京都屈指のパワースポットとして有名な『貴船神社』。
京都市内から離れた山奥にあるにもかかわらず、多くの参拝客が訪れる人気スポットです。
当記事では貴船神社に古くから伝わる逸話や伝説をはじめ、行事や見どころ、周辺のオススメ観光スポットをご紹介します!
貴船神社とは
「貴船神社」は京都市左京区にある神社で、全国に約2000社あるといわれている水神様の総本宮です。
本宮・結社・奥宮の順番で、貴船川に沿って下流から社殿を構えており、貴船神社はこの三社を巡る『三社参り(三社詣)』という方式で参拝します。
本宮・奥宮・結社の順に参拝する習わしが残っていますが、神社としては正しい参拝の順番をとくに定めていないそうです。
神社がある地名は『きぶね』と読みますが、貴船神社は水の神様を祀っていることから、濁点をつけず『きふね』と読みます。
この読み方には「この先もずっと濁ることのない、清らかな水であってほしい」との願いも込められています。
貴船神社は創建を明記する資料が残っていないため、いつ建てられたかは明らかになっていません。
ただ、白鳳6年(666年)に社殿が建て替えられたとの記録が残っていることから、大変歴史のある神社だとされています。
貴 船神社の由緒
貴船神社の起源は諸説ありますが、社記によると、貴船大神が国と人々の平和を守るため、太古の丑の年の丑の月の丑の日に、天上より貴船山の中腹にある鏡岩に降り立ったと伝えられています。
この伝説により、貴船神社では丑の日に縁日が行われるようになりました。
貴船大神が降り立ったとされる鏡岩は神聖な岩とされているため、現在は禁足地となっており、誰も立ち入ることができません。
また別の伝説では、初代天皇である神武天皇の母・玉依姫命が「私の船が止まる所に祠を作りましょう。そうすれば、国が潤い、人々には幸福が訪れるでしょう」と言って、現在の大阪湾から船に乗り、辿り着いた貴船の地に祠を建てたことが貴船神社の始まりとされています。
貴船神社に伝わる逸話や伝説
京都屈指の歴史を持つ貴船神社には、さまざまな逸話や伝説が残っています。
ここでは、貴船神社にまつわる有名な逸話や伝説をご紹介します。
貴 船神社は丑の刻参りの聖地!?
貴船神社は丑の刻参りの聖地として知られており、平安時代には日常的に丑の刻参りが行われていたという逸話が残っています。
この丑の刻参りとは、延喜法※でいう丑の刻(午前1時から午前3時頃)に神社へお参りに行き、憎い相手に見立てた藁人形を境内の樹木に五寸釘で打ち付ける儀式のことです。
もともとは貴船大神が鎮座した『丑の年、丑の月、丑の日、丑の刻』にお参りへ行くと、神様の絶大なパワーを得られるという伝説があったのですが、それがいつしか丑の刻参りの聖地と言われるようになったとされています。
※延喜法:江戸時代まで用いられていた、時間の表示方法のこと。十二支の子の刻を午後11時とし、そこから各干支2時間ずつとして数える。丑は二つ目なので午前1時~3時となる。
以下の記事では、鬼になるために貴船神社で丑の刻参りを行った“橋姫の伝説”を紹介していますので、興味がおありの方はご覧くださいね。
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貴 船神社は絵馬発祥の地
現在は全国各地の神社で見かける絵馬ですが、実はそのルーツは貴船神社にあると伝えられています。
昔、日照りや長雨が続くと、歴代天皇は貴船神社に勅使を遣わせていました。
雨乞いをする場合には黒馬、晴れ乞いをする場合は白馬を奉納し、祈願していたと伝えられています。
やがて儀式は簡素化され、実際の馬の代わりに木の板に馬を描いた『板立馬』が奉納されるようになりました。
これが現在の絵馬の原型になったと言われています。
貴船神社には『白馬黒馬』『和泉式部』『龍神』の3種類の絵馬があります。
また、最近では季節限定の桜や紅葉の可愛らしい絵馬も用意されます。
参拝に訪れた際は、ぜひ発祥の地で絵馬を奉納なさってみてはいかがでしょうか。
奥 宮は日本三大龍穴の1つ
神武天皇の母・玉依姫命が祠を建てたとされる奥宮には、本殿の真下に巨大な龍穴があると伝えられています。
龍穴とは、簡単に言ってしまえば大地のエネルギーが噴き出すパワースポットのこと。
貴船神社の龍穴は、『奈良の室生龍穴』『岡山の備前龍穴』と並ぶ、日本三大龍穴の1つとされています。
人の目に触れることが禁じられているため、誰も見ることはできませんが、参拝へ行くからにはぜひ奥宮でご神気に触れたいものですね!
貴船神社の御祭神とご利益
古くから歴代朝廷に篤く信仰されてきた貴船神社には、どんな神様が祀られていて、どんなご利益があるのでしょうか?
