令和5年(2023年)7月、伝統工芸品を楽しむことができるイベント「Traditional crafts of Tokyo SESSION WEEK~東京の伝統工芸品を楽しむ5日間~」が東京・丸の内で開催されるのをご存知ですか?
こちらのイベントでは、東京都の伝統工芸品の魅力を発信するべく、さまざまな伝統工芸体験が用意されています♪
本記事では、そんな「Traditional crafts of Tokyo SESSION WEEK~東京の伝統工芸品を楽しむ5日間~」の開催情報やイベント内容をご紹介します!
Traditional crafts of Tokyo SESSION WEEKとは?
「Traditional crafts of Tokyo SESSION WEEK~東京の伝統工芸品を楽しむ5日間~」は、東京都が主催する伝統工芸品のイベントです。
東京駅前の商業施設「KITTE」アトリウムにて、令和5年(2023年)7月21日(金)から7月25日(火)の5日間行われます。
会場内は3つのエリアに分かれており、それぞれ伝統工芸品の楽しさ・魅力を存分に学ぶことができますよ!
Traditional crafts of Tokyo SESSION WEEKの見どころ
「Traditional crafts of Tokyo SESSION WEEK~東京の伝統工芸品を楽しむ5日間~」では、具体的にどのようなことが体験できるのでしょうか?
ここからは、イベント内容をエリアごとにご紹介します♪
展 示・物品販売エリア
東京都の伝統工芸品を展示・販売するエリアです。
職人の技術の高さや各工芸品の素晴らしさを伝える製品が展示され、原材料や、工芸品が出来るまでの製作工程などの情報を一つひとつ学ぶことができます。
販売されている工芸品は、実際に職人の方が製作したもの。
普段なかなか見ることのない工芸品を手に入れることができるかもしれませんよ♡
また、工芸品の技術を用いて製作された、オリジナル商品も用意されているそう。
ぜひ、チェックしてみてくださいね!
実 演エリア
こちらのエリアでは、伝統を守り続ける職人の精鋭たちが、工芸品を作るところを実演します。
イベント中、毎日日替わりでさまざまな職人が登場します。
スケジュールは以下の通りです。
伝統的な技法を間近で見ることができる、なんとも貴重な機会。
ぜひ、お見逃しなく!
製 作体験エリア
本エリアでは、先ほどご紹介した実演エリアで見られるような伝統技法を実際に体験することができます。
こちらも日替わりでさまざまな体験を行っているそう。
スケジュールは以下の通りです。
見るだけではなく、実際に自分自身で製作することで、伝統工芸の奥深さをさらに感じることができますよ♪
なお、体験するには体験受付で当日分の体験予約を申し込みます。
材料がなくなり次第終了、体験枠が埋まることもあるので、気になる工芸品があればお早めのお申し込みがオススメです!
※伝統工芸品によって対象年齢や参加料(1,650円~3,000円)、体験時間が異なりますので、詳細は公式サイトまたは現地にてご確認ください。
※体験によっては衣服が汚れる場合があります。
ワゴコロ編集部の西が、「Traditional crafts of Tokyo SESSION WEEK~東京の伝統工芸品を楽しむ5日間~」にお邪魔させていただいた際のイベント体験レポートは下記の記事から!
みなさんは、令和5年(2023年)7月、伝統工芸品を楽しむことができるイベント"Traditional Crafts of Tokyo SESSION WEEK~東京の伝統工芸品を楽しむ5日間~"が東京・丸の内で開催されていたのをご存知ですか?今回は、実際にお邪魔した際のイベントの様子をレポートします!
「こんな伝統工芸品があったら、自分で使ってみたい」をテーマに、伝統工芸品のデザインを募集するコンテストを開催しています。出典: 東京都伝統工芸士会(「あったらいいな!こんな伝統工芸品」 | お知らせ2023年版)
応募期間は、令和5年(2023年)6月22日(木)~令和5年(2023年)9月15日(金)。
11月に再度行われるTraditional crafts of Tokyo SESSION WEEKにて表彰式が行われますので、ぜひ奮ってご参加ください!
イベント概要
会 場(KITTE アトリウム)アクセス
JRからのアクセス
・「東京駅」徒歩約1分
・「京葉線東京駅」徒歩約3分
・「有楽町駅」徒歩約6分
東京メトロからのアクセス
・丸の内線「東京駅」地下道より直結
・千代田線「二重橋前<丸の内>駅」徒歩約2分
・有楽町線「有楽町駅」徒歩約6分
都営地下鉄からのアクセス
三田線「大手町線」徒歩約4分