級者まで、本格的に茶道を学ぶことができます。
初心者は丁寧な指導を受けられる一方、「相伝」「奥儀」など、中~上級者向けのお稽古も用意されています。
このため、茶道をじっくりと極めていきたい方にオススメです。
なお、滋賀県守山市でも、水曜・金曜・土曜日に稽古を開催しています。
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
京都のオススメの茶道教室⑧ 塚本茶華道教室
「塚本茶華道教室」では、マンツーマンの個人指導を基本とした裏千家流の茶道レッスンに加え、嵯峨御流の華道も学ぶことができます♪
築200年の町屋造のお稽古場は、毎日の忙しさや喧噪を忘れて茶道に取り組める落ち着いた環境です。
お稽古の回数、曜日や時間などを相談して決めることができるため、忙しい方、どんどんお稽古を進めたい方にぴったりです!
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
京都のオススメの茶道教室⑨ 彩翠庵(さいすいあん)
「彩翠庵」は、毎週月曜日に開催されている裏千家流の茶道教室です。
イギリス留学経験のある講師は英語で指導することもできるので、外国の方も安心して茶道をはじめることができますよ♪
大人向けの『通常レッスン』、『子供茶道』ともに入会金は不要で、費用を抑えることができるのも魅力。
子供向けの指導にも力を入れているお教室なので、親子で茶道に親しんでみるのも良いですね!
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
京都のオススメの茶道教室⑩ 無鄰菴(むりんあん)
明治・大正時代の政治家、山縣有朋の別荘として造営された日本庭園「無鄰菴」では、茶道教室をはじめ気軽な体験イベントなど、茶道に触れる機会が用意されています。
無鄰菴の母屋と茶室で開催されている「無鄰菴 裏千家茶道教室」では、『茶道教室』と、初心者向けの『茶の湯サロン』の2コースが用意されています。
また、無鄰菴ではお茶のお作法だけでなく、お庭の見方も学ぶことができますよ♪
京都市の文化財庭園で、四季折々の風情を感じながら茶道を楽しめるのが無鄰菴ならではの魅力です。
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
京都のオススメの茶道教室⑪ 初心者向け茶道教室紅翠(こうすい)
「初心者向け茶道教室 紅翠」では、茶道初心者が一歩踏み出しやすいよう、さまざまなクラスが用意されています。
気軽な体験からはじめるための『1day レッスン』、もう少し続けてみるための『5回完結講座』、さらに茶道の学びを深めていくための継続レッスン『 茶和樂美会』と、ステップを踏んで受講することができるシステムです。
年齢別や男性向けの限定レッスンもあるので、どなたでも気兼ねなくはじめることができますよ♪
情報は変更となる場合がございます。詳細は、公式サイトをご確認ください。
おわりに
茶道は日本文化の総合芸術とも言われ、とても奥深い世界が広がっています。
茶道と密接に関わっている京都の文化も多いので、茶道を知ることで、京都での生活がより充実したものになるはずです。
自分に合った教室を選ぶためには、直感も大切!
体験レッスンを実施している教室が多いので、まずは体験から一歩踏み出してみましょう♪
茶道と聞くと、敷居が高く、挑戦しづらいと感じる方も多いかもしれません。
しかし、現在はさまざまな形態の茶道教室が展開され、初心者の方や忙しい方でも通える教室も多くあります。本記事では大阪の茶道教室を、都心部から閑静な住宅街まで幅広く紹介していきます♪
茶道とは、基本的にはお抹茶を点てて人に振る舞う一連の行為のことを指します。
もてなす側にももてなされる側にも十分な知識やマナーが要求され、まるでひとつの儀式のようでもあることから英語ではtea ceremonyと訳されています。
茶道の基本と入門と称し、茶道の歴史や“わびさび”について、初心者の方がおさえておきたい基本的な作法やマナー、茶道の流派の特徴など、茶道を始めるにあたってのポイントをわかりやすく紹介します。茶道の作法や手順、動きには全て意味があるので、この記事を読んでしっかりと理解しましょう!
茶道と聞いて、なんとなく堅苦しいイメージを持っていらっしゃる方も多いと思います。
しかし、少しミスをしたからといって、咎められるようなことはありません。
今回は、お茶会が初めてという方にも安心して出席できるように、お茶会の流れを通し、茶道の作法やマナー、ルールについて大切なポイントをわかりやすくご紹介します。
茶道のお稽古を始めていくうちに、だんだんと気になってくるのが、茶道の「資格」についてです。他のお稽古や資格と違い、茶道の資格は流派によって、種類も必要な経費も全く異なります。今回は代表的な流派である、裏千家と表千家、そして武者小路千家の資格(許状・免状)について詳しく解説していきます。
千利休を始祖とする茶道の流派には「三千家」と呼ばれる表千家・裏千家・武者小路千家の代表的な流派の他にもいくつかの流派が存在します。この記事では、茶道のそれぞれの流派の違いや特徴について詳しく説明します。
裏千家では許状のほか、お稽古を重ねて茶道の学びを深めるに従って資格を得られる制度があります。ここでは、裏千家の許状や資格とは具体的にどのようなもので、取得することでどういったメリットがあるのか、先生へのお礼や許状申請料などにについてご紹介します。
茶道とは、抹茶と季節に合わせたお菓子、茶碗、掛け物、花入れ、茶花などの取り合わせと会話を楽しむ伝統文化です。現在も続く茶道を確立させたのが千利休であることは、高校の歴史で習った方も多いのではないでしょうか?本記事では、日本に初めてお茶が伝わってから、現在の茶道に至るまでの茶道の歴史を時代の流れに沿ってご紹介します。