御 祭神
貴船神社は本宮・結社・奥宮の三社それぞれに神様が祀られています。
主祭神は本宮・奥宮に祀られている高龗神です。
本宮
本宮に祀られている高龗神は、伊奘諾尊の子にあたる神様です。
雲を呼んで雨を降らせたり、降った雨を地面に蓄えて湧き出させたりする働きを司る『水源の神様』として崇められています。
結社(ゆいのやしろ)
結社には縁結びの神様として知られる、磐長姫命を祀っています。
その昔、神武天皇の曽祖父にあたる瓊々杵命が磐長姫命の妹である木花開耶姫を妻として迎えたいと申し出た際、父が磐長姫命も一緒に嫁がせるように勧めました。
しかし、瓊々杵命は木花開耶姫を受け入れ、何と磐長姫命は送り返してしまったのです。
出戻りを恥じた磐長姫命は身を隠し、『このような悲しみは私だけにして、人々に良縁を授けよう』とこの地に鎮座したと伝えられています。
奥宮
先ほど、【奥宮は日本三大龍穴の1つ】でもご紹介した奥宮は、本宮と同じく高龗神が祀られていますが、一説によると玉依姫命、闇龗神も祀られていると言われています。
ご 利益
貴船神社は運気が上がる『運気隆昌』、男女の縁を繋ぐ『縁結び』、願いを叶える『諸願成就』にご利益があるとされています。
また、貴船神社は日本有数のパワースポットとしても有名です。
“きふね”は古く「気生根」と記され、エネルギーを生み出す場所とされてきました。
それゆえに、貴船神社は御神気に触れることで、体内のエネルギーが沸き起こってくると言われています。
貴船神社の主な行事
水の神様を祀る貴船神社では、古くから今日まで国の豊穣と人々の平和を願い、さまざまな祭典・神事が行われきました。
ここでは貴船神社の祭事の中から、『節分祭』『貴船祭』『貴船の水まつり』についてご紹介します。
節 分祭
毎年2月3日に行われる「節分祭」は、鬼を退治して紹運来復を祈るお祭りです。
お祭りでは、弦を弾く音で邪気を払う鳴弦神事と豆撒きの儀が行われます。
節分の日に豆を撒いて鬼退治をするのは貴船神社が発祥とされており、室町時代の御伽草子『貴船の物語』にもその旨が記されています。
貴 船祭
「貴船祭」は、毎年6月1日に行われる貴船神社の例祭※です。
午前11時から開始され、午前中は本宮で神事が執り行われます。
午後は貴船大神の分霊を神輿に奉安し、本宮から奥宮までの道のりを練り歩きます。
※例祭:神社で行われる行事のうち、最も重要とされる祭り
貴 船の水まつり(七夕神事)
「貴船の水まつり」は古くからの雨乞神事に由来し、水源を司る貴船の神様に感謝するお祭りです。
祭典では、1年間の天候が順調であることを願うとともに、今年も適度な水の恵みがいただけるようにお祈りします。
毎年7月7日に行われることから、“七夕神事”とも呼ばれており、この日は水まつりと併せて笹の節句も執り行われます。
【三社別】貴船神社の見どころ
貴船神社へ参拝しに行くなら、ぜひ本宮・結社・奥宮の三社を巡ってみましょう。
ここでは、各社殿の見どころについてご紹介します♪
本 宮で水占みくじに挑戦!
もともと、本宮は奥宮の位置にありましたが、洪水で被害を受け、天喜3年(1055年)に現在の場所へと移されました。
それ以降、文久3年(1863年)までに30回以上もの建て替え工事が行われています。
現在の社殿は平成17年(2005年)に建て替えられたものです。
本宮の見どころといえば、外せないのが『水占みくじ』です。
社殿前にある御神水に紙を浮かべて占います。
こちらに湧き出す御神水は貴船山の湧き水で、柄杓を使って飲むことが可能です。
御神水を使って製造された『御神水ラムネ』も販売されているので、そちらもぜひ味わってみてくださいね♪
結 社は縁結びのパワースポット♡
古くから『恋の宮』として親しまれている結社は、京都を代表する恋のパワースポットです♡
平安時代の女流歌人・和泉式部が夫の心変わりに悩んで訪れた場所としても有名で、境内には和泉式部の歌碑が建てられています。
結社が『恋の宮』と称されるようになったのは、和泉式部が夫との復縁を願って歌を捧げたところ、その願いが見事成就したことが由来していると伝えられています。
現在も良縁・結婚・復縁など、恋愛のご利益が高いと評判です。
とくに縁結びのお願い事を書く“結び文”は人気が高く、境内の結び処には多くの結び文が結ばれています!
奥 宮で御神気に触れよう
奥宮は、貴船神社創建の地です。
社殿の手前には大きな『船形石』があり、この中には玉依姫命が大阪湾より乗ってきた黄船が隠されていると伝えられています。
少し離れて見てみると、本当に船の形に見えてくるそうですよ。
また、奥宮は貴船神社がパワースポットと呼ばれる所以の龍穴がある場所です。
御神気に触れると気が満ちるとされているので、ぜひ参拝して神様のパワーを分けてもらってくださいね!
紅 葉の時期はもみじ灯篭もお見逃しなく♪
貴船では毎年11月上旬から下旬にかけて、『貴船もみじ灯篭』が開催されます。
開催時期は本宮から奥宮までの料理旅館街がライトアップされて、光に照らされた美しい紅葉が望めます。
中でも幻想的な景色が堪能できるのが、本宮までの参道です。
参道に並ぶ春日灯篭と紅葉のコラボレーションは、思わず息を呑んでしまうほどの美しさ。
また、桜や雪の季節も美しい景色が望めますので、参拝へ行く際はぜひ四季折々の風景をご覧になってみては。
貴船神社の行き方や駐車場について
貴船神社までのアクセス方法・駐車場・参拝時間などについてご紹介します。
貴 船神社までの行き方
住所
〒601-1112
京都市左京区鞍馬貴船町180
電話番号
075-741-2016
アクセス
【電車】をご利用の場合
叡山電鉄鞍馬線『貴船口』下車 徒歩約30分
【バス】をご利用の場合
京都バス(33系統)『貴船』バス停下車 徒歩4分
【自動車】をご利用の場合
京都駅から北へ約40分
名神高速道路 京都東インターから北へ約50分
名神高速道路 京都南インターから北へ約50分
貴船神社は京都市内から距離があるため、参拝する場合は電車とバスを利用するのがオススメです。
最寄り駅の『貴船口』から歩いて向かうことも可能ですが、駅から徒歩2分の距離に『貴船口駅前』のバス停があるので、そこから京都バス(33系統)に乗って『貴船』の停留所まで向かったほうがスムーズに辿り着きます。
貴 船神社の駐車場について
貴船神社には、本宮と奥宮に駐車場があります。
本宮は10台、奥宮は15台と停められる台数が限られているため、可能であれば公共交通機関を利用したほうがよいでしょう。
特に紅葉シーズンは混雑が予想されるため、駐車場が利用できない可能性が高いです!
遠方から車で向かう場合は、市営地下鉄「国際会館駅」、叡山電鉄「出町柳駅」の周辺にある駐車場を利用するのも1つの手です。
そこから電車とバスを利用すれば、スムーズに貴船神社へ行くことができます。
貴 船神社の開門時間・参拝料金
貴船神社の入口にあたる本宮は、朝6時より開門しています。
5月~11月、12月~4月と2つの時期で閉門時間が異なるため、参拝へ行かれる際は時間に注意しましょう。
5月1日~11月30日/6:00~20:00
12月1日~4月30日/6:00~18:00
※水占みくじ、御守、御朱印などの授与受付は9:00~17:00です。
年末年始は特別時間で開門しています。
参拝料金は無料です。
※開門時間や参拝料金は変更となることがございます。
公式HPより最新の情報をご確認ください。
貴船神社周辺のオススメ観光スポット
最後に、貴船神社周辺のオススメ観光スポットをご紹介します。
貴船神社へお出かけする際は、以下の観光スポットも立ち寄ってみてくださいね♪
鞍 馬寺
『鞍馬寺』は鞍馬弘教総本山のお寺で、貴船神社とセットで訪れる方が多い人気の観光スポットです!
鞍馬山を境内としており、本殿金堂のそばにある光明心殿の中には650年前にこの地に降り立ったとされる護法魔王尊(サナト・クマーラ)が祀られています。
山門から本殿金堂へは、約1kmの九十九折参道を登って向かいます。
ケーブルカーも運行していますが、鞍馬山は山そのものが御神体であると考えられているため、可能であれば自分の足で参拝したいところ。
ぜひ大自然を堪能しながら、散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。
も みじのトンネル
貴船神社の近くにある市原駅~二ノ瀬駅の間には、『もみじトンネル』と呼ばれる紅葉スポットがあります。
約250mの区間には280本もの紅葉があり、初夏は青もみじ、秋は紅葉を楽しむことができます。
線路の両側に迫りくるもみじは迫力満点!
こちらは、比叡電鉄「出町柳駅」から「鞍馬駅」ゆきの列車に乗ると見ることができます。
貴 船川
貴船神社の近くを流れる『貴船川』は、京都の夏の風物詩である“川床”で有名です。
貴船川沿いには川床を楽しめる料理店や旅館が数多く立ち並んでおり、川のせせらぎを聞きながら京グルメを堪能することができます。
貴船神社へ参拝した帰りに訪れる観光客も多く、暑い夏にはぜひ立ち寄りたいスポットです!
京都市内よりも10度ほど平均気温が低いので、涼やかに過ごせますよ。
おわりに
いくつもの逸話や伝説が残る貴船神社は、太古のロマンを感じられるような神秘的スポットが満載です。
縁結びのパワースポットとして有名ですが、運気アップや願い事が叶うご利益もあるので、参拝へ訪れる際はぜひ本宮・結社・奥宮の三社を巡ってみましょう。
また、貴船に訪れた際は川床やもみじ灯篭など、その季節ならではのイベントも楽しみたいところ。
お出かけされる際は、季節のイベントや周辺の観光スポットなどもぜひチェックしてみてくださいね♪
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